金木駅で列車から降りると雪は雨になっていた。
太宰治記念館『斜陽館』太宰治の生家で、現在は博物館になっています。

父親の津島源右衛門が青森県内でトップクラスの大地主
建物は1907年(明治40年) 建てられた 階下11室、2階8室
付属建物や泉水を配した庭園など合わせて宅地約680坪の豪邸

青森ヒバの重厚感ある建物は、国の重要文化財指定
戦後になって津島家が生家を手放し、のちに旅館「斜陽館」として旧金木町の観光名所となり、
昭和50年5月に吉幾三さんが斜陽館で挙式した事で一躍有名になった。
旅館も平成になって役目を終えて、旧金木町が買い取り現在に至る


広い土間
津島家所有の田畑は当時200町歩以上あったといい、小作人が納める米をこの土間で検閲した



「店」銀行業務



蔵があり、中は文庫蔵展示室となっています。撮影禁止📷×
太宰が着用していたマント、原稿や書簡などの資料が展示されている。

太宰誕生の間」1909年6月19日、この部屋で太宰治は生まれた



金襖の部屋



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