こんにちは、大相撲春場所にて念願の初優勝を果たしました鶴竜です。嘘です!
久々に雲竜型の土俵入りが見られそうで、早くも来場所が楽しみであります。
さて。
そんな雲竜型力士といえばかつての大横綱・千代の富士の土俵入りのカッコよさにはシビレたもんだよねえと一人つぶやく店主の大相撲懐古趣味はどうでもいいとして、久々にサンバタウンにてライヴを開催する運びとなりましたので、まずはそのご紹介をば。
吉田慶子&笹子重治デュオ、1年4ヶ月ぶりの円頓寺カムバックであります!!えー、危険ですから座布団を投げないで下さい。
ここサンバタウンではお二人のライヴを2012年1月以降、コンスタントに毎年一回ずつ開催させていただいておりますが、過去二回のライヴはいずれも満員御礼の出る中(注:大入り袋は配っておりません)思い出に残る素晴らしい歌と演奏でした。そして今年も辛うじて恒例行事よろしくライヴが実現したことを店主は心から嬉しく思っております。
既にご存知の方も多いと思いますが、吉田稽古、もとい、慶子姉さまの持ち味は「日本で最も声の小さなヴォーカリスト(笹子さん談)」と言われる微弱音ヴォイスによる独特の歌唱。しかしながら彼女の歌の存在感、その説得力たるや、聴く者はぐいぐい惹き込まれていくばかり。そこへ笹子重治大先生の鬼ギターが絶妙のダイナミックレンジでもって伴奏を務められるわけですから、これはもう、良くないわけがない。
そしてワタクシ店主が特にぞっこんなのが、吉田慶子さんの採り上げる歌のレパートリー。
彼女はボサノヴァももちろん歌いますが、十八番は古き良きブラジル音楽、渋ーいサンバ・カンソン。それらをアコースティックギターで弾き語る。何と言いますか、そのう、たまりませんね。昇天しますね、ハイ。
誰もが知ってる超有名曲、ではないんだけど、長くブラジル音楽ファンをやってる人なら思わずむうと唸るその選曲。それが自分の目の前で、生で観られる・聴けることのワクワク感といったらもう。いやホントこの店やってて良かったわ~、と思える瞬間です。
不肖サンバタウンも、そのロケーションと30名というお手頃なキャパを買われてか、いろんなミュージシャンの方からのライヴオファーをいただきますが、ちょっとそのあたりガードの固い店主であるにもかかわらず、文字通り万障繰り合わせても喜んでこちらの方からお願いしたい、このデュオはそんな数少ないアーティストなんであります。
もう、ご都合のつく方には絶対観に来ていただきたい素敵ライヴ、今回も30席限定でご予約受付を開始します。
皆さま是非!!
2014年5月11日(日)
吉田慶子&笹子重治DUOライヴ in 円頓寺
会場:サンバタウン
時間:開場15:30 / 開演16:00
※通常より開場・開演時間が早めのスタートになっております。ご注意下さい
料金:前売/当日3,500円(ドリンク別)
・吉田慶子(ヴォーカル)
・笹子重治(ギター)
※終演後は同店にて19:00頃から小晩餐会という名の打ち上げを予定しております。ムケッカ出ます(要予約&別精算)。
予約・問い合わせ サンバタウン
TEL: 052-485-8199 mail: zezi@sambatown.jp
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