CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

25-050「地獄の木馬」(アメリカ)

2025年02月16日 15時25分46秒 | アメリカ映画

今スマホを触るほど重要な案件とは?

 今日も回り続ける遊園地のメリーゴーランド。その中に一頭だけ魂が宿るユニコーン木馬のデュークがいた。

 日々の暮らしにふつふつと不満を募らせていたが、やんちゃな悪ガキに雑に扱われて怒髪衝天!遂にはメリーゴーランドから飛び出し「自由に生きる」と一大決心。回転木馬の愛らしい姿に油断した人間どもを、次から次へと殺害していく。

 やがておバカなハウスパーティー会場へとたどり着くが。(「作品資料」より)

 

 メリーゴーランドの木馬が怒りのため、人々を襲い出すというホラー。

 ホラーと言えど、笑い満載のコメディでもある。

 メリーゴーランドの1体、ユニコーンのデュークは魂が宿っているようで、日々の仕事に鬱憤が溜まっているよう。

 そんな中、悪ガキにぞんざいに扱われたことに怒りが頂点に達し、ついにメリーゴーランドを離れ、悪ガキを狙って追いかけていく。

 デュークが動き出したシーンから衝撃的で笑わせてくれる。

 悪ガキを追うデュークは途中で出会う人間たちを惨殺していく。

 パッと現れる姿はただの木馬が置いてあるだけだが、それがまた笑いを誘う。

 しかし、惨殺シーンはしっかりグロテスクに映し出され、スプラッタとなっている。

 いよいよデュークは悪ガキがいるパーティが行われている家に辿り着く。

 果たして、その結末はいかに。

 笑い満載ではあるが、エロとグロも満載のホラー。

 ある意味衝撃的で、面白い1本だった。

/5

監督:スティーヴ・ルジンスキー

出演:スティーブ・リンピチ、セ・マリー・ヴォルク、ヘイリー・マディソン、クリス・プラウド、スティーヴ・ルジンスキー

於:シネマート新宿


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