CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-211「ザ・アウトロー」(アメリカ)

2018年10月22日 00時02分01秒 | アメリカ映画
秘密を持つ者は口が重い
 冷静沈着でキレ者のレイ・メリーメンが率いる銀行強盗団は、緻密な計画を正確に遂行することができるスペシャリスト集団。彼らに立ち向かうのは、目的のためには手段を選ばない型破りな捜査で恐れられる大酒飲みの刑事ニック・オブライエン率いるロサンゼルス郡保安局の重犯罪特捜班。
 そんな中、メリーメンが究極の銀行強盗計画を引っ提げ、ついに動き出すのだったが。(「allcinema」より)


 綿密な計画と冷静沈着な行動で大金を銀行から強奪する強盗団のリーダー、メリーメン。

 そのメリーメンの犯行を突き止め、立ち向かおうとするロサンゼルス郡保安局の重犯罪特捜班のリーダー、ニック・オブライエンたち。

 ニックはちょっと型破りで、少々やさぐれている面もあり、もしかすると悪徳警官ではないかと思わされる雰囲気。

 メリーメンと繋がりがあると思われるバーテンのドニーを拉致して、情報を流させる。

 そんな状況を逆手に取って、強盗計画を実行しようとするメリーメン。


 いざ、強盗計画実行の日。

 メリーメンを捕らえようとするニックたち。

 そして、その追跡をかいくぐり、強盗を成功させようとするメリーメン。

 クライマックスは、果たしてその二つのグループの動きのどちらが成功するのか気になる、緊迫した展開。

 そして繰り広げられる銃撃戦にも緊張感が高まる。

 更に全てが終わったかと思われた後に明らかになる真実。

 単なるクライム・アクションだけにとどまらないストーリー展開で楽しませてくれる作品だった。

/5

監督:クリスチャン・グーデガスト
出演:ジェラルド・バトラー、パブロ・シュレイバー、オシェア・ジャクソン・Jr
   カーティス“50セント”ジャクソン、メドウ・ウィリアムズ、エヴァン・ジョーンズ
於:新宿バルト9

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