今回は、「裏プレスコード」の事に触れたいと思います。
1945年 アメリカによる日本占領の開始です。
戦勝国が作り上げた「戦後レジーム」であります。
未だに、この「戦後レジーム」という言葉は、安保問題が
国会で取り上げられたり、折りに触れメディアでも取り上げられることは
皆さんよくご存じのはずです。
また、「裏プレスコード」については、すでにご存知の方も沢山おられると思います。
アメリカという国は、自由で民主主義国家を「標榜」しております。
が、
時のアメリカは、いたって抑圧的な国家であったといわざるを得ません。
GHQは、自らの行った言論統制については、報道してほしくはありませんでした。
(当然でしょうね。決していい事とは思いません)
記者たちは、ただ官製報道だけを単に流すだけでは満足できないでしょう。
フィールドの取材を自由にしたいという思うのは当然でありましょうね。
その当時、戦前の日本よりも厳しい言論統制があったことを今でも報道しないマスコミであります。
そして日本の未来を担う若者や日本を海外に報じる外国特派員にもよく
知られわたっているはずであるGHQ(連合国軍総司令部)の前述の
「裏のプレスコード」を下記に書きます。
正直びっくり !!!! ですよ!!!!!
1.SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部)に対する批判
2.極東国際軍事裁判批判
3.GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
4.検閲制度への言及
5.アメリカ合衆国への批判
6.ロシア(ソ連邦)への批判
7.英国への批判
8.中国への批判
9.朝鮮人への批判
10.その他の連合国への批判
11.連合国一般への批判(国を特定しなくても)
12.満州における日本人取り扱いについての批判
13.連合国の戦前の政策に対する批判
14.第三次世界大戦への言及
15.冷戦に関する言及
16.戦争擁護の宣伝
17.神国日本への宣伝
18.軍国主義への宣伝
19.ナショナリズムの宣伝
20.大東亜共栄圏の宣伝
21.その他の宣伝
22.戦争犯罪人の正当化および擁護
23.占領軍兵士と日本女性との交渉
24.闇市の状況
25.占領軍軍隊に対する批判
26.飢餓の誇張
27.暴力と不穏の行動の扇動
28.虚偽の報道
29.GHQまたは地方軍政部に対する不適切な言及
30.解禁されていない報道の公表
どうですか!!!
びっくりでしょう!!!
戦後の混乱期には、私達の親たちは、生きるために必死でした。
そして、私達子供を育てることに必死でしたでしょう。
タケノコ生活を余儀なくされ、闇市への買い物ーーーー
恐らく、ラジオから流がれてくる放送の内容や情報をそのまま
正しい情報と思っていたでありましょう。
しかしながら、GHQは、あれもいかん、これもいかん。
そして、間違った、歪曲された情報を聞かされていたのです。
情報操作やフェイクニュースにより、日本人の洗脳が進んでいくのでした。
現在でも、その洗脳は溶けていないのではないでしょうか!!!!!!
前述のプレスコードの中に 9.「朝鮮人への批判」をしてはならない。
と、驚くべき項目があります。
この項目があるがため、と思われる行動があちらこちらで発生し、朝鮮人が
交番を襲ったり、日本人に危害を加えていたのです。
(横道に逸れますが、朝鮮人の一等地への不法占拠によるパチンコ店の営業。も)
今も贖罪意識を 持たされ 今回の旧統一教会がそれを利用し
日本人が 多額の金額を吸い上げられて いるようです。
む~~~~~
戦勝国への批判が一切許されません。
過日書きました戦勝国による戦後裁判の歪んだ判決。
今更、覆すことも修正することもできないでありましょう。
でも、---
私達日本人は、事実を知る権利はあるはずです。
マッカーサー元帥がメディアをコントロールし、世界にむけてプロパガンダを行っていたのですね。
もっともっと、書きたいですが、
「英国人記者が見抜いた・戦後史の正体」はこの辺で終わります。
前述のプレスコードを再度読み直してみてください。
今の日本が、いかに影響を被っているのかよくわかりますね。
※ 一口メモ ※
<名 言>
『人の一生は、重荷を負って遠き道を行くごとし。
重荷が人をつくるのじゃぞ。
身軽足軽では人は出来ぬ』
( 徳 川 家 康 )
では、---閑題ーーーです。今日の漢字です。
次の4文字熟語の一字が間違っています。
正しい文字に直してください。
① 行雲流氷 ② 運外蒼天 ③ 八広一宇 ④ 順風満般 ⑤ 面柔腹背
⑥ 欣喜雀曜 ⑦ 一期呵成 ⑧ 来急存亡 ➈ 千却万来 ➉ 華鳥風月
以上です
。
次は、前回の漢字の読み方です。
① 喩えてーたとえて ② 拘りーこだわり ③ 殆どーほとんど
➃ 紛いーまがい ⑤ 蔑ろーないがしろ ⑥ 徐にーおもむろに
⑦ 歯軋りーはぎしり ⑧ 強かさーしたたかさ
以上でした。お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます