雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

私的に泣けるアニメをいくつか

2021-10-30 14:53:40 | 日記

先日(2021/10/29)、日テレで放送された「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。

見たことが無かった人にはどう映ったのでしょうか。

私は・・・まぁ先を知っているので・・・はじめっから号泣ですけどね(笑

という事で、私が過去に号泣したアニメをなん作品か書きましょう。

他にもあると思いますが、あくまでも私事です。

順位付けしません。み~んな良い作品なので。

 

●ARIAシリーズ

泣かせの「佐藤順一」監督、渾身の泣かせアニメ(笑

ネオベネチアで運用される運河をゴンドラで案内する職業「ウンディーネ」の少女たちを中心に話が展開するお話。

セリフの一言一言が胸に来るセリフなのですが、劇中の「恥ずかしセリフ禁止」というセリフで、いやらしさを薄めてくれる素晴らしい構成。

ビジュアルと音楽がかみ合い素晴らしい作品になります。

えっ?どこに感動があるかって?

ARIA The Animationの11話、12話が、それまでの細かい伏線を感動に持っていく、キャラクターの心情に感情移入してしまうお話です。

あとは、Originationの後半全部。

私は、この話数で必ず号泣します。

ちなみに2021年冬に、映画『ARIA The BENEDIZIONE』がありますので、こちらもどうぞ。

 

●CLANNAD AFTER STORY

CLANNADの後日談的な話ですが、後半の母親が他界し、父と子供で過ごす姿が涙無くしては見られません。

父と子供が、お互い苦労しながら悩みながら、父親はどう接したらよいか悩みつつ・・・もう、言葉になりません。

アニメが始まると、何があっても号泣していました。

家族の話ですが、見るのが怖くなるほど苦しく、そして最終回に感動的な終わり方で・・・やっぱり泣けます。

 

●ヴァイオレット・エヴァーガーデン

言わずと知れたという感じでしょうか。

特に、映画を見ると・・・もう映画館でずっと号泣してました。。。「そう来るかぁ~」と。

今でも泣ける自信があります。

 

●planetarian(プラネタリアン)

配信・劇場アニメ「planetarian(プラネタリアン)」公式サイト

配信・劇場アニメ「planetarian(プラネタリアン)」公式サイト。Keyが贈る珠玉のSF感動作、7月7日配信開始、9月3日劇場公開!制...

配信・劇場アニメ「planetarian(プラネタリアン)」公式サイト

 

廃墟となった商業施設にあるプラネタリウムで、主人公と少女の姿をしたロボットとのやり取りを描いたSFアニメ。

このアニメ、メジャーでは無いですよね。。。

ただ、泣かせの「ビジュアルアーツ」作品。。。

話の途中から「あっ絶対ハッピーエンドにはならない」と想像できた時から、ずっと号泣してました。

一度見てみてほしい逸品です。

 

●トップをねらえ!

庵野秀明さんが監督をした作品です。

タイトルからわかると思いますが、ある意味パロディ作品です。テニスとは全く関係ありません(笑

まあガイナックスとして稼がないといけないという事でパロディに走った作品ですが、本格SFロボット物です。

感動どころがどこにある?

・・・一番最後、主人公たちが地球に戻ってくるところです。宇宙から見える地球にある文字が浮かぶ。

その瞬間、涙せずにはいられません。

 

他「Angel Beats!」、「神様になった日」など、泣かせの「麻枝准」さん作品もありますが、ひとまず割愛。

ぱっと思いつくものを書いてみました。

皆さんも、いかがでしょうか。

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グランツーリスモスポーツのドライバーレーティングって絶妙?

2021-10-29 14:16:49 | 日記

グランツーリスモスポーツをちょくちょくやっております。。。
オンラインもやっていますが、気分的には「エンジョイでいいやっ」って感じでした。
でもね、少し考えが変わってきました。

グランツーリスモスポーツをオンラインでやる場合、DR(ドライバーレーティング)、SR(スポーツマンシップレーティング)というものが
あります。(ほかのシステムも同じもの持っていますが)
どちらも、E、D、C、B、A、A+、Sの7つがあり、この順にレーティングが高くなっていきます。

