3人の子供を育てる中、2人が中学受験を希望したのでそうさせました。結果は
どちらも第一志望にまさかの不合格w が、しかし、行ったとこが「第一志望」
2人とも「○○で良かった」と母校が大好きです。最近は減ったと思いますが昔
は中学受験が大嫌いな小学校の先生がいましたよね。そんなことを含めて、いく
つかの中学受験関連の話を書いてみます。

広島ブログランキングに参加しています。あなたのポッチンで私は幸せになれます。
まず、長男の中学受験は公立育ちの我々両親は、まったく考えていませんでした。
また、自分の子供の実力もよくわかりませんでした。通知表は3段階だったので
「ほぼオールよい」は3分の1くらいの人につくのではないかと思っていたし。
小4で高松に転勤、屋島西小学校に転校した。その時の担任が「○○くんは学年で
1,2を争うくらい賢いですよ」と言われ、踊り狂って喜びましたw
そして1年半後、また転勤で広島に帰ってきた。するとほぼ毎日一緒に遊んでいた
仲良しは、全員ある中学受験専門の塾に通っていました。で「ねえ、○○○○○に
行っていい?」と長男が言ってきた。中学受験がしたいのではなく、大の仲良しの
友達と塾にも通いたいだけw「いいよ」と言ったのだが、会社や得意先の情報によ
ると「入塾テストがある」ということだった。あらま、高松の担任の言葉どおりで
簡単に合格してしまい、ビックリした。
毎週ある習熟度テストもかなり良い成績(順位)で返ってくるので、親子でちょっ
とその気になってしまった。その塾から男子1番校には30人くらいの合格者が
出るので、だいたい1桁の順位だったし合格率80%だったので安心していたが
あらま、不合格だったw で、付属に行くのかと思ったら、男子校がいい!とw
30を超えた今でも中高の仲間とはよく遊ぶし、超古い学校なので、広島にはOB
も多く「何バッチ?」とそこの卒業生独特の挨拶をしている。(因みに長男は、黄
バッチ)
娘の6年生の担任もそうだったのだが、中学受験が大嫌いな先生がわずかにいます。
こう云う担任に当たると、6年生の1年間が非常に面白くない。
その極みが、私の高校のN先輩。私は全く親しくはないが、N先輩と親しい同級生
が教えてくれた話。担任が中学受験が大嫌いで、非協力的だし、子供に辛く当たる
し、差別はするしでやってられないので、教頭や校長に掛け合うのも面倒くさいし
小6で小学校を転校させたという。そこまでして?って思うでしょうが、そこまで
したくなる気持ちは当時も今もよく判ります。たまにひどい先生がいるんですよ。
最後の話。この話、結構いい話ですよ。先日小学生の時にメガネを作ってくださっ
た男の子が、またメガネを作りたいからと有名中学の制服を着てお母さんと来店。
「○○中なんだ!おめでとうございます」と言うと、お母さんが返事
「ありがとうございます」
「兄弟はいらっしゃるのですか?」
「5年生の弟がいます」
「5年っていうことは、弟さんも、塾に行ってるんだ?」
「いえ、田舎なんでうちの周りに塾なんかないんですよ」
「え、じゃあ、塾なしで、自分で参考書買って勉強したんだ?偉いですね」
「暇さえあれば本ばっかし読んでる子ですが、参考書はやっていないんですよ」
「それで受かるって本当にこういう子が頭がいいんですね。今時塾でテクニックを
習わないとなかなか受かるもんじゃないでしょ、瞬時に応用ができるんでしょうね
すごいわ」
「でもね、最後まで友達と別れたくないってごねたんですよw」
「どこの小学校なんですか?」
「○○小学校。知らないでしょ。全校で14人しかいない複式学級だから、友達
と云う以上に絆が強くって」
「なるほどね~しかし、すごいわ」
すごいでしょ。私の持論の一つに「天才はどんな環境でも育つ」と云うのがあります。
幼馴染の細川俊夫君も普通のサラリーマンの子。小中高の後輩の娘、萩原麻未
ちゃんもサラリーマンの子。それなのに世界の細川俊夫、世界の萩原麻未になって
いますものね。
あくまでも「天才」の話ですよ。普通の神童や秀才程度じゃそうはいかないと思うw

