ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

【カンボジアの水道水】

2013-08-02 11:09:07 | 本の話・素敵な話
 【カンボジアの水道水】
--------------------------------------------------------------------------------
ねずきちさんブログ 転載


「日本の水道水は、蛇口からそのまま飲める世界でも珍しい例です。」
よく知られた話ですし、海外に行かれた経験をお持ちの方なら、それを肌で感じた場面があるかも知れません。
同じように水道水を、そのまま飲める国として「カンボジア王国」があることを御存知でしょうか?
今回は日本とカンボジア王国の水道水にまつわる話を紹介します。

カンボジア王国は、東南アジアに位置する熱帯雨林気候の国で、その豊富な降水量から「水の国」と呼ばれていました。
しかし、長年の内戦で水道インフラは破壊され、1990年代初頭は一日のうち、14時間も断水していました。

水質も悪く、水が悪ければ、おいしいご飯も炊けません。
水道水で炊いたご飯は茶色く色づいてしまったと言います。

おまけに漏水率も低く、その数値は72%。
つまり、供給された水道水のうち、7割以上が一般家庭に給水されるまえに途中の水道管から漏れだしたり、不法に接続された配管から水が盗まれていたのです。

特に首都プノンペンでは、政府高官が水を勝手に売って私腹を肥やす事態まで発生しました。
水道施設などのハード面でも、それを管理監督する人間のソフト面でも荒廃していたのです。

そこで救いの手を差しのべたのは、「北九州水道局」でした。
他の自治体にも打診はありましたが、「カンボジアは地雷の国」というイメージが強く、首を縦にふる自治体は現れませんでした。

主にJICA(独立行政法人 国際協力機構)の技術協力プロジェクトに参画することにより、まず首都プノンペン(人口約120万人)において、2003年から2006年にかけて浄水場の整備や水道管設置に大きく貢献しました。

その結果、以前は半日以上断水していた水道が24時間供給されるようになりました。
さらに2007年からは、カンボジア王国の主要都市(シェムリアップ市・シハヌークビル市・バッタンバン市・プルサット市・コンポンチャム市・カンポット市・コンポントム市・スバイリエン市)でも同様の技術協力事業を行っています。

また、現地に北九州水道局員を派遣するだけでなく、カンボジア王国からの研修生を北九州市に受け入れ、人材育成にも取り組んでいます。

もちろん困難もありました。
暴動に巻き込まれ、滞在していたホテルを焼け出されたり、帰国日前日の夜から翌日朝の出発ギリギリまで浄水場の捜査手順の確認をしたりと、現地での技術指導には、その国のならではのトラブルとの戦いもあったのです。

この技術協力のおかげで、プノンペンでの漏水率は2009年の時点で6.2%まで激減しました。
なお、ロサンゼルスは漏水率9%、ロンドンでも26.5%という数値です。
プノンペンでの漏水率がいかに優秀か、この数値でハッキリわかります。
(ちなみに東京は3%、これは世界最高水準です。)

漏水率が下がると、結果的に水道事業体の経営も改善され、サービスに還元されます。
つまり、「水道を設置したい!」と訴える住民が増え、普及が進み、それが水質向上につながる好循環が生まれたのです。

さらに、職員に制服を支給し、給与も上げて規律を高め、汚職も一掃。
水道料金も順調に徴収出来るようになりました。
水道水を供給する側にも、利用する側にも「蛇口をひねれば、すぐ飲める」という事が誇りになっていったのです。

こうした技術協力が成功するか否かは、現地の人々との信頼関係を築けるか否かが鍵になります。
上から目線で、「お前たちに与えてやる、感謝しろ。そのかわり儲けはよこせよ!」というスタンスでは絶対に信頼関係など築けるはずがありません。

お互いが同じ目標に向かって、共に汗をかき、共に苦労し、共に喜びを分かち合う。
このような姿勢が現地の人々に受け入れられたのでしょう。

任期を終えた北九州水道局職員が日本に帰国する際に、「またカンボジアに戻ってきてください」と、現地スタッフから寄せ書きが送られています。

また、プノンペン水道公社のエク・ソン・チャン総裁は、同公社事務所を訪ねた吉田一彦水道局長に対し、「私達は、北九州水道局を兄だと思っている。日本は経済成長のために、海外にどんどん進出すべきで北九州市は水道分野で、そのパイオニアだ」と挨拶されました。

日本の技術と支援が「信頼」という形になった何よりの証でした。

今日も、日本の技が生み出した透き通った水道水が、カンボジアの人々の喉を潤しています。




カンボジアには行ったことがあります。

2003年から2006年にかけて浄水場の整備や水道管設置・・とありましたね。

私がカンボジアに行った時期 調べてみます・・
北九州水道局員を派遣して 日本が貢献したなんて 嬉しいニュースじゃありませんか!