SRはぶつけたりしたら下がっていきます。DRは純粋に早さです。順位を上げたり、上のランクの人より前でゴールしたら上がっていきます。

この頃、DRがBになりました。
そうするとですね・・・かなり世界が変わるんですね~。知りませんでした。
Cと違って、ミサイル(コーナーリング中に前走車に飛び込むとか、追突するとか)が少ないんですよ。
「引くときは引く」
「絶対にぶつからない」
という意識がある人のランクなんだな~って。

DRがBぐらいになると、モータースポーツを知っている人が多いのかな?
「相手の車線を開ける」
「蛇行しない」
とか。
リアルでは、ペナルティーになる場合がありますから、グランツーリスモスポーツでも意識しているでしょう。

さてっ、私的にはこの状況を感じて「都会に出たな~」って感じです。
地方にいますが、クルマをぶつけることや壊すことに、罪悪感を感じる人が少ないように感じますね。
「人が悪い」「保険を使えばいい」という感覚が、罪悪感を少なくするのかもしれません。
地方は、とにかく追突事故が多いようです。
(某Youtubeで女子アナが「ブレーキ踏むんですか?」と言っていたのは、驚きました)
DRがBぐらいになると「相手を尊重する」というか、「この後の展開を台無しにする」という事が意識され、無理な行動をしなくなるのかもしれませんね。
私的には、気持ちいい状況ですね。

デイリーレースでコメント見ていると、オーストラリアの人で、迷惑なドライバー(オーストラリアの人)に「ダーティー!」とひたすら言っていました。
これは、面白いと思いましたね。
オーストラリアの人は、国の団結が強いと思っていましたので、同じ国の人に注意するとは思いませんでした。
これはCの時とは違うね~と感じました。
どうやらCとBでは、結構差があるみたい・・・。

まあ、グランツーリスモスポーツをどっぷりやることは難しいですが、ちょっとずつやっていきたいと思います。
ただな~毎回デイリーレースのタイムが、トップの人から5秒落ちなんだよね。ほんとうに毎回。
これは、腕の差か機材の差か。。。まあ、腕だろうけど(笑

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オリジナルは見ていない「CUBE 一度入ったら、最後」みました。。。感想

2021-10-24 13:36:20 | 映画

病院に行ったついでに映画館をのぞいたら、「CUBE 一度入ったら、最後」という映画が上映開始となっていました。
そりゃ、勢いで見るでしょう(笑

映画『CUBE 一度入ったら、最後』公式サイト | 2021年10月22日(金)全国公開

「この部屋に一度入ったら、最後。」目覚めたら謎の立方体《CUBE》の中だった――閉じ込められた男女6人。死のトラップ迷宮、出口はあるのか?主...

映画『CUBE 一度入ったら、最後』公式サイト | 2021年10月22日(金)全国公開

 

昔、低予算だが爆発的ヒット、カルト的な話題で一世風靡した「CUBE」という映画のリメイクらしいです。
日本でリメイク・・・なぜ、このタイミング?って感じですが。

ちなみに、オリジナルの「CUBE」は見ていません。
いやぁ~昔見たと思うんだけど、記憶にないんです。子供だったからかな?
といっても学生か。。。余裕なかったんですね、きっと。

さて、感想です。
30分ぐらい見たところで、若干「飽きる」って印象を持ちました。こんな作品、久しぶり。
とにかくダラダラと進んでいる感じです。
フォーマット的には110分ぐらいのフォーマット。
その中の30分ぐらいで、起承転結の「起」をしっかり進めなきゃいけないところ。
しかしながら、ダラダラとキューブの説明と「トラップあるよ~」「キャラクターいるよ~」「よくわからないけど移動するよ~」の説明で過ごしている。
この話で「何を注目して見てほしい」という目的感が見えてこなかったです。

その原因として「CUBEという存在、および登場人物のキャラクター付け不足」かと思います。
そもそも、この閉鎖空間というか密室空間で、役者のやり取りが重要な作品。
簡単に言えば、「低予算でも面白くできる(ある意味苦肉の策)」メソッドです。
”古畑任三郎”や”刑事コロンボ”が、良い題材だと思います。
とにかく、その空間の中で役者の行動と話で進めていく。会話劇で進めていき、面白さを追求します。

