ちょっと前にネットの記事を読んでいたら
学校の設計は
南側に窓、北側に廊下、西側に黒板、東側に荷物置き場、というふうになっている
って書いてあった
それで思い出してみると
確かに小学校から高校まではそんな感じだったけど
当たり前すぎて気づかなかった~!
それで、これはやっぱり日差しを浴びるのが体にいいから?とか
夏の暑いときは風が入るし、冬は日差しで暖かいから?とか
あれこれ理由が思い浮かんだけど
調べてみたら
これは明治28年に文部省がこういうルールを定めたんだけど
当時は照明器具がなかったため
そして右利きの人が多いことから
机に座ったとき左側から光が入るように決めたんだそう
なるほど、当時はすごく大事なことだったんですね
ただ今は照明が十分あるので
こういうルールは無くなったそうだけど
現在もその名残でこういう設計にしてるところが多いそうですよ
だから日本の学校のほとんどは
明治時代からはずっと同じ方角を向いて
みんな学業に励んでいたわけですね
そう思うとちょっと連帯感みたいのを感じるし
ちゃんと勉強するときは西向きに座ってみようかな?なんてちらっと思った
学校の窓は南向きのお話でした
っていうか
なぜ学生時代に気づかなかったかな?ってちょっと情けなくなった
わたしなのでした
遊びに来てくださって、ありがとうございました