CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

20-175「山猫は眠らない8 暗殺者の終幕」(アメリカ)

2020年10月31日 23時51分50秒 | アメリカ映画
コミコンに行きそうな顔をしている
 外交官が何者かに暗殺される事件が発生し、狙撃兵ブランドン・ベケットが容疑者にされてしまう。CIAにも追われる身になってしまったブランドンは、狙撃兵を引退した父トーマス・ベケットが生活する山小屋へと向かう。
 ブランドンはトーマスにこれまでの顛末を打ち明け、事件解決のため協力を求めるが、そんな彼らの前に謎の暗殺者が現れる。(「作品資料」より)


 日本では人気シリーズの第8弾。
 ついに8作目まで作られたんだな。

 狙撃兵を引退したトーマス・ベケットの息子、ブランドンがある国の大臣暗殺の容疑者として追われることとなる。

 CIA、そして謎の暗殺集団に追われるブランドンは、山奥に住む父、トーマスの下を訪れ、助けを求める。

 果たしてベケット父子は、ブランドンの疑いを晴らし、また謎の暗殺者から逃れることも出来るのか。


 謎の暗殺者、レディ・デスことユキ・ミフネを元AKB48の秋元才加が演じている。
 日本で人気のシリーズということで、日本向けのキャスティングなのかな。

 「ハイキック・ガール!」などを観ていると、アクション女優としても活躍出来るのではないかと思ったが、ついにハリウッド・デビューか。

 激しいアクションも見せてくれるが、スタントも使っていた模様。
 台詞は少なめであったが、英語で話すシーンもあり。
 吹き替えかどうか判別し辛かったな。

 CIAがブランドンを追うのとは別に、エージェント・ゼロが真相を探るために調査を行う様が描かれる。
 どのような真相を掴むのかも気になるところ。

 最大の敵になると思われるのが、このレディ・デスであるが、その対決の顛末と、最終的な結末は、意外とアッサリ決着が付いた感があったな。

 そもそも大臣を殺害した理由が、私利私欲というのが、やや浅さを感じる話かな。

 レディ・デスのようなキャラは最後には退場すると思っていたが、ラスト・シーンは彼女の笑いで終わる。

 今後、重要なキャラとなっていくのか。

/5

監督:カーレ・アンドリュース
出演:チャド・マイケル・コリンズ、秋元才加、トム・べレンジャー
   ライアン・ロビンズ、ロックリン・マンロー、サーシャ・ピルツィン
於:池袋シネマ・ロサ

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