「CUBE」という題材は、そうできる内容だと思いましたが・・・とにかくキャラクターが雑多。
「急に暴れだす年寄り」「急におかしくなる若者」「はじめは無口、途中からベラベラ話す子供」「急に計算しだす若者」「何もしない女性」「説明なしに移動する男」
キャラクター性が視聴者の中で明確にならないまま突き進む話。
なんか、今時の邦画の「面白く無さ」を持ってきちゃったな~という印象。
とにかく会話劇になっていないんです。
解決に向かおうと、キャラクターが行動しようとしてないんです。
そして、邦画を最も面白く無くす「怒鳴りあい」を楽しそうにやっています。この演出・演技が簡単なんですね。きっと。

ハッキリ言うと、この物語に「急に暴れだす年寄り」は不要です。
必要なかったのに、上映開始から90分は生き残ります。
そのため、この話は「高齢者の対応」がテーマであるかのように感じました。
良くあるのは、外国の映画で、この手のキャラクターが出ると「問題解決には不要」なので早々に死にます。見ている方も「はじめに犠牲になる重要な役割」だと考えます。しかしながら、本作は違います。
なぜ、このキャラクターを野放しにするシナリオにしたのでしょうか?
・・・役者さんが「吉田鋼太郎さん」だからでしょうね。。。

そして「急に計算しだす若者」、あわせて「なにも関心を持たない周りの人々」。
もう会話劇にならないです。
「理系で研究職で計算に強い、だから計算をし始める」という伏線があれば納得もいくんですけどね。
こういうキャラクターのバックボーンに伏線を持たせるとか、そういう所、昨今の邦画ではしないんですよね。
軽んじているのか、キャラクター性より「役者」なのか。役者の演技に丸投げ、役者は答えず。そんな感じ。

そして「素数」が「2で割り切れます/割り切れません」の「偶数・奇数」になり下がったのも、哀れな感じがしました。
「素数」というものを、ちゃんと理解していない人が脚本を書いた証拠でしょうね。

そもそも、この話のテーマは?
「お話・脚本・背景→イベント→サブイベント→イベントをこなすために必要なアイテムは?→どんなキャラクターが必要か?→どの役者が適当か?」
と決められるべきだと思いますが、「お話・脚本・背景」が”ぱりっ”としていないので、後の方がブレブレになっている感じがしました。

とにかく、密室空間で「ゴールに向かうためにどうするか?」と、どのキャラクターも考えていない。
それだけで違和感です。
もう少し立ち止まって「会話劇」をちゃんとすれば、厚みが出たと思うんですけどね。

あとはCUBE自体のデザイン。
もうピカピカ光りまくります。。。色などに意味があるのでしょうか?
パソコンや家電の様に「無段階でLEDが光ります」程度の意味合いにか見えませんでした。
いや~、ピカピカ光る家電ですよ。
もう少し、意味合いをしっかり持たせれば良かったかと。

最後に主題歌。星野源さんの「Cube」という曲。
まったくイメージがあっていません。
これは、発注側のミスなのか、星野さんのイメージが違ったのか。はたまた、単なるタイアップで好きにやっちゃったのか。
なんで、ポップでキッチュ(笑)な曲にしちゃったの?
「恐怖は続く」っていう意味合いで終わっていくのだから、重い曲にすべきでしょう。
個人的には劇伴で良かったのでは?
今年見た映画作品としては「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」や「MINAMATA―ミナマター」が、スタッフロールでは劇伴(ぽいだけ?)でした。
まあ低予算なのかもしれませんが、雰囲気と「考えさせられる」余韻を残した演出だったと思います。
そいうイメージで作れなかったのかな?

とまあ、面白さが見つけられぬまま、映画館を後にしました。。。


後でなんですけどね、よくよく考えてみると「面白い」がありました。
現代の日本の「変な」縮図が見て取れます。
前述の「急に暴れだす年寄り」。
私も、ここ数か月で高齢者に絡まれました。
この人たちの言う言葉が面白く、因縁をつけてくるのですが、最後にこう言います「お前が先に出たしするなら、お前が悪いんだからなぁ!」。
ほぼ100%このセリフを言います。
これは、戦前からの弱者自慢をすると利益が取れるという政治や警察機構の考え方もよるものです。
アドラー心理学から見ると「劣等コンプレックス」という問題行動です。
そして、この物語の「急に暴れだす年寄り」も、暴れだすんだけど、最後には「何とかしろよ!!」と言います。
自分ではアイデアを出すこともなく、お願いを「怒号」でやりだします。
ほんと、日本のダメな縮図が見えてきます。
早々に、このキャラクターを捨てないと大変なことになりますが、捨てませんでした。そのため、面白さが薄くなりました。現実社会の日本は大変なことになっているんですけどね。

