イチゴもそろそろおしまいの季節になり
そうなるとイチゴジャムを作りたいなって思い
ジャム用の小粒のイチゴを買ってきた
とはいえジャムを作るのは2年ぶりくらいで
手順はだいたいわかるけど
念のためジャムのレシピを検索してみる
すると
レシピの一つにジャムを煮詰めた後、ジャムテストをするっていうのがあって
えっ、何それ・・・
それで調べてみたら
煮詰めたジャムの液を冷たい水の中に落としてみて
塊のまま下に沈んだらOKだけど
沈む前に散ってしまったら煮詰め方が足りないということらしい
今までそんなことしたことなかったけど
特に問題はなくおいしく食べられた
でもこういうのがあるなら確認の意味でやってみようと思い
まずはイチゴにお砂糖をまぶし
半日置いた後、レモン汁を入れて弱火で煮て
アクが出たら掬って
ゆっくり煮詰めていく
それでだいたいいつも通りのジャムになったので
冷水の中にジャムの液を落としてみた
すると
見事に散ってしまい、下に到達しない💦
あら~、煮詰め方が足りなかったんだ・・・
それでもう少し煮詰めてみたけど
やっぱり散ってしまい
結局20分ほどいつもより火にかけていたら
もうかなりドロドロだし、底が焦げ付き始めてる!
それで慌ててジャムテストしたら
ようやく塊のまま下に落ちた
ってことは
ジャムってこんなに煮詰めるものだったんですね・・・
確かに見た目も売ってるジャムに近いから
今までのはイチゴの甘煮のレベルだったのかも
もう何年もジャムは作ってきたのに
これだもの・・・
知らないって怖いな~って思った
イチゴジャムのお話でした
まあずっと知らないでいるより
ここで気づいてよかったけど・・・
追記:その後冷蔵庫にジャムを入れて数日したら
ジャムがかなり固めになりました
わたしの場合はジャムテストにこだわらず
自分の感覚で煮詰めればいいかなって後で思いました
遊びに来てくださって、ありがとうございました