(タイム)
 
私がカンボジアに行ったのは、2008年4月でした。
地雷は取り除かれていました。
車よりバイクが多く、3人乗り していました。
道は交通が激しくて歩いて横断する勇気はありません。

水のことは覚えていません。
水道水は飲んでも大丈夫・・と  言われたかも知れないけど
ペットボトル・・1日1本サービスです。
ホテルでベッドの上に シルクのストールお土産に置いてあって

カンボジア語でホテルの名前が印刷してあるけど・・
今でも使っています。
2色の縞柄でお洒落なんです。
いいねぇ どこで買った? って聞かれます。

昼間は暑いので ホテルで昼寝タイムが あった。

余分な話になりました。


カンボジア アンコールワットの旅
http://www2.tokai.or.jp/shaga/trabel1/sub18.html




7/30 米カリフォルニア州に慰安婦像が建立 !

2013-08-02 10:28:47 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

米カリフォルニア州に慰安婦像が建立 「安倍談話」で事実に基づく歴史認識示せ

2013.08.01

リバティweb 転載


台座の碑文は、20万人の女性が日本軍によって拉致され、性奴隷にされたと紹介している。

米ロサンゼルス郊外・グレンデール市の市立図書館前の公園で7月30日、在米韓国人団体が設置を進めていた「慰安婦像」の除幕式が行われた。韓国系住民ら約300人が参加した除幕式には、橋下徹・大阪市長に面会を申し込んだ「元従軍慰安婦」を名乗る金福童(キム・ボットン)氏も姿を見せ、会場には韓国の国旗や日本を批判する横断幕などが躍った。


在米韓国人団体は、「日本軍が20万人の女性を慰安婦として拉致し、性奴隷にした」という主張を積極的に広めており、全米約20カ所で同様に慰安婦像を設置する動きがある。


今回の除幕式について、菅義偉官房長官は「極めて残念。関係者にこれまでの取り組みを説明し、理解を求める努力をする」と記者会見で述べている。しかし、自虐史観に満ちた日本政府の公式見解をいくら説明して理解を得ても、「慰安婦20万人強制連行」という誤解は晴れない。必要なのは、証拠がないのにもかかわらず、日本政府が慰安婦強制連行を認める形で発表された「河野談話」の撤回だ。


そこで期待されるのが、安倍晋三首相が15日の終戦記念日を前にして、歴史認識をめぐる日本政府の新たな公式見解を明らかにする「安倍談話」を発表することだ。


大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁はこのほど、新しい談話を起草する上での参考になるよう「大川談話―私案―」を発表している。先の大戦を「アジアの同胞を解放するための聖戦」と位置づけたこの「大川談話」は、河野・村山談話について「歴史的事実として根拠のない風評を公式見解としたもの」と断じ、「『河野談話』『村山談話』は、遡って無効であることを宣言する」と結んでいる。


これに呼応するかのように、1日付の読売新聞社説は、慰安婦強制連行説に根拠がないことを解説し、「『性奴隷』という曲解を是正するためにも、20年前の河野談話の見直しが欠かせない」と述べた。


慰安婦は軍人を相手に接客した娼婦というのが実情で、在米韓国人らが「性奴隷」という言葉を広めているのは、歴史的事実を歪め、日本の名誉を傷つける悪質なプロパガンダだと言える。同盟国アメリカからも批判されかねない河野談話撤回は避け、歴史問題は安全運転で行くべきだという声もあるが、日本という国家と民族の名誉に関わる大問題に、"安全運転"という選択肢はそもそもあり得るのだろうか。


河野談話を撤回しない限り、歴史的根拠のないつくり話で日本はいつまでも批判されることになる。中国や韓国などの言いなりとなって頭を下げる状況が続くなら、日本は独立国として自国を防衛することも、国力相応の国際的な役割を発揮することもできない。安倍首相は正々堂々と「安倍談話」を発表し、日本の誇りを取り戻すべきである。(呉)


【関連書籍】

幸福の科学出版 『「河野談話」「村山談話」を斬る!―日本を転落させた歴史認識―』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=992

アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863953674/


【関連記事】

2013年7月24日付本欄 米ロス近郊に韓国人団体が慰安婦像設置へ 河野談話撤回で反日プロパガンダを断て
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6388


2013年9月号記事 河野・村山談話は無効である 歴史問題を永遠に葬り去る 大川談話ー私案ー
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6391