雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

アニメにおける背景美術。これこそが日本のアニメ。

2023-07-30 23:29:53 | 日記

今日は、美術を堪能してきました。

石川県金沢というと、メジャーな美術館に二十一世紀美術館があります。

また、少し行ったところに県立美術館もあります。

なぜだか美術館が多いのですが(だからと言って、この土地の人が美術センスがあるかというと、それは別の話)

他にも美術に関する施設はいろいろあります。

個人の美術館もあります。

 

今回、展示を堪能してきたイベントはこれ。

「アニメ背景美術に描かれた都市」展となります。

確かにニッチな個所かもしれませんが、アニメ・・・それもSFといった背景美術は、世界に誇るレベルだと思っています。

このイベントの題材になっている

・AKIRA

・メトロポリス

・パトレイバー The Movie1と2

・鉄コン筋クリート

の背景美術は、本当に素晴らしいと昔から思っていました。

 

今回伺ったところは、「金沢建築館」という建築家 谷口吉郎氏を記念した美術館となります。

名前通り建築を題材にした場所であり、県立・市立ではなく個人の建物ですね。

美術館なので、当然撮影はNG。

ですが、このようなパネルが迎えてくれます。

作中の背景に使われたもの、イメージボードなもの、下書きなもの、色々な背景美術で描かれたものが多数展示され、また建築の視点から解説がおこなれています。

これはパンフレットとなります。

また、内部ではこの美術画のポスターなども売っており、美術を志す人々にはぜひ手に入れてほしいものです。

なぜなら・・・

描かれたもの、これ、すべて手書きなんです。

今どきの若い人には想像もできないでしょうね。

1980年、90年の作品です。当然、手書きで書かれています。

このレベルの絵を、惜しげもなく背景として描いてしまいます。それも一瞬しか使われないものすらあります。

現在のデジタルでは表せられないような、迫力というか思いが伝わってきます。

美術学科の学生たち!

これが昭和の力だ!

って思えてしまいますね。

久しぶりに、心が揺さぶられました。

 

とはいえ、現在の作品も良いものがたくさんあります。

メイドインアビスの背景は有名だと思います(担当はインスパアード 増山さんのところですね)

 

メイドインアビス+背景 - Bing

Bing のインテリジェント検索機能により、探しているものをより簡単にすばやく見つけられるようになり、リワードも得られます。

Bing

 

脈々と、アニメーションの背景美術・・・そう美術は現代にも息づいているんですね。

これが、実写映画・ドラマと大きく違うところ。

漫画原作の同名作品でも、実写がアニメを超えられないところは、こういうところに原因があるんですね。

 

美術を志す若人は、ぜひ見に行ってほしい展示でした。

はやりものではなく、こう心に「ズシッ」とくる美術を、このタイミングで見てほしいと思いました。

 

地方都市の石川県で、こういう展示をやってくれるというのは、本当にありがたい。

主催の方々、ありがとうございました。

 

でもいい天気でしたね~。

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土用の丑の日といえば鰻

2023-07-30 11:32:30 | 日記

2023年の土用の丑の日は7/30。

ということで私は、昨日(7/29)頂きました。

 

この時期の鰻は、本当においしい。

これぞ、The 鰻という脂の乗り具合。昔からの知恵というのはすごいです。

ということで、1年に何回しか登場しない・・・

お重に丁寧に収めて

パカッ。

鰻登場!

こういうのは雰囲気ですよ。

鰻重にして、雰囲気を楽しむところから始めます。

 

そして、おいしい鰻を頂きました。

ごちそうさまでした。

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この頃「センターラインのはみだし」って報道多くないですか?

2023-07-29 13:26:52 | 日記

この頃の報道でよく見るのですが。。。

車の事故

「センターラインをはみ出して正面衝突」

です。

ネットのニュースとかワイドショーとかですね。

まあ、いつものことですが、誰も「なぜ?」と分析していないことは残念ですが。

 

以前もブログに書きましたが

「こんな人の助手席には乗りたくない」

の一角を担う

「白線を踏む人」

です。ほんとに多い。

白線とは「サイドライン」「センターライン」「停止線」を思って書いています。

原因はなぜでしょう?

・・・そんなことわかりません。白線を踏む人にでも聞いてくださいな。

 

ただ、ちょっと考えてみます。

まず人に対してです。

まず、白線を踏むの人は「自分が何をやっているのか?」「自分は何をすべきなのか?」という感覚が希薄。

何かで読んだのですが、人は25歳を超えると「自分の世界が世界のすべて」と考えるそうです。

つまり、白線を踏み、フラフラしていることが「世界で最も上手な走りかた」と思っているのではないでしょうか。

ざっくり書くと

「何をどうすればよいかわからないけど、今、自分がやっていることが最も正しい」

と考えているのだと思われます。

ある元レーシングドライバーのYouTubeで言っていたことを思い出します。

「自動車学校を出てから、運転を教わったことありますか?」

確かにそうですよね。

はっきり言います。

自動車学校は「学科」をやるところで「実技」は、「車を転がせる」というレベルです。

運転の技術としては、サーキットを転がすことすら難しいレベルです。

免許を取ってから、誰にも運転を教わったことがない人にとっては、初心者レベルが最上位レベル。

無駄に自信過剰になっちゃいます。

やっぱり、運転技術を再度、講習した方が良いと思いますね。

だって、空間認識、速度認識が小学生並みな人を公道で野放しにしているわけですからね。

あと「罪悪感」が希薄なのも問題ですね。

日本人は「性善説」で生きていますから

「私が努力しなくても、誰かが私に都合の良いことをしてくれる」

と各々が思っているわけですから、無法地帯になるわけです。

 

