忘れ去られた妖怪が、ゲームで甦る
とある地方都市の山あいの高校。民俗学研究部員たちが文化祭の発表テーマを話し合っているとき、40年前の先輩部員たちが作った民話採集の同人誌が見つかる。
その中に、人気フリーゲーム“青鬼”の元ネタらしき怪物の伝説が書かれており、これを文化祭の発表テーマにすることに。彼らは“青鬼”の作者にコンタクトを取り、面会の約束を取り付けるが、作者が不可解な謎の死を遂げてしまう。
そこで自ら謎の解明に乗り出す部員たちだったが。(「allcinema」より)
入山杏奈主演の「青鬼」や第2弾「青鬼 ver.2.0」と実写映画化された、人気フリーホラーゲームをアニメ化した作品。
ストーリーは完全オリジナルということらしい。
地方都市のある学校で、地元に伝わる怪物の伝説が、人気ゲームの〝青鬼〟の元ネタになっているのではないかということを調べ始めていた民俗学研究部の生徒たちが、学校内で謎の怪物に襲われるというストーリー。
文化祭のテーマ発表のために、地元に伝わり、ゲームとのつながりも感じられる、〝桔梗鬼〟という怪物について調べ始める民俗学研究部の生徒たち。
しかし、取材予定であったはずのゲームの作者が謎の死を遂げて以降、かつての民俗学研究部員たちの取材テープなど、徐々に桔梗鬼に関する謎が深まっていく。
どんな秘密が露わになるんだろうと思ったところで、惨劇が始まっていく。
基本的には学校内だけでことは進行し、惨劇も学校内で繰り広げられる。
生徒たちを襲う怪物の正体は何なのか、そして何故学校にいるのか。
60分の作品なので、そんなに深く描かれるというわけでなく、前半は民俗学研究部員たちの調査とその成果、そして後半は謎の怪物に襲撃された彼らの恐怖が描かれる。
アニメだから描ける凄惨な描写などはあったりするが、そんなに恐怖感を煽るという感じではなく、ちょっとミステリー的な要素から展開した惨劇という感じであった。
実写版を鑑賞したので、アニメ版も観てみようという気持ちで観たので、特に面白さとか恐怖感を感じるほどではなかったかな。
最後にちょっとした秘密が明かされたりするが、こんなものかなという印象だった。
/5
監督:濱村敏郎
声の出演:逢坂良太、喜多村英梨、水島大宙、佐倉綾音、森嶋秀太、野島健児、日笠陽子、東地宏樹
於:TOHOシネマズ新宿
とある地方都市の山あいの高校。民俗学研究部員たちが文化祭の発表テーマを話し合っているとき、40年前の先輩部員たちが作った民話採集の同人誌が見つかる。
その中に、人気フリーゲーム“青鬼”の元ネタらしき怪物の伝説が書かれており、これを文化祭の発表テーマにすることに。彼らは“青鬼”の作者にコンタクトを取り、面会の約束を取り付けるが、作者が不可解な謎の死を遂げてしまう。
そこで自ら謎の解明に乗り出す部員たちだったが。(「allcinema」より)
入山杏奈主演の「青鬼」や第2弾「青鬼 ver.2.0」と実写映画化された、人気フリーホラーゲームをアニメ化した作品。
ストーリーは完全オリジナルということらしい。
地方都市のある学校で、地元に伝わる怪物の伝説が、人気ゲームの〝青鬼〟の元ネタになっているのではないかということを調べ始めていた民俗学研究部の生徒たちが、学校内で謎の怪物に襲われるというストーリー。
文化祭のテーマ発表のために、地元に伝わり、ゲームとのつながりも感じられる、〝桔梗鬼〟という怪物について調べ始める民俗学研究部の生徒たち。
しかし、取材予定であったはずのゲームの作者が謎の死を遂げて以降、かつての民俗学研究部員たちの取材テープなど、徐々に桔梗鬼に関する謎が深まっていく。
どんな秘密が露わになるんだろうと思ったところで、惨劇が始まっていく。
基本的には学校内だけでことは進行し、惨劇も学校内で繰り広げられる。
生徒たちを襲う怪物の正体は何なのか、そして何故学校にいるのか。
60分の作品なので、そんなに深く描かれるというわけでなく、前半は民俗学研究部員たちの調査とその成果、そして後半は謎の怪物に襲撃された彼らの恐怖が描かれる。
アニメだから描ける凄惨な描写などはあったりするが、そんなに恐怖感を煽るという感じではなく、ちょっとミステリー的な要素から展開した惨劇という感じであった。
実写版を鑑賞したので、アニメ版も観てみようという気持ちで観たので、特に面白さとか恐怖感を感じるほどではなかったかな。
最後にちょっとした秘密が明かされたりするが、こんなものかなという印象だった。
/5
監督:濱村敏郎
声の出演:逢坂良太、喜多村英梨、水島大宙、佐倉綾音、森嶋秀太、野島健児、日笠陽子、東地宏樹
於:TOHOシネマズ新宿
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