こんにちは、あまりに久々のぜじろぐ記事アップに、編集画面の操作もすっかり忘れてしまっていたサンバタウン・ゼジです。どうしよう、全然わかんねえよ。それよりも前回の投稿がほぼ1年前だったという事実に慄然としております。
というわけで皆さんお元気ですか。
さてさて、かねてから各方面で告知しておりました通り、いよいよここ名古屋にもペドロ・ミランダとグルーポ・カデンシアがやって来ます。来週です。ていうか7日後です!皆さんご予約の方はもうお済みでしょうか。
7/1(日)、場所は丸の内・長者町通りのオキナワAサインバーKOZAでございます。思えばモレーノ・ヴェローゾもここKOZAで歌ったんですよね(しみじみ)。
サンバファンなら知らぬ方がおかしい、かのテレーザ・クリスチーナ&グルーポ・セメンチの主要メンバーであり、今もなおリオ生粋のオーセンティックサンバへのこだわりを見せるイキでイナセな男、ペドロ・ミランダのパフォーマンスが今から待ち遠しいです。
Um Calo de Estimação - Teresa Cristina e Grupo Semente
(テレーザこそいませんけど、まあおおむねこういう感じッスね)
Samba Original (Elton Medeiros & Zé Keti) - Pedro Miranda
(最近の映像。この雰囲気、もうたまりません)
個人的に期待しているのがバックのグルーポ・カデンシア。
メンバーの宮澤摩周(パーカッション)はリオの老舗エスコーラ・ヂ・サンバ、ヴィラ・イザベル(ノエル・ホーザやマルチーニョ・ダ・ヴィラのホームグラウンドですだよ・・・)での修行時代からペドロとは旧知の間柄。その信頼関係だけを見てもはや今回のツアーの演奏は約束されたようなものです。加えて7弦ギターはサンバタウン店主が初めて会ったとき以来、手放しで激賞し褒めちぎってやまない尾花毅。この人はあのマルセロ木村も最上級の賛辞を惜しまない男なんであります。更にかつて名古屋で活躍していた我が旧友ダリオ・サクモト・ピレスもカヴァキーニョで登場。この人もリオのサンバに造詣の深い男で、実に達者なカヴァコを聴かせてくれます。そこへ凄腕クラリネット奏者・土井徳浩と、ゲストメンバーにトロンボーンの和田充弘が入るとなれば、どれだけ本格派サンバ・カリオカが堪能できるというのでしょう。
Grupo Cadência
(こちらはプラッサ・オンゼでの演奏。カドが立つのを承知で言いますが、日本でここまでやってくれるサンババンドはいないと思います)
名古屋公演は日曜、しかも翌日に優しい早めの開演時間。終電を気にせずお楽しみいただけます。イエー。しかもタイミングの良いことに、折りしもW杯ロシア大会の真っ最中。我らがブラジル代表も現時点で予選リーグ首位を走っており、これは大盛り上がり必至。こんな機会そうそうあるもんじゃないです。みんなで呑んで踊って騒ぎましょう!
2018年の来日大目玉企画、この機会を是非、是非、是非お見逃しなく!くどいようですがご予約はお早めにどうぞ!
【Pedro Miranda with Grupo Cadência Japan Tour 2018】
ペドロ・ミランダ(vo, pandeiro)from Rio de Janeiro
グルーポ・カデンシア:
宮澤 摩周(perc)
尾花 毅(violão de 7 cordas)
ダリオ・サクモト(cavaquinho)
土井 徳浩(clarinet,sax)
+ 和田 充弘(trombone)
会場:オキナワAサインバーKOZA
開場 16:30 / 開演 18:00
Charge 前売(予約) 4,000円 / 当日4,500円(要2オーダー)
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電話予約 052-221-5244(オキナワAサインバーKOZA)18:00~
ありがとうございました!!