雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

雪道、あご先ラッセル車。行きは良い良い、帰りは恐い

2025-02-11 12:48:42 | クルマ
昨日も、家の前で雪スタックしている車を救出しましたが。。。
どうして素人さんは、無謀なことをしちゃうんでしょう。
自分でできないことがあるなら、やらない。
もしくは、対策を考えておく。
誰かに何とかしてもらう事を前提にしない。
そういう事が出来ないもんかね。。。

では、車が雪道でスタックするのはなぜ?という事ですが。。。
動いているときに突然スタックするってことは無いですよね。
雪に突っ込んでから初めてスタックするわけです。
動いているときは、勢いがついていてるのでスタックしない。
乗り越えていける。
で、止まった後にスタックする。
0発進時に、初めて動かないことがわかる。
勢いがないわけですからね。
という事で
「行きは良い良い。帰りは恐い」
ってことです。
・・・そんなところに突っ込むのなら、準備はしておきましょうってことになります。
準備なしに戦場に出るのと同じ。

私のようにマニュアルのクルマなら、坂道発進が同じ。
何年もマニュアルを運転していますが、いまだに坂道発進は緊張します。
今どきは「ヒルスタート」アシストがありますが、それでもね。
(と言いながら、私はいまだにサイドブレーキ使いますが。。。習慣みたいなもんです)
それは、坂道を登っているときは勢いがありますが、止まった後「前向き」の勢いがなく、あとは下がるだけの0発進。
0発進時、勢いがない分、何かが起こりやすい。
という事です。
準備は「練習は十分やった」という経験かな(笑

とはいえ、私は雪道に車は出しません。
これこれ。


この雪のほれ方です。
例にもれず、私のクルマは30ミリほど車高が落ちています。
とはいえ、もともと高いので120ミリほどの車高ですが。。。
こんな時に、写真にあるような道に出てみれば・・・
「あご先ラッセル車」
になっちゃいます。
他のクルマが削った道ですが、それよりも低いわけですから
「削り役」
になっちゃいますよね。
そして、板金屋さんの良きお客様確定です。
今、板金屋さんは電卓を一生懸命叩いていると思われます。

私は、板金屋さんに修理ではなく、もっと有意義でかっこいい仕事をお願いしたいです。
かっこいいフロントエアロとかね。

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昨日、一生懸命車をコーティングしましたが・・・今日襲われました。。。

2025-01-19 19:00:28 | クルマ
昨日ですが、久しぶりにカーシャンプー洗車からの、コーティングをしました。
この頃、コーディングを何度も何度も繰り返し施工しています。
理由は・・・ずっとほったらかしだったからです(笑
サーキットを走って、ほったらかし。
なので、ボディの水弾きが無く悲しいことに。
これはいかんと、コーティングを重ね塗り。
これでコーティング層が厚くなってくれるといいなぁ~と思っています。

まあ、業者さんに頼むという手もありますが・・・。
もう年数もたっているので、いたるところが悲しい状態もあるわけで。
それなら自分でできる程度でという訳です。

さて、全力でコーティングしたのですが、怖いことが1点。
大体の場合、次の日あるものに襲われます。
それは・・・
そう・・・
鳥の糞
です。
そして、今回も例にもれず、盛大に襲われました。
もう鳥糞除去剤(というか、ガラスクリーナーですが)で、ふきふきしましたが、洗車すると必ず襲われるんですよね。。。
困った困った。
駐車場の上に電線があるからなんですけど、ピンポイントで狙わなくてもね。

今、冬だよ?
こんな冬にも鳥は元気に、わが愛車目指して糞を落としますかね。。。

原因は
「綺麗なピカピカしたものが水辺に見えるから(ボディが青なので)」
とか
「ピカピカ下面に、自分が映ると他人と間違って縄張り意識から糞を落とすから」
とか色々あるみたいですが、ホドホドでお願いしたいところです。
もうすでに天井には、糞の影響でシミが出来ていますので。。。

春には、もっとすごいことが起こるんだろうなぁ。
鳥の糞、黄砂、花粉、ホコリ、その他もろもろ。。。
大変だ~。

変なことを考えてみます。
昨今「電線を地下にうめるぞ」という話が、色んなところで出ていたかな~と思います。
東京の小池知事も「無電柱化」と言っていたと。
そうなると、鳥が止まる場所ってなくなるな~と、ちょっとだけノスタルジックになったりします。
「彼らも大変だろうに・・・」
と。
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雪のノーマルタイヤ。だめ、ぜったい。

