東日本大震災から
今日で１０年
これまで自分の気持ちの中では
そんなに経ったのかな？という思いもあったし
けれど被災地が着実に復興している様子を見ると
長い時間の積み重ねがあったんだなとも思った
わたしは今まで
あれから何年、というのを考えるとき
こんな風に単に自分の気持ちの中でどうかということだけしか考えてなかった気がする
だから
「もう」なのか「まだ」なのかはっきり言えなかった
けど
先日のマグニチュード７．３の余震を見て
あの地震の影響はまだ続いてることを思い知らされたし
専門家はこの程度の余震はさらに１０年以上続くと話してたから
地震の側に立つと
１０年は「まだまだ」ということになるんだと思う
そう
東日本大震災はまだ終わってないし
この先もずっと注意して対策を立てて
わたしたちはこれからもあの地震から身を守らなければならない
そう思ったら
ちょっと愕然としたし
改めて気持ちが引き締まった
それに
太平洋側ではいつ起こるとも限らない南海トラフ地震が控えていて
それは東日本大震災が比較にならないほど
大きな被害をもたらすという
だから
あの地震から１０年経った今日
わたしたちは改めてあの地震とその被害を思い起こし
二度と同じ被害を受けないために
ここからまた自分の周りを見回して
被災時に迅速な行動がとれるように
十分な確認と準備をしていかなければ、と思う
次は自分が被害を受けるかもしれないし
命のことになるかもしれないのだから
もう二度と大切なものを失わないために
するべきことはまだたくさんある
東日本大震災から１０年の今日
考えたこと
自然界から考えると、１０年は１日ぐらいの
感じだと、専門家の方が仰ってました。
まだまだ、余震、もしかしたら本震が来るかも
しれないんですよね。
南海トラフも、心配です。
いつ来るか分からないのが、ほんと怖い（汗）
ですよね・・・
まあ心配ばかりしててもしょうがないので、とにかく準備するしかないのですが。
それで思い立った時に避難経路とか、持ち出し品とかチェックしてます。
もちろんこれで絶対大丈夫ってことはないですが、気休めにはなってるような。
それにしても日本は昔からこんな災害に見舞われてること思うと、わたしたちすごいところに住んでるなって思いますね。
そしてこんな場所で生き抜いてきた日本人ってすごいかも・・・