屏風ヶ浦考-2年目 昨年度は屏風ヶ浦の原型を探りたいと昭和40年代以前の写真を収集した。今年は<将来に残したい屏風ヶ浦の自然>というテーマで写真コンテストの開催、屏風が浦の地層の調査を択んだ。
ごく有り触れたテーマといえる。しかし、これまでこうした試みが皆無であったのも事実である。恐らく3から5年という歳月を要し関係者の協力も欠かせない。
目先のことを急ぐあまり数年先はどうなるか判らない時代に突入したと思ってきた。
立ち止まって考えると他者の同調に頼るというよりやりたいことを遂げたいという自己確認の時代を迎えたようだ。
ごく有り触れたテーマといえる。しかし、これまでこうした試みが皆無であったのも事実である。恐らく3から5年という歳月を要し関係者の協力も欠かせない。
目先のことを急ぐあまり数年先はどうなるか判らない時代に突入したと思ってきた。
立ち止まって考えると他者の同調に頼るというよりやりたいことを遂げたいという自己確認の時代を迎えたようだ。
開催場所 刑部岬展望館2階
期間 平成22年4月から平成23年3月末
コンテストの審査に関わったが思ったより良い作品にであった。メンバーの何人かは夕日写真コンテストからの付合いを作品として表現していた。作品から現場へと出展者の想いを次年度に繋ぎたい。
① 千葉日報県東版(5月27日)で「壮大な屏風ヶ浦写し出す」と写真コンテストが紹介された。
② 本年度の事業補助金の審査でプレゼンがあった。来月に結果、その補助金が実際、付くのは来年の4月、まあ民間では考えられないような仕組みだ。
先ごろ、旭市のまちづくり事業の補助金の交付が通知された。主な事業は刑部岬地先で地層のボーリングを実施し屏風ヶ浦の見直しを行う計画。
9月から順次計画を進める予定です。
少し遅れ気味であるがボーリングの目途が立って来た。現在、銚子ジオパーク構想を進める千葉科学大学のA准教授等と協力関係が出来つつある。
掘り出した地層のコアを幾つかに分け調査する方向になった。