第2回目の通年臨床中医学ゼミナールは
7日で行いました。
先月より新たに5名の方が
ご参加して頂き、
皆さんは疲れを見せず、
真剣に聞いたり、メモしたり、
終了後の質問をする姿は
知識を求めているお気持ちが
伝わってきています。
嬉しくと思い、
心から感謝しています。
2時間で全てを
伝えようと思いましたが、
途中で時間がない事を気づき、
流注はテキストにあるので、
皆さんと一緒に流注の確認を
省略させました。もしかして、
よくなかったではないかと
反省しています。
書き下し文を読むだけで
聞き取れないでしょうか?
皆さんは流注を
よく理解しましたか?
時間がないため、
出来るだけテキストにないものを
紹介しようと思いました。😓
少しのお時間をつくって、
もう一度書き下し文を読んで、
図と照らし合わせして、
手の太陰肺経の正脈、
絡脈、経別、経筋の起始点、
順行、終点を確認してください。
これを基本として、
常にイメージが出来る様にして下さい。
その他、なぜ十二経脈の先頭は肺経なのか?
列欠の重要性の根拠はどこにあるのか?
経穴の主治の特徴はどうまとめるのか?
この様なところをもう一度復習してください。
もし、必要であれば、
次回皆さんと一緒に確認しましょう。
これはとても大事だと思っています。
ぜひ、復習と予習を頑張ってください。
よろしくお願いします。