ZEROキッズblog

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2006.5.28午後 きほんのき

2006-05-29 | Weblog
 午後は5年生以上の「きほんのき」2回目でした。

 まずグーとパーで2つのグループに分かれました。輪になって、最近の自分についてスピーチをしながらボールを投げて渡していきます。一巡すると、こんどは同じ順番でなるべく早くボールをやりとり。より早く一巡するにはどうしたらいいか? みんなで相談。そして、ボールは二個になり、三個になり、ついには五個に!どんどんボールが回ってくるので大変です。しかも、ボールの形がさまざまでキャッチしにくいものも・・・

 これは「人間ジャグリング」と名づけているそうです。5個のボールを8人でスピーディにまわしていくためには? 「名前を呼ぶ」「相手を見て投げる」「キャッチしやすいボールから投げる」みんなで考えてスピードアップをはかります。パーグループはなんと15秒でクリア! これはかなりすごいです。グーグループはなかなか20秒を切れずに苦戦。単純なゲームですがなかなか深い・・・見ていると、チームワークがタイムに直結している感じです。相手のことをちゃんと思いやって渡さないと、うまくキャッチしてもらえない。三好先生いわく、「人間力」を鍛えるワークショップ。やっているキッズも楽しそうでしたが、見ていても、ものすごく面白いゲームでした。

 次に、ボールではなく「息を吹いて届けて、受け取る」「手裏剣(マイム)を投げて、受け取る」となり、だんだん表現力が必要になってきました。最後に、チームごとに自由にまわすものを決め、発表。パーグループは「しりとり+動物のマネ」、グーグループは「今にも爆発しそうな爆弾」をまわしました。どちらも面白い! さすがマイムで鍛えているキッズです。

 後半は椅子に座って、「ありがとう」と言いたいことをできるだけたくさん書く、最近さりげなくしてもらったことで嬉しかったことを発表、自分がまわりにしてあげられる「シークレットサービス」をひとつ決める、など。とても盛りだくさんなワークショップでした。
by watanabe

2006.5.28午前 歌は魔法2

2006-05-29 | Weblog
 午前中は坪能先生の歌のレッスン、「声のアンサンブルトレーニング 歌は魔法」の2回目でした。

 身体ほぐしをやって、拍手で高い音・低い音を出してタイミングを合わせたりするレッスン。坪能先生のレッスンは、ありがちな「発声練習」がなく、とてもユニークですが、大人の目で見ると、とても理にかなっている感じがします。私も子どもの頃、地方の合唱団に入っていましたが、当時こんなレッスンを受けられたらよかったなあ、と思います。キッズがうらやましい・・・

 今日は、日本女子大学のお姉さんたちが見学・参加してくれました。曲は「小さな世界」「翼をください」「一番星みつけた」「かごめかごめ」。あとの二曲は星祭りを意識しています。「一番星~」は、5年生と6年生が全員ソロを歌いました。余談ですが、私は「一番星みつけた」ってこのフレーズしか知りませんでした。続きがあったのね・・・(そりゃそうだ)。「かごめかごめ」は、みんなで遊びをしながら歌いました。中学生も結構楽しそう・・・

 「翼をください」は、女子大生のお姉さんたちも参加。きれいな声でした。そのあと、久しぶりに「そら」から3曲。振りつきで見てもらいましたが、なんだか早くも歌詞や振りが怪しい・・・がんばれキッズ! しばらく歌わなかったせいか、声の伸びもいまひとつ。お姉さんたちにはたくさん誉めてもらいましたが、ステージに乗せるにはもうちょっと頑張らないといけないかも?
by watanabe