CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

19-232「大脱出3」(アメリカ)

2019年09月29日 11時39分28秒 | アメリカ映画
親子二代の因縁か
 世界的ハイテク企業の社長令嬢ダヤが何者かに掠われ、かつてダヤの身辺警護を務めていたシェン・ローが、脱獄のプロ、レイ・ブレスリンに助けを求める。やがてレイの旧友デローサがダヤの居場所を特定する。
 しかしそこは、未だかつて誰も出てきた者がおらず、全容が謎に包まれた秘密監獄“悪魔砦”だった。(「allcinema」より)


 シルヴェスター・スタローン主演のアクション・シリーズ「大脱出2」に続く第3弾。

 世界ハイテク企業の社長令嬢、ダヤが何者かにさらわれる。

 その犯人は、レイ・ブレスリンのかつての相棒で、裏切り者でもあったレスターの息子。

 レイに復讐するため、レイの公私共に相棒であるアビーも捕らえ、〝悪魔砦〟と呼ばれる監獄に拉致する。

 レイたちはダヤやアビーを助けるため、秘密監獄、悪魔砦に挑む。


 第1作である「大脱出」に絡んだ話。
 ちょっと忘れかけていたが、そう言えば、そんなエピソードもあったな。

 中国製作会社も入っているので、前作のホァン・シャオミンに続き、「イップ・マン外伝 マスターZ」のマックス・チャンが出演。

 ダヤのかつての護衛で、恋人でもあったシェン・ローとして登場。

 そのシェン・ロー、そして前作でも協力した、デイヴ・バウティスタ演じるトレントも再びレイに協力する。

 果たして、レイたちは謎に包まれた秘密監獄、悪魔砦からダヤやアビーを救い出せるのか。


 1,2作目のような凝りに凝った監獄という感じでもなかったので、その攻略法を見せるような展開で歯ない。
 ストレートに救出劇とアクションが描かれる。

 それぞれにアクションの見せ場も作られていたな。

 まさかと思うような意外な展開もあり、変に小難しい策略もなく、単純にアクションと展開を楽しめる作品であった。

 必ずしもハッピー・エンドという感じでもなく、まだまだ話は続きそうな雰囲気もあったな。

/5

監督:ジョン・ハーツフェルド
出演:シルヴェスター・スタローン、デイヴ・バウティスタ、マックス・チャン
   デヴォン・サワ、マレス・ジョー、ハリー・シャム・Jr、ジェイミー・キング
   カーティス・〝50セント〟ジャクソン、ラッセル・ウォン、リディア・ハル
於:新宿バルト9

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