領土 (9)まで来ました。
この件については、「爆買いされる日本の領土」(著者 産経新聞 宮本雅史)の本を読んで、愕然としたことに端を発して
自分のブログに書き始めた。
隣にある、小さな池に飛来している鴨たちも 、もうそろそろ北の国へ帰っていく頃になりました。
昨年11月に飛来してくれて5か月ほどになります。
今年は、例年になく寒さ厳しく池には氷が張りました。
その為に、鴨たちの泳ぐ場所もなくなり、一時は来てくれませんでした。
でも、今週はぐんと暖かくなり、5から6羽の鴨たちが来てくれています。
別れももうすぐです。昨年は9日にいなくなりました。
さて本題です。
前回は、宮本記者が、地元の住民と買収された現地を今どうなっているのかと、確認に出かけられて、
少しづつ、放置された土地への住民の不安や現状が判ってきました。
農業法人のE社は、どうしているのでしょうか?
『このE社のホームページによると、道内で1569.5ヘクタールの農地を買収している。取得した農地で本当に農作物を生産しているのだるうか?』
さあーーーこの1569.5ヘクタールの農地の広さは? 東京ドームの何個分位に当たるのでのだろうか?
驚くなかれ東京ドームの336個分もあるのです。びっくりしますよね。
取材の過程で、E社の内情に詳しい関係者に出会った。
この関係者によると、E社は準耕作放棄地になりかけている土地や離農予定や後継者がいない農家、地元があまり欲しがらない農地を中心に買収しているという。
この自治体関係者は、何かに遠慮するように口ごもりながらも続けた。
「買い方が点在していて、土地集約型の農業をやるには効率が悪い。実際に野菜を作っている所もあるが何も作っていないところも多く、
総じて低利用のままの状態だ。非効率の買い方をしているところが納得できない。」
そして、豊糠地区の買収についてこう疑問を口にした。
「これまで、つまみ食いをしてきたのに、豊糠だけは一か所をまとめて買っている。しかも、何もしないで放置している点が他と違うところで、
不自然だ。」
山間部にある豊糠地区は、いわゆるd「どん詰まり}の地だ。
何者かが、意図的に隔離された社会を作ろうと思えばこれほど適切な場所はないといえばうがちすぎだろうか。
同行した、小野寺氏に私の懸念をぶつけると、まず、豊糠地区の持つ次のように示唆した。
「日高山脈では、かっては石油が出ていました。レアメタルなど金属も眠っています。
ニッケルやクローン鉱山があり、掘れば今でも出てくるのです。
川が増水すると虹色のようになることがありますね。金属が溶けている証ですね。平取町(びらとりちょう)は10年ほど前まで、国に掘らせて欲しいと要請していました。
そして、こう続けた。
「豊糠地区は農村地帯で水源地でもあるから、自己完結に生活しようと思えばいくらでもできます。
しかも、山間の僻地で、ほかの地域との交流が少ないから何かしても外部に漏れない。
誰も入ることが出来ない。閉ざされた社会を作ろうと思えば簡単にできてしまう。」
私と同様、目に見えない何かの目的を懸念していた。
ーーーー
これまでの取材結果を在京の中国事情に詳しい人物に話すと、彼は警告した。
海外で活動する中国企業の背後には中国共産党が控えていると考えたほうが良い。
中国と関係のある企業も同じことが言える。
中国人からすると、将来的には、日本人と結婚して子孫を増やすという大きな狙いがある。
そのためにはまず、地域に拠点をつくることが優先される。日本人はそれに気づいてない。」
中国資本が、水源地や土地、建物、観光施設などを、スポット的に狙ってきたことは、これまで何度も報道されてきたが、
不動産売買の裏に、10年20年と時間をかけた長期的な戦略が浮かんでくる。」
ここまで、豊糠地区のことを、「爆買いされる日本領土」産経新聞の宮本さんの本からほんとにスポット的に抽出してきました。
ほんの少ししか書いていません。
しかし、宮本さんのお陰で本が出版され一般の人たちにも知れ渡っているとは思いますが、内容が一般受けしないきらいがあります。
でも、近未来に、日本が中国の属国となるという、冗談もささやかれているのです。
恐ろしいと思いませんか!!!!!
私は、この本を読んで何日も寝不足になりました。
政治家の方に、森友学園の小さな問題ではなく、目を覚まして大きな問題に取り組んでもらいたいと思っています。
豊糠地区のの件は、今回で終わりにします。
次回からは、帯広市に移りたいと思います。
関心のある方は、是非読んでいただきたいと思います。
ー==ここで、閑題===
将棋のお話。将棋界が新聞、雑誌、それにテレビで藤井総太君が話題になっていますね。
この将棋で「歩」が敵陣に入って「金」になることを「成金」と言いますが、
この、「なりきん」は「成」を「なり」「金」を「きん」と読みますね。
①上の「なり」は、訓読みです。下の「きん」は音読みです。
このようなケースの読み方を何といいますか?
②また、最近円高になっていますね。
この、「円高」を「えんだか」と読みますね。
上の「えん」は音読み。下の「だか」は訓読みですが
このような読み方を何といいますか?
