雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

おでん~おでん~下ごしらえをやりましょね~

2024-02-25 15:41:01 | グルメ

さて、今晩はいただした大根をベースに、おでんに決まりました。

大根の下ごしらえは昨日のうちに終えています。

適度な大きさに切って、皮をむいてから角を落とします。

そして隠し包丁・・・というか、ちょっとだけ包丁を入れて置きます。

お米を少しだけ入れたお湯でコトコト煮ます。

下ゆでですね。

柔らかくなったら完成。

粗熱を取った後で、冷凍庫に入れて凍らしてしまいます。

それがこれ。

これで、大根の繊維が壊れ、出汁がしみこみやすくなるそうです。

 

そしてそして、そのほかの具について、下ごしらえ。

練りものは湯通しをし、油を抜きます。

こんにゃくは、切った後に塩を振って・・・少し待った後で・・・茹でます。

こちらはあく抜きですね。

こんにゃくの切り込みも忘れずに。

出汁が良く絡むようになるそうです。

 

そしてできたのがこれ。

まあ、一人暮らしなので、これでも多いぐらい。

お揚げ、はんぺん、きんちゃくなど定番の具がありますが、入れると大変な量になってしまいますで、これぐらいにしておきます。

煮卵は準備していますけどね(笑

 

ほ~んと、男の一人暮らしなんですけどね。。。ここまでやっていいのやら(汗

ここまでやって出汁の失敗だけは避けたいものですね~。

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そろそろクルマの準備しないとね~

2024-02-25 13:48:32 | クルマ

去年の末は、両腕の骨折。

そして、すぐにスタッドレスタイヤなどなど冬支度。

追加で地震。

サーキットタイムアタックシーズンにな~んにも楽しめませんでした。

 

ハンドルが回すと激痛が走るというのは・・・骨折しているので当然ですが・・・悲しいものです。

たぶん、ピリッとする痛みは残るのでしょうね。

とはいえ、ハンドルは回せるようになりました。

 

という事で春のタイムアタックに向けて準備したいところです。

とはいえ、まだ何にもしていませんけど。

写真も無いですし。

 

まずはタイヤを変えないとね。

合わせてエンジンオイル。

出来れば、ブレーキフルード。

こんなところかな。

 

今年は、クルマに何をしようかな?

とはいえ、本当に物価が高く、何をしても厳しい状況です。

みかんの値段すら・・・例年から数百円高いって・・・やりにくい時代ですが。

わたしのVAB(C)で昔から、いや購入時の試乗から気になっていたところ。

フロントの接地感が薄いんですね。

ブレーキを踏んでフロントに荷重を十分に載せると、良く止まる、良く曲がるクルマ。

ところが、ペダルの踏みかえが速い人が、ど~んとブレーキペダルを踏むと、途端にフロントの接地感が薄い状態で操作させられます。

まあ、仕方ないところもありますが、もう少し接地感を高めたい。

こんな状態でウィングやらをつけたりしたら・・・もっとフロントの接地感が薄くなっちゃいます。

 

そのための方法

・フロントのダウンフォースを増やす・・・・どうやるの?公道も走るし。

・リアのバネレートを増やす。フロントかな?・・・サスペンションのオーバーホール?

・リアを軽くする・・・笑

良くわからんね。

ついでに、ブレーキも弱いので

・6ポッドキャリパーに変更する・・・お金がものすごくかかるし、冬場のノーマルホイールが使えなくなるかも

 

と、まだまだ問題山積です。

スバルのディーラーに話したのですが

「いらないものは外して、ハードに走っても足りなくならない仕様を作ってよ」

ってもの。

笑ってましたが、海外メーカーは、そういう仕様出してますよね。

クルマの素性は良いのに、公道向けだとブレーキは足りなくなるわ、水温、油温は厳しくなるわと中途半端な日本車。

こういうところが、クルマ後進国、移動後進国って感じがします。

メーターなんて、シンプルでいいんですよ。

必要な情報が出ていれば。

出来自動車に近づくと、メーカーさんも「あれもやりたい」「これもやりたい」「派手にしたい」と思うのでしょうけど、個人的にはシンプルでいいんですよ。

ただ、体に伝わる「楽しさ」があれば。

個人的には五感で感じるより、五感を超えたところの「楽しさ」これがあってこそ、飽きない楽しさが作れると思います。

 

でもね・・・今日も寒いです。

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「R.P.G」宮部みゆきさん著、読みました。

2024-02-24 19:34:24 | 読書

ふと本屋さんに行ったところ、ぱっと目に入ったこの本。

 

R.P.G./宮部 みゆき | 集英社 ― SHUEISHA ―

住宅地で起きた殺人事件。殺された男性はインターネットの掲示板上で「疑似家族」を作っていた。殺人に関わりが? 虚実が交錯し、見えてきたものは…文庫書下ろしミステリー...