次に車の方。

そりゃ下手になりますよ。これだけ下手な人に合わせるような装備を作っていては。

・スカスカな電動パワステ

・オートライト

・オートワイパー

・自動ブレーキ

・自動駐車

・アクセルを離すと減速するやつ(日産の)

これってね

「アクセルだけ踏んでいれば、車の操作、コントロールしなくてもいいですよ」

とメーカーが言っているもんです。

ドンドン操作できなくなっちゃいます。

自動運転なんて、実現するかどうかもわからない(少なくとも我々レベルの)この状況で、ドライバーを下手にする装備を付けるのか?

これこそが交通事故を増やす要因になっていることが、なぜわからないのだろうか?

人間は1つ楽になると、3つのことが出来なくなると、私は思います。

 

これからはね、車の操作を難しくするしかないと思うのですよ。

難しいことに対応できないドライバーは、自動運転が実用化するまでは運転できない、もしくはリミッターが付いた状態にするとかね。

いつも書きますが、車の運転は「難しい」のです。

 

そして、これが最大の問題。

スカスカのパワステだと「自分が何をやっているかわからない」って状況になるでしょう。

スポーツカーはなぜ、ハンドルが重いのか?(といっても適度な重さ)

軽自動車やミニバンは、どんなにタイヤの摩擦が大きくてもスカスカなパワステなのか?

そして、どちらが「車として正しいのか?」。

これを考えれば、センターラインのはみだしがなぜ起こるかが明確です。

原因は、下手な人に合わせて「パワステがスカスカ」にしてしまったためじゃないでしょうか。

 

今一度、安全な車の運用に「何」が必要か、政府やメーカーは考えるべきではないでしょうか?

まあ、政府やメーカーはこう答えるでしょうけど。

「自動運転が実用化すれば、すべて解決!」

ってね。

 

昔乗っていたMAZDAのRX-8は、実に「オンザレール」で走れました。

白線の中央を、何の揺らぎもなくトレースできます。

こんな車ばかりになることを望みます。

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そろそろ旅に出たいものです

2023-07-29 12:07:16 | 日記

今年の夏は暑いですね。

エアコンがなくても扇風機で風を回すだけでも涼しかった例年と違って、空気自体の温度が違う。

入ってくる空気、回っている空気が暑い。

もうエアコンの空気を回すしかないですね。

 

で、こんな状況ですが、ふと思ったことです。

「旅に行きたいぞぉ」

です。

こんな暑い時期ですが、旅でぶらぶらしたい気持ちです。

どこに行くかは、まだ決めていないんですけどね。

今回は、ぶら~と歩き回る感じじゃなく、1か所でぼ~とする感じがいいですね。

 

さて、私「車」「クルマ」と、嫌って程ブログで書いていますが、実は旅は電車が多いのです。

ほとんど車に乗っていくことはありません。

なぜでしょう?

先日、あるお店の人に話したところ

「私は逆ですね。車だと急遽行きたいところに行けるので」

とのことです。

それもわかります。

でも、私は電車が多い。

理由は色々ありますが、簡単に言ってしまえば

「移動、それ自体も旅である」

ということです。

街並みを歩くことで感じられるのも旅。

観光客がいかないところをふと見たとき「寂れてる」と思うのも旅。

変に「観光地」をアピールしているところを見るのも旅。

車で移動してしまうような、ふとした「隙間」を見るのも面白さを感じます。

とはいっても、歩くのが好きなんですよね。。。それもゆっくりと。

ゆっくり前を向いて歩くと、普段見えないようなところが見えて楽しい。

普通の人にとっては「情報過多」になるようなところでも、ゆっくり歩き、色々思いをはせることによる楽しさ。

小さな発見の数々。

これこそが旅の醍醐味ですよね。

そして、目的地で電車を降りた「その一歩」。

見知らぬ土地に踏み出す不安感と高揚感。

電車の旅は、こんなドキドキ感を楽しめる、そんな一面がとても気に入っています。

一つ書き加えると、これは「一人旅」でないと味わえないので、あしからず。

 

まあ、ざっくりいうと

「駐車場を探すのが邪魔くさい」

ってところなんですけどね(笑

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はい!左リアホイールにガリ傷いただきました。。。涙

2023-07-23 23:56:49 | クルマ

こうも暑いと、無意識にボーとしちゃうものなんでしょうか。

左折時に、若干ブレーキの減速が遅れました。

まあ、右足首が腫れていて痛いということも影響しているのでしょうが。。。

リアタイヤのグリップが高かったのか、想定より内側を回ってしまいました。

その結果、内側の縁石にホイールのリム部分が接触。

ガリ傷を頂いてしまいました。

まあ、直角に当たったわけではないので、足回りにダメージはないと思います。

ただ、精神的にダメージ大です。

すでに傷はあるので「やっちまった~」感は無いですが、気持ちいいことはありませんね。

 

ちょっと集中力が足りなかったということでしょうか・・・反省です。

こういう時・・・福沢さんが頭をよぎってしまいますね。

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