どちらも第一志望にまさかの不合格w が、しかし、行ったとこが「第一志望」
2人とも「○○で良かった」と母校が大好きです。最近は減ったと思いますが昔
は中学受験が大嫌いな小学校の先生がいましたよね。そんなことを含めて、いく
つかの中学受験関連の話を書いてみます。

広島ブログランキングに参加しています。あなたのポッチンで私は幸せになれます。
まず、長男の中学受験は公立育ちの我々両親は、まったく考えていませんでした。
また、自分の子供の実力もよくわかりませんでした。通知表は3段階だったので
「ほぼオールよい」は3分の1くらいの人につくのではないかと思っていたし。
小4で高松に転勤、屋島西小学校に転校した。その時の担任が「○○くんは学年で
1,2を争うくらい賢いですよ」と言われ、踊り狂って喜びましたw
そして1年半後、また転勤で広島に帰ってきた。するとほぼ毎日一緒に遊んでいた
仲良しは、全員ある中学受験専門の塾に通っていました。で「ねえ、○○○○○に
行っていい?」と長男が言ってきた。中学受験がしたいのではなく、大の仲良しの
友達と塾にも通いたいだけw「いいよ」と言ったのだが、会社や得意先の情報によ
ると「入塾テストがある」ということだった。あらま、高松の担任の言葉どおりで
簡単に合格してしまい、ビックリした。
毎週ある習熟度テストもかなり良い成績(順位)で返ってくるので、親子でちょっ
とその気になってしまった。その塾から男子1番校には30人くらいの合格者が
出るので、だいたい1桁の順位だったし合格率80%だったので安心していたが
あらま、不合格だったw で、付属に行くのかと思ったら、男子校がいい!とw
30を超えた今でも中高の仲間とはよく遊ぶし、超古い学校なので、広島にはOB
も多く「何バッチ?」とそこの卒業生独特の挨拶をしている。(因みに長男は、黄
バッチ)
娘の6年生の担任もそうだったのだが、中学受験が大嫌いな先生がわずかにいます。
こう云う担任に当たると、6年生の1年間が非常に面白くない。
その極みが、私の高校のN先輩。私は全く親しくはないが、N先輩と親しい同級生
が教えてくれた話。担任が中学受験が大嫌いで、非協力的だし、子供に辛く当たる
し、差別はするしでやってられないので、教頭や校長に掛け合うのも面倒くさいし
小6で小学校を転校させたという。そこまでして?って思うでしょうが、そこまで
したくなる気持ちは当時も今もよく判ります。たまにひどい先生がいるんですよ。
最後の話。この話、結構いい話ですよ。先日小学生の時にメガネを作ってくださっ
た男の子が、またメガネを作りたいからと有名中学の制服を着てお母さんと来店。
「○○中なんだ!おめでとうございます」と言うと、お母さんが返事
「ありがとうございます」
「兄弟はいらっしゃるのですか?」
「5年生の弟がいます」
「5年っていうことは、弟さんも、塾に行ってるんだ?」
「いえ、田舎なんでうちの周りに塾なんかないんですよ」
「え、じゃあ、塾なしで、自分で参考書買って勉強したんだ?偉いですね」
「暇さえあれば本ばっかし読んでる子ですが、参考書はやっていないんですよ」
「それで受かるって本当にこういう子が頭がいいんですね。今時塾でテクニックを
習わないとなかなか受かるもんじゃないでしょ、瞬時に応用ができるんでしょうね
すごいわ」
「でもね、最後まで友達と別れたくないってごねたんですよw」
「どこの小学校なんですか?」
「○○小学校。知らないでしょ。全校で14人しかいない複式学級だから、友達
と云う以上に絆が強くって」
「なるほどね~しかし、すごいわ」
すごいでしょ。私の持論の一つに「天才はどんな環境でも育つ」と云うのがあります。
幼馴染の細川俊夫君も普通のサラリーマンの子。小中高の後輩の娘、萩原麻未
ちゃんもサラリーマンの子。それなのに世界の細川俊夫、世界の萩原麻未になって
いますものね。
あくまでも「天才」の話ですよ。普通の神童や秀才程度じゃそうはいかないと思うw