集英社 ― SHUEISHA ―

 

私が好きな作者、宮部みゆきさんの著書となります。

この本は、初版が2001年とありました。

すでに20年以上前の小説なんですね。

とはいえ、全く古いところも無く、ミステリーやサスペンスと言う分類で超一流の話の流れです。

本当にすべてが、細かいところまで、全て面白い小説でした。

 

私が、なぜ宮部さんの作品が好きなのか?

それば「人」の描き方。

特に「女性」の描き方です。

ある著名な作家さんの著書について話した無いですが

「21世紀は女性活躍の時代ですから、強い女性、明晰な女性、活躍する女性を描きたかった。

とのことです。

私としては「?」な所です。

昨今の小説に始まり、テレビドラマ、アニメの全てのメディアで、強い女性、正しい女性が描かれています。

テレビドラマやアニメでは受けがいいという部分もあるのでしょうが、確かに現代では理想とする形なのだと思います。

でも、実際はどうなのでしょう?

20世紀から21世紀になったからと言って、そんなに人間は急変するのでしょうか?

まだまだ、昭和・・・いやいや、石器時代からの本能は捨てきることなどできないです。

本当に強い意志が無いと難しい。

宮部みゆきさんの作品は、私が読んだ限り、この「本能」がむき出しになっている女性が出てきます。

そう、宮部さんの作品は、男だとか女だとか関係なく「人」の業と言うべき「本能」がむき出しのキャラクターが問題原因を作ります。

女流作家であるにも関わず、女性を美化しないという部分。

そういう部分に強く引き込まれるわけです。

 

本著書「R.P.G」という作品は、2つの事件が発生します。

宮部作品の例にもれず、これらがいとも簡単に1つの作品につながります。

そして、ほとんどが「取調室」で展開されるという、この「密室の中の会話劇」というワクワクする内容になっています。

ネットで調べると、本作品の舞台もあったそうです。

これは、舞台向きだなと思っていましたが、実際に演じられたとは・・・私も見たかったですね。

この会話劇と言うのが、本当にたまらない。

 

そして、話の中心に存在する「女性」。

この「女性」の描き方が絶妙だと感じました。

ネタばれになりますが、この「女性」が真犯人となります。

小説の中盤で、うっすら匂わすところも心憎い話の展開でした。

ただし、この女性は、前半では「被害者」、中盤で「ちくっと悩み」、後半では「完全は真犯人」となります。

このキャラクターの心理の映り変わりが、ゆっくり・・・かつ・・・確実な変貌を見せます。

この表現が、本当にリアルな見せ方をする「宮部みゆき」という作家の奥深さを感じさせます。

なぜ、このキャラクターの前半と後半で、ここまで違うのか?

本当に面白い。

前半では、完全に「自分がしでかしたこと」を記憶の中で現実を書き換えていた。

それが、中盤では「主人公の赤子をひねる作戦」で思い出され、後半では確定させられる。

そして、火曜サスペンス同様に「人が変わったような図々しさ」を見せる。

結果、人の命をなんとも思わない女性が完成する。

こういう流れを作るというのは、この作家の奥深さだと思います。

合わせて、男の「弱さ」や「危うさ」も、合わせて描き出すという、男としては「心にチクチク」する部分も描かれます。

確かに、これが本当の「人」のリアルではないでしょうか。

 

この絶妙な流れは、是非一読してみてもらいたいところです。

 