2025-01-14 18:18:43 | クルマ
なんか、このネタを毎年書いている気もしますが。。。
雪道を
「ちょっとだけだからノーマルタイヤで走ってもいっかな~」
と思っちゃいけないんです。
法律とか罰則とか、そんな記事ばかりがネットにありますが、そんなことより「恐怖」を感じることになります。
まずはJAFさんの実験映像


これを見ると、明らかにノーマルタイヤはNGなんですが、人によっては
「スタッドレスでも変わらないかも。。。」
なんて思う人もいるかもしれません。
実験しているのが、コンパクトカーなのでこの程度で済んでいるのですが、重量級のクルマだったらと思うと・・・恐怖しかないです。
実際にこのような状況になると、最初のパイロンからずっとブレーキを踏んでいます。
車内では盛大なABSのガタゴトが発生していますが、ドライバーは何にもできません。
「止まれ~」
と祈る事しかできないです。
これは恐怖ですよ。
何十メートルの間、恐怖を感じたままです。

さて、四駆が滑る滑らないのブログも以前書きましたが、そもそもタイヤが滑っているので、四駆でも四輪すべてが滑っている状態であれば、何にもできません。
ABSやら横滑り装置(トラクションコントロール)が、盛大に動き回って・・・車内は大パニックになると思います。
まあ、経験がある人なら変な方向に向かないように操舵するぐらいですね。

では、FRでは?
そりゃもう、リアタイヤは横に向こうとしますし、フロントは滑っていく。
ブレーキ踏めば、これまた盛大なABS。
とはいえタイヤロックしているので、つつーーーと止まらず。
アクセル踏めばリアタイヤは横向き。

FFでは?
リアタイヤは「ごめん」と言いながら、何にもせず。
フロントタイヤは、リアタイヤが向いた方向にあらがえず。
となります。

スタッドレスは、柔らかいゴムと毛足の長いパターンで、なんとか雪や氷に食らいつこうとするため、まだ何とかなるんです。

ノーマルタイヤで、雪道はダメです。
だめ、ぜったい!

というか、スタッドレスだってノーマルタイヤと同じ操作をしていると、困った状況に。
タイヤの状況や、タイヤの気持ちになって運転が良いと思います。
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日本のレーシングスーツが欲しい!

2025-01-13 14:24:59 | クルマ
こういう機会があるのが非常に楽しいと思うのですが・・・
オートサロン2025で、あるアパレルメーカーさんと熱く話をさせていただきました。
クルマのパーツ以外の方と話せるというのは良い機会です。

通路を歩いていると、ある日本のアパレルメーカーさんと目が合いました。
まあ、ミズノさんですが。。。
ミズノさんのホームページにも「モータースポーツ」はありませんね。
とはいえ、チームウェアやメカニックウェアでは、メジャーです。

担当者さんと話をさせていただきました。
「ミズノさんのレーシングスーツ、グローブ、シューズ、アンダーウェアが欲しいです」
と。
担当者さんも、ノリノリでした。
現在は、承認を取るとか取らないとか、その段階まで施策しているそうです。

実は、レーシングスーツというか、レーシングギアは国外ばかりなんですね。
アルパインスター、スパルコ、OMPなどなど。
色々困るんですよ。
値段やサイズ、入手方法、期間など。
日本にも「オーダースーツ」があるのですが、場所が限られていたり、私が使っているオーダースーツも、ショップさんが辞めてしまったり。
ショップさんが高齢になったのが原因かな。。。
と、日本でレーシングスーツと言うのが、なかなか苦労します。
それも、個人となると。

そういうところから、日本のメーカーから出していただくと、大変ありがたい。
そいう思いで語らせていただきました。
とはいえ色々課題はあるんでしょうね。
私が思うに、どうしても購入層、購入者のパイ(人数)が、少数である点。
モータースポーツは、「実践」するものではなく「見るもの」という印象があるため、ゴルフ、野球、サッカーのようなある程度は「売れる」と言う存在には絶対なれない。
売れないものを事業にするのか?
というジレンマがあるのではないかと思いますね。
出たとしても、高額になるのは必至でしょう。
でも、頑張って欲しい。
私は、そう切に思っております。

