タイトルの「恐ろしい日本の近未来を憂う」を書いてきました。
今までお読みいただいた方は、その内容を分かっていおられますが、今日初めてお読みいただいた方もおられるかと思いますので、簡単に振り返ってみたいと思います。
実は、日本の法律には、外国人が日本の土地をいくら買い占めても制限がありません。
従って、今、北海道がその買い占めにあって、虫食い状態にあるわけです。
その広さは何と、東京ドームの1000個分にもなるというのです。
その買い占めている人は、中国資本によるものです。
でも、問題なのは、買い占めてもほったらかしの状態になっているところが、ほとんどのようであります。
中国人で、帰化した中国人が住み着いて、日本人を北海道から締め出していったらどうなるのであろうか?
色々な問題が発生しますね。
でも、こんな状態にもかかわらず、日本政府は動こうとはしません。
恐ろしいことであります。
この問題は、産経新聞の宮本記者が問題提起をされまして、本を出されています。
今まで、北海道の件を続けてブログに書いていますが、その宮本記者が5月1日付けで「異聞・要衝・奄美大島ーー中国に飲み込まれる」
の記事を宮本記者が書かれました。
私は、北海道のことを続けて書いておりますが、産経新聞を講読しておられる方は少ないと思いますので、今回は、中断して奄美大島の件を今回と次回の2回に分けて書いてみたいと思います。
5月1日付けの新聞記事の冒頭部分をそのまま転載します。
『奄美大島(鹿児島県)出身で情報機関に在籍経験緒ある知人男性からこんな連絡が入った。
「奄美が中国に飲み込まれそうだ」
早速、奄美に飛んだ。舞台は、同島西端に位置する瀬戸内町西古見集落の池堂地区。古仁屋港から大島海峡沿いに約38キロの場所で、
人口わずか35人だが、沖には3島が連なる小島(三連立神)や200メートル続くサンゴの石垣、白い砂浜など観光資源に恵まれている。
ことの発端は、国土交通省が昨年8月に発表した「島嶼部における大型クルーズ船の寄港地開発に関する調査結果だ。
排水22万トン級の大型クルーズ船が寄港する計画が一気に表面化。
大型クルーズ船の寄港計画は平成28年にもあった。米国大手クルーズ会社「ロイヤル・カリビアン・クルーズ」が乗客乗員 合わせて7000人を超える中国人を来島させる計画を持ち掛けたのだ。 町は拒否し、次いで打診された瀬戸内町も断り計画は立ち消えになった。
集落に住む年配の女性は「西古見は観光にはよいが、店は1軒しかなく食堂もない。道も狭い。一度に7千人来て何をするのか?
受け入れには大掛かりな開発が必要で環境が破壊される」と、戸惑いを隠せない。
西古見には、旧日本陸軍の兵舎跡や弾薬庫跡、大島海峡に入ってくる艦船を監視する監視所跡のほか、先端の曾津高崎には防空壕後
が残されている。多くの戦跡は防衛上、重要な拠点であることの象徴だ。
ーーーーー
自衛隊の誘致に関与した議員経験者は「瀬戸内町は地形的にも重要拠点だ。防衛省が施設を拡充するのは当然だ。」と、指摘したうえで「そんなところに
中国人がドンドン入ってくることになる。国や県には危機感が感じられない。と声を荒げた。
「22万トン級のクルーズ船が寄港できる桟橋を造るということは中国の空母遼寧(6万7千トン)ですら楽に停泊できることになる。」(情報関係者)
という指摘もある。
要衝・奄美大島に、しかもごく小さな集落に中国人観光客の団体が押し寄せることが意味するものは何か。
ーーー
新聞の一部分を抜粋して書いてきました。
今、中国は海洋国家を目指し、南シナ海を埋め立て島をどんどん作っています。
島には、軍事基地を作り、軍拡をしています。後日の新聞でも、尖閣諸島近くの基地拡大として、台湾や尖閣を睨んだ基地として水門空軍基 を拡充しています。
心配しているのは、北海道だけではないのです。
北海道や対馬、沖縄のようにならない為に、法整備を行い外資による不動産買収を規制する必要があります。
この要衝が、まだ買われていないからと言って、安心している場合ではありません。
早く、自治体や国に動いてほしいものです。
ーーー瀬戸内町では将来の奄美を憂える声が渦巻いている。----
今日は、ここまでとします。次は、大河ドラマの「西郷どん」に関係する龍郷町龍郷の現状です。
お読みいただきありがとうございました。
では、
ーーー閑題ですーーー
今日の漢字です。
今日は、ある出版社の入社試験問題です。
① 均斉 ② 趣旨 ③ 模倣 ④ 廉価品 ⑤ 斡旋
⑥ 是正 ⑦ 寡聞 ⑧ 概括 ➈ 管轄 ➉ 前代未聞 いかがでしょうか。
さて、昨日のブログ「西郷どん」の漢字クイズの間違いです。
① 内省話ーー内証話 ② 粉糠雨ーー小糠雨 ③ 果敢内ーー果敢無 (はかない)
④ 御気嫌ーー御機嫌 ⑤ 好学心ーー向学心
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!
今までお読みいただいた方は、その内容を分かっていおられますが、今日初めてお読みいただいた方もおられるかと思いますので、簡単に振り返ってみたいと思います。
実は、日本の法律には、外国人が日本の土地をいくら買い占めても制限がありません。
従って、今、北海道がその買い占めにあって、虫食い状態にあるわけです。
その広さは何と、東京ドームの1000個分にもなるというのです。
その買い占めている人は、中国資本によるものです。
でも、問題なのは、買い占めてもほったらかしの状態になっているところが、ほとんどのようであります。
中国人で、帰化した中国人が住み着いて、日本人を北海道から締め出していったらどうなるのであろうか?
色々な問題が発生しますね。
でも、こんな状態にもかかわらず、日本政府は動こうとはしません。
恐ろしいことであります。
この問題は、産経新聞の宮本記者が問題提起をされまして、本を出されています。
今まで、北海道の件を続けてブログに書いていますが、その宮本記者が5月1日付けで「異聞・要衝・奄美大島ーー中国に飲み込まれる」
の記事を宮本記者が書かれました。
私は、北海道のことを続けて書いておりますが、産経新聞を講読しておられる方は少ないと思いますので、今回は、中断して奄美大島の件を今回と次回の2回に分けて書いてみたいと思います。
5月1日付けの新聞記事の冒頭部分をそのまま転載します。
『奄美大島(鹿児島県)出身で情報機関に在籍経験緒ある知人男性からこんな連絡が入った。
「奄美が中国に飲み込まれそうだ」
早速、奄美に飛んだ。舞台は、同島西端に位置する瀬戸内町西古見集落の池堂地区。古仁屋港から大島海峡沿いに約38キロの場所で、
人口わずか35人だが、沖には3島が連なる小島(三連立神)や200メートル続くサンゴの石垣、白い砂浜など観光資源に恵まれている。
ことの発端は、国土交通省が昨年8月に発表した「島嶼部における大型クルーズ船の寄港地開発に関する調査結果だ。
排水22万トン級の大型クルーズ船が寄港する計画が一気に表面化。
大型クルーズ船の寄港計画は平成28年にもあった。米国大手クルーズ会社「ロイヤル・カリビアン・クルーズ」が乗客乗員 合わせて7000人を超える中国人を来島させる計画を持ち掛けたのだ。 町は拒否し、次いで打診された瀬戸内町も断り計画は立ち消えになった。
集落に住む年配の女性は「西古見は観光にはよいが、店は1軒しかなく食堂もない。道も狭い。一度に7千人来て何をするのか?
受け入れには大掛かりな開発が必要で環境が破壊される」と、戸惑いを隠せない。
西古見には、旧日本陸軍の兵舎跡や弾薬庫跡、大島海峡に入ってくる艦船を監視する監視所跡のほか、先端の曾津高崎には防空壕後
が残されている。多くの戦跡は防衛上、重要な拠点であることの象徴だ。
ーーーーー
自衛隊の誘致に関与した議員経験者は「瀬戸内町は地形的にも重要拠点だ。防衛省が施設を拡充するのは当然だ。」と、指摘したうえで「そんなところに
中国人がドンドン入ってくることになる。国や県には危機感が感じられない。と声を荒げた。
「22万トン級のクルーズ船が寄港できる桟橋を造るということは中国の空母遼寧(6万7千トン)ですら楽に停泊できることになる。」(情報関係者)
という指摘もある。
要衝・奄美大島に、しかもごく小さな集落に中国人観光客の団体が押し寄せることが意味するものは何か。
ーーー
新聞の一部分を抜粋して書いてきました。
今、中国は海洋国家を目指し、南シナ海を埋め立て島をどんどん作っています。
島には、軍事基地を作り、軍拡をしています。後日の新聞でも、尖閣諸島近くの基地拡大として、台湾や尖閣を睨んだ基地として水門空軍基 を拡充しています。
心配しているのは、北海道だけではないのです。
北海道や対馬、沖縄のようにならない為に、法整備を行い外資による不動産買収を規制する必要があります。
この要衝が、まだ買われていないからと言って、安心している場合ではありません。
早く、自治体や国に動いてほしいものです。
ーーー瀬戸内町では将来の奄美を憂える声が渦巻いている。----
今日は、ここまでとします。次は、大河ドラマの「西郷どん」に関係する龍郷町龍郷の現状です。
お読みいただきありがとうございました。
では、
ーーー閑題ですーーー
今日の漢字です。
今日は、ある出版社の入社試験問題です。
① 均斉 ② 趣旨 ③ 模倣 ④ 廉価品 ⑤ 斡旋
⑥ 是正 ⑦ 寡聞 ⑧ 概括 ➈ 管轄 ➉ 前代未聞 いかがでしょうか。
さて、昨日のブログ「西郷どん」の漢字クイズの間違いです。
① 内省話ーー内証話 ② 粉糠雨ーー小糠雨 ③ 果敢内ーー果敢無 (はかない)
④ 御気嫌ーー御機嫌 ⑤ 好学心ーー向学心
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!
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