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教えを乞う、参考にする、それは遠くから学ぶこと

2024-02-23 11:00:14 | 日記

転職をしてから結構経ちました。

前職で思っていたことは「この会社の人たちは、よく考えることが苦手」という事ですが。。。

今の職場は、輪をかけて苦手。

と言うか、やっぱり給料と同じで、かなり弱い。

そしてプライドが高い割には、技術力は皆無でビジネススキルやビジネスノウハウも低レベル。

そしてそして、そういう自分には全く気が付いていない。

・・・とサラッと書きましたが、かなり給料が下がっています。残念ながら。

それを、投資の力で引きあがているわけですが・・・これを副業と言うのでしょうかね。

 

話は戻して・・・

レベルが低くなればなるほどプライドが高くなり、考える力が低くなる感じがします。

原因はわかりませんが、私の肌感覚です。

なんとなく、

橘玲 『バカと無知―人間、この不都合な生きもの―』 | 新潮社

に書かれている通りなのだろうと思います。

そのプライドと言うものが、学んだり知ったりする心にブレーキをかけてしまい

「自分は正しい」

という思いを、自分自身に刷り込んでしまうのだろと感じます。

そう、こういう人の成長は高校生ぐらいで止まってしまうのだろうと。

そうなると、もう何の成長もありません。

”何かで読んだ”ばかりですみませんが、ほとんどの人は25歳を超えると「自分は正しい」という考えに支配されるとのことです。

25歳時点で「まだまだ学べる。知ることは楽しい」という考えになっていればよいのですが、「自分は正しい」と考えていると

完全に成長が止まるという事になります。

 

私が思うところ、教えてもらったり、何かを参考にするという事は、自分の身近な所から得てはいけないと思っています。

「上には上がいる」

この言葉を常に念頭に置く必要があると感じています。

身近の人は、無意識に参考にしていると思います。

その結果で現状維持をしているのであれば、その身近な人を参考にしていては成長は無いと。

身近な人は「プロ」ですか?

身近な人は「記録」を残していますか?

身近な人は「自分を成長」させていますか?

身近な人は「自分を律して」いますか?

身近な人は「プライドだけ」を主張していませんか?

そういう人は参考にする必要はないと思っています。

参考にすべき人は、遠くにいます。

見知らぬ人の中に「参考にすべき人」がいるはずです。

野球少年は、現在のプロ野球の人や、隣町の実力選手とか。

エンジニアなら、都会の大学教授や、トップ企業のエンジニア、トップ企業の仕事を胸を張って仕事をしている人など。

自分の身近にいる「自分はすごいだろ~」と言っているだけの人とは違う人。

そういう人を参考にすべきです。

まあ、そういう人と言うのは、なんとなく「自分とは違う」とか「ちょっと変わった人」と言う感じでしょう。

そりゃそうです。

ほとんどの人は「優越感」と「承認欲求」だけで生きているのと比べると、参考にする人は「楽しさ」一択で人生を送っているのですから、価値観がすでに違います。

誰と比べるわけでもないので「優越感」なんてどうでもいいですし、どうせ誰も理解してくれないのですから「承認」なんて期待するだけバカげています。

・・・こう書いていると、こんな人を参考にすることは難しいですが(笑

ただ「現状の自分」は、まだ「上には上がいる」状態であるという事。

現状維持なら、すでに人生を終了させてしまっていること。

すごくもったいないことだと思います。

いったん外に出ることの重要性を、私は感じます。

では!

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困ったらこれを見よ。百姓貴族!

2024-02-19 01:10:15 | 日記

1つ前のブログで、くら~い内容を書いたので・・・面白い話を一つ。

って、私の話ではなく

「笑ってしまうけど、大真面目なアニメ」

を見たかったらこれだ!

 

百姓貴族|アニメ|TOKYO MX

アニメ「百姓貴族」第2期 制作決定!!

TOKYO MX

 

 

TOKYO MX

"デジタル9ch"の(地上波)東京エリア局TOKYO MXは、『放送とインターネットの連携』の先駆けとして、2007年から自社制作番組を中心にYouTubeでコンテンツを配信...

YouTube

 

で、期間限定で放送中!

5分作品であるものの、5分に詰め込まれた面白話の数々。

もうたまりません。

というか、声優さんが・・・ベテランすぎる。面白くないわけがない。

ちなみに、原作者さん・・・もとい、主人公は、あのマンガ原作者さんです(笑

この作品、大好きです。

そして、二期制作決定!楽しみですね~。

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