カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

恐ろしい日本の近未来ーー領土(NO36北海道・白糠町 その1)

2019-06-04 21:01:55 | 恐ろしいこと
久しぶりに、領土問題を書きます。
領土問題については、沢山なジャーナリストや大学の先生そして該当の地元
の人たちが問題にしています。
「爆買いされる 日本の領土」を書かれた産経新聞の宮本記者、
「領土消失」を著された大学教授の平野秀樹氏。
「日本が売られる」の堤未果氏。
石原慎太郎氏その他、沢山な方たちが、声をあげておられます。
しかし、残念ながら、声はすれど、一部の自治体は外国資本の土地取得に関しての制限や制度を制定しておりますが、とても外国資本の土地取得の制限や禁止といった国の制度そのものが機能していません。

4年前に発刊された「爆買いされる日本の領土」ですが、もう4年もの月日が
流れています。その間、国は何の手立てもしていません。
規制緩和撤廃と称して、沢山な法律を改め、外国に日本の国益を売りに出しています。

この領土については、確かに複雑で、とても簡単には手が付けられないようです。
各国との条約が大きな足かせになっているようです。
日本の法律の不備を突き、特に中国資本が北海道の土地を爆買いしています。
もうどのくらい買い進められているのか、実態を知れば知るほど
恐ろしさが、迫ってくるのではないでしょうか。

それでは、今日のタイトルの「白糠町」のことを書いていきす。
宮本さんの本から少し抜粋します。

『白糠町は、林業と漁業が盛んな町です。鮭、カニ、タコ、ホッキ貝、シシャモ
など豊かな幸に恵まれています。
白糠町に「釧路・白糠工業団地」という、団地の面積が308.1ヘクタールの
広大な工業団地があります。
その中に、札幌に本社を置く中国企業系の白糠工場があります。
瀟洒な低層の建物が7棟あり、そのうちの1棟はログハウスだった。
なぜかヘリポートもある。ただ、トラックも人影もなく、工場には見えない。』

日中物産株式会社白糠工場との看板があり、宮本記者は、一人で会社に出かけ
話を聴こうとしたそうです。
そこで、若い従業員から社長に電話をしてもらい、社長と会話を始めたのですが、
産経新聞の宮本と名乗るだけで、  『「アポなしで、突然工場に来て会いたい
というのは失礼でしょう」と、中国訛の日本語でまくし立てた。すごい剣幕だった。
約束を取り付けず尋ねた非礼を詫び、とにかく業務内容を聞こうと、「中国企業ですね」と確認すると、一層声を荒げた。
「うちは中国の企業ではない。日本の企業だ。中国とは全く関係ない。従業員に
替われ!」
私が、受話器を従業員に渡すと、きっと叱られているのだろう、彼は受話器を握りしめ
盛んに頭を下げていた。私は彼に詫びて、社を後にした。』
そして、
『この工業団地では、業務用食品販売会社が、木質バイオマス発電施設を建設
するために1万3千㎡の土地を購入している。販売会社は中国に子会社があり、
中国と関係が深いk社だ。
子会社の農業生産法人E社は、日高山脈の麓にある平取町豊糠で全農地
の半分あまりの123万3754㎡を買収。ところが、そのまま非耕作地として放置しているため、地元住民の間で、「いずれは排他的な集落ができるのではーーー」と
不信感や憶測が広がっていることはすでに述べた。』

そして、もっとびっくりするような事柄が浮かび上がつて来ています。
それは、次回にいたします。
平和ボケした日本に、中国がいかに日本を侵略しているのか
真剣に考える必要があると思います。
何も、この領土問題だけではありません。 いっぱいあります。
中国、韓国の関連本は、今、沢山出版されています。
是非とも読んでみてください。

書きたいことがあり過ぎます。
今日は、ここまでとします。

さて、今日の漢字の問題です。
今日は「動詞」の読み方であります何と読みます。
① 憚る ② 滲む ③ 拘る ④ 憧れる ⑤ 潜む
⑥ 泥む ⑦ 殴る ⑧ 俯く ➈ 燻る ➉ 薫る

次は6月2日のブログ「ご近所さんの花だより」の問題の答えです。
 一月ーー睦月ーーむつき
 二月ーー如月ーーきさらぎ
 三月ーー弥生ーーやよい
 四月ーー卯月ーーうづき
 五月ーー皐月ーーさつき
 六月ーー水無月ーーみなづき
 七月ーー文月ーーふみづき
 八月ーー葉月ーーはづき
 九月――長月ーーながつき
 十月ーー神無月ーーかんなづき
 十一月ーー霜月ーーしもつき
 十二月ーー師走ーーしわす
以上でした
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!


コメントを投稿