これは本当にびっくりしたんだけど
知人の家で飲酒中、知人が怪我をし
救急車を呼んだ、ここまではよかったけど
救急隊員が知人の状態を見ている間に
その男性が救急車を勝手に運転して(窃盗)
挙句の果てにどこかに救急車の助手席側を激しくぶつけてしまったという事件
救急隊が警察に通報し、警察が10分後にその救急車と
近くにいた男性を発見し
本人が窃盗を認めたため逮捕したという
ってこれ、いろいろ問題があるんだけど
この知人は結果的に搬送の必要はなかったそうだけど
もし一刻も早く病院に運ばないと命の危険がある状態だったら
知人の命を縮めた可能性もあったし
飲酒してたからって、救急車を窃盗していいわけがない
救急車は重病人を運ぶため、この暑い季節は冷房を入れっぱなしにしないと
患者さんの具合をむしろ悪くしてしまいますからね
だからエンジンかけっぱなしにするのは仕方のないこと
また救急車を破損させたってことは
修理が終わるまでその救急車は使えないわけで
その地域は救急車が1台たりない状態で
救急搬送をしなければならず
まだ残暑が続いて熱中症も多く
また今はコロナの患者さんもかなり増えていて
救急搬送はまだ大変な状況が続いてるのに
このせいで救急車の到着が遅れることになったら
そういう患者さんの命も縮める可能性がある
これは本当に重大なことで
酔っぱらってやったから悪気はない、みたいなことでは済まされないし
万が一、これを真似しようなんて思う人が出てこないためにも
こういう人には厳罰を与えないといけないじゃないかな
これはどんなに酔っていても、どんなに自分を見失っていても
決してやってはいけないこと
ごめんなさいでは許されないし
深く反省してほしいなって思った
救急車窃盗のお話でした
ほんと、ありえない・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました