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これは2月17日
経済日報-中国経済ネットに
搭載された記事です。
内容はコロナウイルス新型肺炎に
対する中医学の有効性をアピールし、
中医師(中国伝統医学医師)達に
患者治療にあたって漢方薬や鍼灸の
応用を呼びかけているものでした。
「世界鍼灸学会連合会」の劉保延会長が
モグサの灸で免疫機能を向上させ、
感染の予防、感染後症状の軽減や
早期回復ができると語りました。
具体的な経穴や操作方法は
言及しなかったが、
実際、いま中国の現場では
中医学の外感(疫病)疾患に対する
弁証論治法(診断と施術法)に基づき、
一人ひとり体の現状に合った経穴に
灸施術を行い、灸の効果が期待できると
おっしゃいました。
では、鍼灸師の皆さん、
いまの状況で私たちが何かできますか?
モグサのお灸ですよね!
知熱灸、温灸、隔物灸、灸頭鍼・・・
お灸ができない場合は
ツボを温める効果が期待できるのは、
ドライヤー、使い捨てカイロ、
湯たんぽ、レンジでゆたぽん
シャワーのお湯(40~42度)
・・・
さて、どこに当てれば良いでしょう?
首の後ろ、背中です!
そこに体を温めるツボが沢山あります、
風池、風府、大椎、大杼、風門、肺兪
これらのツボは肺の機能を整え、
免疫力を含めた自然治癒力が
強くなります!
ウイルスに怯えるではなく、勝ちます!