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就活生の皆さん、3月病に要注意。

2016-03-06 | 仕事

毎年この時期は、新就活生がぞくぞくとやって来ます。

もう4年生だし、いよいよ就活!!

早くしないといい会社に就職できなし、早く内定取らないと卒論もあるし、髪も染めたいし、バイトもしたいし、旅行も行きたいし・・・

日々会社説明会のスケジュールに追われながら、毎日滝のように届くメールチェックにエントリーシートの準備や写真撮影、それに加えてグループディスカッションの練習に面接対策、さらにOB訪問もはやく始めなくては・・・

不安や焦りを感じている暇はない。無理やりにでもやる気を振り絞って皆に後れを取らないよう付いて行かなければ・・・

こんな感じの学生が多い時期です。

 

しかし、だいたいの人が5月連休の頃には「思考停止活動」に切り替わります。(しかも無意識に…)

3月のスタートダッシュの時に「とりあえず訳分かんないけど、とにかく活動しなきゃ不安」と思っている人によく見られる傾向です。

それは、思考がほぼ停止したままで、身体は会社説明会の椅子にあり、ノートとペンは持っているけど、会社名を書いて、商品名を書いて、理念を書いて後は話を聞いた振りをして、次のブースに行く。といった、就活生の動向のことです。

ちなみに、活動休止状態に入る人も出てきます。

私は毎年、こういった状態に陥っていて、夏休みを向えた頃に我に返り、もう遅いと勝手に諦めて肩を落として来所する学生と何人も話してきました。

私はよくそういう学生に「3月病ですね」と言います。

つまり、皆と同じように勢いよく活動は始めたものの、その方向性が定まらないがために情報過多になり処理能力の限界を超えているにも関わらず、これが就活だと言い聞かせてさらにインプットしようと頑張るので、脳がフリーズ状態になっているのです。

もともと明確な方向性が見出せていないので、取捨選択が出来ずどんな情報も大切に思えてくる。だから最初のうちはノートはぎっしり、会社案内やパンフレットはマーカーだらけになるものの、だんだんとノートの文字数は減り、資料は溜まる一方となり、最終的には自分ではどう処理していいのか分からず、手に負えなくなるのです。

深刻なのは、そういった状態を周囲に言えないで抱え込んでしまうことです。

友人も皆就活頑張っているから言えない。親には心配をかけたくない。大学の就職相談では、そんなの当たり前と言われそう。(そんなことはないと思うけどね)

そのまま人に言い出せなくて、結局半年以上も活動休止に陥る学生も案外多いと思います。

秋から冬にかけて訪れる学生にそういう状態だったと言う人が多いからです。

でも、大丈夫です。

就活は3月にスタートしたからと言って、必ず上手く行く保証などないし、むしろ一旦挫折を味わった方が上手く行くケースも少なくないので、いつからでも出直しが出来ると思って下さい。

 

しかし、3月病にはなりたくないと思う人は、出来るだけ早く良き相談者を見つけましょう。

3月は、もう就職活動に入ったからこそ、何でも相談できる相手の大切さが分かる時期でもあるのです。

3月病になる前に、身近に相談できる相手を見つけて、自分の進みたい方向性を明確にする努力をして下さい。

 

まだよく分からないという人は、焦らずとも大丈夫です。

やりたいことが分からないのは、決して恥ずかしいことではありません。

新卒応援ハローワークでは、自分がよく分からなくて不安を抱えた方の支援も引き受けていますよ。