答え
① 湯桶読み(ゆとうよみ)
② 重箱読み(じゅうばこよみ) と言います。
お粗末でした。
この件については、「爆買いされる日本の領土」(著者 産経新聞 宮本雅史)の本を読んで、愕然としたことに端を発して
自分のブログに書き始めた。
隣にある、小さな池に飛来している鴨たちも 、もうそろそろ北の国へ帰っていく頃になりました。
昨年11月に飛来してくれて5か月ほどになります。
今年は、例年になく寒さ厳しく池には氷が張りました。
その為に、鴨たちの泳ぐ場所もなくなり、一時は来てくれませんでした。
でも、今週はぐんと暖かくなり、5から6羽の鴨たちが来てくれています。
別れももうすぐです。昨年は9日にいなくなりました。
さて本題です。
前回は、宮本記者が、地元の住民と買収された現地を今どうなっているのかと、確認に出かけられて、
少しづつ、放置された土地への住民の不安や現状が判ってきました。
農業法人のE社は、どうしているのでしょうか?
『このE社のホームページによると、道内で1569.5ヘクタールの農地を買収している。取得した農地で本当に農作物を生産しているのだるうか?』
さあーーーこの1569.5ヘクタールの農地の広さは? 東京ドームの何個分位に当たるのでのだろうか?
驚くなかれ東京ドームの336個分もあるのです。びっくりしますよね。
取材の過程で、E社の内情に詳しい関係者に出会った。
この関係者によると、E社は準耕作放棄地になりかけている土地や離農予定や後継者がいない農家、地元があまり欲しがらない農地を中心に買収しているという。
この自治体関係者は、何かに遠慮するように口ごもりながらも続けた。
「買い方が点在していて、土地集約型の農業をやるには効率が悪い。実際に野菜を作っている所もあるが何も作っていないところも多く、
総じて低利用のままの状態だ。非効率の買い方をしているところが納得できない。」
そして、豊糠地区の買収についてこう疑問を口にした。
「これまで、つまみ食いをしてきたのに、豊糠だけは一か所をまとめて買っている。しかも、何もしないで放置している点が他と違うところで、
不自然だ。」
山間部にある豊糠地区は、いわゆるd「どん詰まり}の地だ。
何者かが、意図的に隔離された社会を作ろうと思えばこれほど適切な場所はないといえばうがちすぎだろうか。
同行した、小野寺氏に私の懸念をぶつけると、まず、豊糠地区の持つ次のように示唆した。
「日高山脈では、かっては石油が出ていました。レアメタルなど金属も眠っています。
ニッケルやクローン鉱山があり、掘れば今でも出てくるのです。
川が増水すると虹色のようになることがありますね。金属が溶けている証ですね。平取町(びらとりちょう)は10年ほど前まで、国に掘らせて欲しいと要請していました。
そして、こう続けた。
「豊糠地区は農村地帯で水源地でもあるから、自己完結に生活しようと思えばいくらでもできます。
しかも、山間の僻地で、ほかの地域との交流が少ないから何かしても外部に漏れない。
誰も入ることが出来ない。閉ざされた社会を作ろうと思えば簡単にできてしまう。」
私と同様、目に見えない何かの目的を懸念していた。
ーーーー
これまでの取材結果を在京の中国事情に詳しい人物に話すと、彼は警告した。
海外で活動する中国企業の背後には中国共産党が控えていると考えたほうが良い。
中国と関係のある企業も同じことが言える。
中国人からすると、将来的には、日本人と結婚して子孫を増やすという大きな狙いがある。
そのためにはまず、地域に拠点をつくることが優先される。日本人はそれに気づいてない。」
中国資本が、水源地や土地、建物、観光施設などを、スポット的に狙ってきたことは、これまで何度も報道されてきたが、
不動産売買の裏に、10年20年と時間をかけた長期的な戦略が浮かんでくる。」
ここまで、豊糠地区のことを、「爆買いされる日本領土」産経新聞の宮本さんの本からほんとにスポット的に抽出してきました。
ほんの少ししか書いていません。
しかし、宮本さんのお陰で本が出版され一般の人たちにも知れ渡っているとは思いますが、内容が一般受けしないきらいがあります。
でも、近未来に、日本が中国の属国となるという、冗談もささやかれているのです。
恐ろしいと思いませんか!!!!!
私は、この本を読んで何日も寝不足になりました。
政治家の方に、森友学園の小さな問題ではなく、目を覚まして大きな問題に取り組んでもらいたいと思っています。
豊糠地区のの件は、今回で終わりにします。
次回からは、帯広市に移りたいと思います。
関心のある方は、是非読んでいただきたいと思います。
ー==ここで、閑題===
将棋のお話。将棋界が新聞、雑誌、それにテレビで藤井総太君が話題になっていますね。
この将棋で「歩」が敵陣に入って「金」になることを「成金」と言いますが、
この、「なりきん」は「成」を「なり」「金」を「きん」と読みますね。
①上の「なり」は、訓読みです。下の「きん」は音読みです。
このようなケースの読み方を何といいますか?
②また、最近円高になっていますね。
この、「円高」を「えんだか」と読みますね。
上の「えん」は音読み。下の「だか」は訓読みですが
このような読み方を何といいますか?
答え
① 湯桶読み(ゆとうよみ)
② 重箱読み(じゅうばこよみ) と言います。
お粗末でした。
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