「檜意森活村」は嘉義阿里山林業文化と林業関係の日本式木造建築群(計28棟)の保存を兼ねた、
大型展示型集落で台中の嘉義市、阿里山のふもとにあります。
阿里山の良質な檜は日本の統治時代に、日本に運ばれて靖国神社の神門や東大寺大仏殿の
垂木などにも使われました。この檜意森活村は、檜の伐採が盛んであった頃に
作業する人が住んでいた営林署の社宅家屋を改修して林業文化のアート拠点としてよみがえらせた場所です。
日本統治時代の懐かしい日本家屋が並んでいて、
中は名産品の店 やおしゃれなカフェ、レストラン 展示室になっています。
資料館などには行く時間は無く、本場のタピオカミルクティのあるカフェや
お土産物屋などを急いで見て回りました。
「神木祈福」