CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-349「イマジナリー」(アメリカ)

2024年11月17日 16時30分23秒 | アメリカ映画

途中でゲームをやめて、ごめん

 夫と継娘2人と暮らす絵本作家ジェシカは恐ろしい悪夢に悩まされており、環境を変えるため、幼い頃に暮らしていた家に引っ越すことに。

 次女アリスは家の地下室で見つけた古びたテディベアに「チョンシー」と名付けてかわいがるようになるが、次第に家族の周囲で不可解な現象が起こり始める。

 やがて、そのテディベアに秘められた衝撃の真実が明らかになり。(「作品資料」より)

 

 引越し先の家で幼い娘が見つけたテディ・ベアがやがて恐怖を引き起こす様を描いたホラー。

 毎夜悪夢にうなされる絵本作家のジェシカは、夫の勧めで幼い頃に過ごした家へ引っ越す。

 そこで母親から虐待を受けていたと思われる継娘のアリスは、地下室で古びたテディ・ベアを見つけ、友達として話し始める。

 想像上の友達として微笑ましく感じていたジェシカであったが、やがてアリスの言動がエスカレートしていき、思いもよらぬ恐怖を引き起こすこととなる。

 引越し先の家で幼い子供が想像上だと思われる友達と話すという話は過去にもあったな。

 果たしてそれは霊なのか。

 冒頭でジェシカが見る悪夢が実は、その想像上の友達に絡んでいたという展開。

 いよいよアリスが行方不明となり、ジェシカとアリスの姉、テイラーが捜し始める。

 果たしてアリスはどこへ行ったのか。

 テディ・ベアの様子やアリスの様子など不気味なシーンは多いが、怖さを感じるシーンは少なめだったかな。

 果たしてアリスが話をするのは何なのか、話の行き着く先はどこなのか。

 既視感ある展開ではあったが、興味深い話であった。

/5

監督:ジェフ・ワドロウ

出演:ディワンダ・ワイズ、トム・ペイン、テーゲン・バーンズ、パイパー・ブラウン、マシュー・サトー、ベロニカ・ファルコン、ベティ・バックリー、アリックス・アンジェリス

於:TOHOシネマズ池袋


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