・・・あと、サイズオーダーもさせて。。。(笑

もう一つ、テレビやネットで、女の子レポーターが平気でスーツを着ていますよね。
あれ、いくらか知っています?
ピットロードに出るので、FIA公認だと思いますが・・・。
結構いい値段します。
それを「わーうれしー」とか気軽に身に着けているのが、すごく悔しい。
気軽に買える値段じゃないんです。
レポーターさんは、それを心に刻んでレポートしてほしいと思っています。
我々のようなサーキットアタックをしている人が、どれだけ機会とお金で苦労しているか・・・を。
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北陸からオートサロン2025にこんちは

2025-01-13 13:39:09 | クルマ
昨日(2025/1/13)までで終わりましたが、オートサロンに行ってきました。
これに行かないと1年が始まらないイベントです。

私は北陸から行きましたが、北陸では絶対味わえない雰囲気。
この雰囲気を感じるだけでも有意義なイベントです。

とはいえね、北陸を出た時は「みぞれ」まじりの雪。
足元も雪支度状態。
それがですね、オートサロン開催の千葉に到着すると
なんですか?
日本海側と太平洋側で、こんなに違うものですか。。。
天気も違えば気温も違うよ。
暖かいです。

で、会場に入ると・・・

毎度おなじみの熱気が感じられます。
それも、今年は例年以上に人が多く、通路が歩けません。
とはいえ、これが無いと1年が始まらないのでね。

総評ですが・・・
移動が大変で写真を撮っている場合ではないので、写真はありません。
本当に人が多い。

ちょっと思ったのが、今年のオートサロンは「ちょっと変わってきたかな?」という感じ。
何なんでしょうね。。。いやいや盛り上がることは良いと思いますが、それにしても歩けない、ブースに寄れないというのは困った。
たぶん「今年初めて来た」と言った人も多いのでは?
私のように「クルマのアップデートで、次は・・・」と目論んでショップさんと話をしたい人には、ちょっと残念。
と思わせるぐらい、人が多い。。。それも望遠カメラの人が異常に多い。
以前は、通路ど真ん中で写真を撮るのは控えるようにって話もありましたが、今は無法地帯。
外国の人は通路の中央で多人数会議を始めるし、ほとんどの人が人にぶつかりながら走り回っている。
歩くのも一苦労。。。

なんだか「オートサロンというイベントがフワフワ、ユラユラしている感じがする」という印象。
タイヤの匂い、オイルの匂い、ガソリンの匂いそんな硬派な(匂いはイメージですが)印象が無くなり、派手でクルマと言うより見た目、表面だけの世界。
そんな感じになっちゃったかな?と。
原因は、好景気の浮かれた状態(実感は無いと思いますが経済上です)、クルマ業界、モータースポーツの成熟があるのかな?と。
スポーツが成熟すると、プロと楽しんでやっている人の差が激しくなり、スポーツではなく娯楽になってしまう。
そうすると、真剣さが無くなり「フワフワ状態」「接待ゴルフ状態」になってしまう。
そういう側面があるのかな?と。
客層も「クルマが好きだ」より「にぎやかな所が好きだ」とか「ただ写真の被写体が欲しい」人中心になりつつあるのかな?

次の日行きましたが「秋葉原」も同じ感じ。
機械の匂いがする秋葉原が、今や匂いが変わってしまったフワフワな土地になってしまった感じがする。それと一緒。
成熟するとフワフワしてしまうのかな?

ひょっとすると、ここ数年で不景気になるのでは?と想像してしまいます。
物価が上がった状態で不景気に・・・想像したくないです。

あるショップさんと話していましたが、「オートサロンの参加をやめようと思っていました」と。
アフターマーケットではメーカーさんディーラーさんとも付き合いできなくなったそうで、提案レベルでの業態に変えないといけなくなってきたそうです。
つまり、オートサロンではなくモビリティーショーの方にシフトしないといけないかな?とのことです。
分かります。
昔の華やかなゲームソフト業界のほとんどが、カーナビシステム、スマホシステムの開発とビジネスシステムにシフトしたような感じ。

少し時代に対する変化の匂いと、パラダイムシフトが起き始めているのではないかと言う寂しさが感じられました。

最後に
2リッターのロードスターです。
まだマツダさんは、このような提案をしてくれてありがたい限りです。
ただ、手取り収入が変わらない、もしくは減っている今日この頃で、2リッターのFRが500万円というのは、なんとも寂しい限り。。。
モノだけは世相を反映し、我々の生活は後退している。
そんな寂しさが、オートサロン、クルマとの距離を感じさせているのかもしれない。
そんな「むなしさ」が悲しくなります。

あ~暗くなっちゃった。
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