カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

「日本学術会議」について !!!

2020-10-10 17:24:15 | 何ていうことを
やっと雨がやみました。
3っ日振りに少し青空が見えました。
午後から、マックで読書です。
今日は土曜日のため、子供たちでいっぱいでした。

さて、「日本学術会議」です。

首相の「任命権」について揉めています。
反政府の野党や任命されなかった教授の人たちが
気勢を上げています。

気勢を上げている人たちは、『「学問の自由」を奪っている』といいます。
また、元会長は、今回の件で「たら、れば」の意見を述べていました。
そして驚いたのは、任命されなった当人が「学問の自由を 奪っている」
と、気勢を上げていることです。

任命されなかった内の三人の言い分です。

 岡田正則 早稲田教授 行政法学
  『今後の日本の学術にとって大変大きなゆがみをもたらす。』
   と、訴える。

 松宮 孝 立命館大  刑事法学
  『学術会議の職責職務の独立性侵すとんでもない話だ』  
   と、批判する。

 小沢隆一 東京慈恵医大 憲法学
   『学問の大きな侵害だ』と強調。

そして、立民の 福山幹事長は
    『学問の自由に対する国家権力の介入であり
      看過できない』 と、 述べました。

 任命と学問の自由ーーー
  「任命」については、法に基ずき首相の任命権に、何も問題がない。
 また、学問の自由についても、大学の教授とあろう者がおかしなことを
 わめいていると思われても仕方がない。
  この会議に入ったからと言って、自由を奪われることなど
  ないのである。
   むしろ、この会議の一員ともなれば、その分野、目的等によって
   研究の自由が奪われるのであろう。
  そんなことがわからない、頭の固い大学の先生ばかりであると思う。

 付け加えるならば
  この会議は、自民党の下村政調会長は「答申は19年以降、勧告も
  22年以降出されていない」と指摘している。
 彼らたちは、特別職の国家公務員として手当も支払われています。
  彼らは19年以降何をしてきたのでしょうか。
  ただ、手当だけを懐に入れていたといわれても返す言葉もないでしょう。

最後に、私は実に怪しからんと思うのは
 平成27年中国の科学技術協会と相互協力をしていることであります。
 学術会議は平成29年、
 科学者は、軍事的研究は行わないとする声明書を出しています。

 中国は学術研究の転用を進めています。
 学術研究の転用は、どこの国でもやっているのです。
 日本だけが、馬鹿げたことに他国に利用されているのです。

 やはり、見直しの上、解体や再編成すべきであると思わざるを得ません。

 
  ※ 一口メモ ※
    < 名 文 >
      『僕の前に道はない 僕の後ろに道はできるーーー』
        ( 高村光太郎  道程より)

  さて、---閑題ーーーーです。
今日は、昨日と同じ漢字の問題で、外来語の当て字を読んでみてください。
① 基督 ② 老頭児 ③ 型録 ➃ 莫大小 ⑤ 仙人掌
 見たような字ばかりですね。
次は、昨日のブログ「アメリカは中国を破産させる」(その6)の漢字の読み方です。
 ① 麦酒ービール ② 三鞭酒ーシャンペン ③ 麺麭ーぱん
 ➃ 加特力ーカトリック ⑤ 弥撒ーみさ
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。!!!