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兼題は、海松色(みるいろ)と蝶と、雑詠。今回伊月庵でのお花見が中止にな
ったので急遽「お家で花を詠みましょう」と云う募集もあったようなのですが
見落とし、参加できず。ゆえに春季号と同じ3つの投句。前回は秀作2、佳作
1だったのですが、今回は逆転、秀作1の佳作2でした。後退しちゃいました
残念。では3句貼り付けますが、3つの内どれが秀作だったでしょうか?
正解は
こめかみのみるいろのみゃくちちはいつ ⑦パパ が秀作でしたが残り2つ
はおまけの佳作です。NHKと岩波の佳作は立派な入賞なのですが、ここの佳
作はおまけです。
兼題「海松色」で、季語は「冱つ」三冬の季語で、寒気にあって凝結すること。
凍ると同意。凍るように感じられるものにも用いる。
句意は、23年前、父は亡くなったのですが、癇癪もちで蟀谷にいつも太い血
管が浮いていました。亡くなったのは冬だったのですが、病院内なので寒くは
なかったのですが「冱つ」は、大好きだった父の、息を引き取る瞬間、私の心
が凍るように感じられたことを詠みました。
もし生きていれば今年100才です。
NHK俳句は、1~4週すべて全没でした。これはいつものことですけどね。
過去2回(〇 〇)佳作をいただきましたが、今月は全滅でした。これはショ
ックではないですね。レベルが高すぎますし。
★ 今月の同じお題で書きましょうは「おまじない」「験担ぎ」で20日にお
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