そして、立ち止まって考えずに「あの人がドンドン進むので、自分はついていくだけです」と若者が言います。
今時の若者と一緒です。
考えずに力がありそうな人に、ただついていく。ついていく事で「自分は何かをやっている」という満足感を得る。そのココロは「自分が考えたわけでは無い」という無責任感。
という感じでしょうか。
これは「急に計算し始める」人に、ついていこうとすることも同じでしょうね。
これも日本のダメな縮図な部分なんでしょうね。

そして、このダメな日本の縮図をほったらかしにしているという部分も、メッセージの一つなのかな?と、後々になって感じました。
って、全然「箱からの脱出」じゃないじゃん(笑

オリジナル見てみよう。

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「ゲーム会社が権利を手放せばいいんですよ!」(ん?)

2021-10-22 12:29:24 | 日記

「ゲーム会社が権利を手放せばいいんですよ!」

えっ?

突拍子もないタイミングで出てきた、出てはいけない人からの言葉。。。

 

数か月前。

私が「eスポーツでビジネスができないかな?」と安直に考えていて、イベントなどに参加してお話を伺っていた時の話。

その時、イベント会社さんと話したり、eスポーツをビジネスにしている人と話したりして、なかなか難しい事情があると感じていました。

イベントの中で、県が進めている”eスポーツ事業”の担当者がいたので、話を聞いてみた時の話です。

 

私「eスポーツ・・・盛り上がっていますか」

Aさん「いいんじゃないですか」

私「eスポーツでビジネスでもできないかな?と思っているんですが?」

私「色々聞いたんですよ。やっぱりライセンスとかが引っ掛かりますよね。まあ、作っているところもタダで作っているわけでは無いですからね。企業ですもん。尊重しないといけないですよ」

Aさん「ゲーム会社が権利を手放せばいいんですよ!」

私「はぁ?」

 

もうこれ以上、会話が出来なかったです。怖すぎます。

一般の人で、こういう「権利」や「著作」を軽んじる人はいるでしょう。だから、映画を見る時「映画泥棒」の啓蒙CMが流れるわけですよ。

まあ、先進国なんですからね。。。理解してほしいですが。。。

ただ、上記の「手放せ!」発言は、県の県庁関係者の発言なわけですよ。

いわゆる、国家のための「公務員」の発言です。

ほんと怖いですね。もう、ジャイアンか悪代官ですよ。

「俺の物は俺の物、お前の物も俺の物。お前の権利なんか知らない。有無も言わずに献上しろ!」

との事。

個人や企業の権利や著作を守らないといけない公僕が、戦時中よろしくな「接収」を口にするとは。

大丈夫か公務員?

(名誉のために言っておきますが、この人出入り業者のシステム屋らしいです。。。が、任命したのは公務員でしょ)

 

やっぱり、一般の人は「ビジネス」は全く想像できず、あくまで「ゲームをする」という所までの想像力なんだと思いましたが、まさか役所の人間までこういう考えとは・・・ちょっと怖くなりました。

これは、地方だからなんでしょうか?

やっぱり途上国精神から先進国精神にはなれないもんなんですね。。。

 

ついでに。

 

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レジ袋有料化について見直し?

2021-10-20 11:06:28 | 日記

以前ニュースを見ていたら、レジ袋を見直しを考えていると大臣が言っているのを思い出しました。

レジ袋を廃止した時の理由って何だったかな~と考えましたが、そもそも「プラスチックごみの海洋汚染」じゃなかったでしたっけ?

さんざん、海にプラスチックごみが浮いているのを見せていましたね。

それを覆す?

SDGsの国際目標達成を目指すという話はどこに行った?

 

見直しの要因は「生ものを入れると不衛生だ」とか「購入するのは面倒」とか、1人称の話ばかり。

そもそもの「海洋汚染」と全然かみ合わないですね。

環境汚染や公害は自己都合で肯定されるんでしょか。。。

 

この話の問題は、大臣が1人称の話に乗っかっているところ。SDGsを”国家として”無視していることだと思います。

という事は「SDGsはこの目標は達成に動くけど、こちらの目標は無視する」と言うのを国家が承認しているってことなのかな?

 

まあ、あのタイミングで大臣が発言するのは・・・選挙の票対策なんだろうなぁ。

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