抜糸

絶対に無理なことなら、いくら私が嘆願しても、そうそう退院はさせてくださらないと
思うのですね。


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先生の（退院を決める）回診時「左腰と臀部に痛みを感じる件」を言うべきか言わな
いでおこうか、悩んだのですが、やはり再発だった場合、無理して退院したら激しく
後悔すると思い、正直に「座ったり、寝ている時、腰と臀部が、手術前が１０の痛み
なら、３くらい痛いのですが」と正直に訴えました。

「歩くとどうなりますか？」
「歩く時は平気です」
「な～ら、大丈夫です。神経に腫れが出ているのかもしれません。ヘルニアの再発な
ら、歩く時、更に痛いですから。大丈夫です。傷も綺麗ですし、朝の血液検査も、なに
も問題がありませんでしたので、退院しましょうか」
「ありがとう、ございます」
「今晩、シャワーを浴びた後、傷を綺麗に消毒し、フィルムを、息子さんにはりかえて
貰ってくださいね。だから、息子さんが帰って来られてから、シャワーを浴びた方がい
いですね」と仰った。抜糸前に帰してくださった理由に、これもあるのかな？

特に注意されたこと。①１月は激しい運動（リハビリ）をしないこと。②１時間以上同
じ恰好をしないこと。③落ちたものを拾わないこと。④重いものを持たないこと。など
しっかりと守りたいと思います。

退院するのに、着替えだ、ＣＰＡＰだ、本だ、なんだかんだで、次男に借りたスーツケ
ースはパンパン。他にも大きな紙袋に３つも荷物が出来たしまった。重いものはスー
ツケースに詰め込みコロコロ。紙袋は（重いものに入らないと）自分で、車まで運びま
した。退院は１人になると思っていたので（ママは西条の店に出てもらうし、長男次男
は当然仕事。娘は大事なゼミの発表日だったから）タクシーよりも１泊６００円の駐車
場に８日間停めた方が明らかに安いので、そうしておいた。

紙袋は何とかなったが、重いものが多いスーツケースは、あらかじめ駐車場のおじさ
んに「申し訳ないのですが、今から退院するのですが、これが重くて荷台にのせられ
ないので、手伝ってもらえますか？」とお願いしたら「もちろん」と快く引き受けてくださ
った。

家に帰らず、その足で（車で）まっすぐ西条店に向かいました。慣れない西条店で１人
での店番は、結構疲れたと思うし、帰りに一緒に買い物して買えればママも楽だろうと
思って。店にはnancyさんが、例の物を持って来てくださり、ママと談笑中だった。



今日は、１４時に店を閉め、廿日市に向かって抜糸です。