備中高松城址から吉備ロマン無料循環バス2便に乗り、最上稲荷方面へ・・・
最上稲荷もお正月に初詣でお参りするのでパスして次の停留所、滝泉寺へ。
空港から足守方面に向かう、くねくねした山道の途中にあり、長女宅に行くとき何度も山門前を通過しているが、
参拝するのは初めてだ。
龍泉寺は、岡山市北区下足守にあり、奈良時代天平勝宝年間に、
この地で山岳修行していた報恩大師が創建したと伝えられています。
山門
昭和26年に日蓮宗最上教派の本山になる。、
龍神の松
姿が昇竜に似ているので"龍神の松″と呼ばれています。樹齢は250年を超えている。
拝殿
最上経王大菩薩、鬼子母神、三面大黒をお祭りしています。
本殿
青紅葉のトンネルを抜けて竜王池へ・・・
龍王池伝説
龍泉寺では、龍王池を八大龍王の御神体としてお祭りしています。
八大龍王大宝塔
八大龍王の御神体の"龍王池″の南側に、巨大な自然石で八大龍王をお祭りしています。
サギソウ湿地8月中頃、ハッチョウトンボやサギソウ が見頃
龍王池を囲む広大な龍泉寺は、岡山県立自然公園に指定され、
四季を通じて里山の自然を楽しめます。
4月のコバノミツバツツジ、5月のトキソウ、6月のノハナショウブ、8月のサギソウ、11月のモミジが
龍泉寺の自然を代表する花です。
泥池
龍王の滝
滝 行・・・瀧に打たれる修行の荒行は一般の方でも体験可能