CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

25-048「ええっ?キメたカニ」(アメリカ)

2025年02月15日 00時55分10秒 | アメリカ映画

お車の延長保証の件で連絡しました

 銀河系からやってきた宇宙ガニが地球へと飛来し、ひょんなことからコカインを吸わされてしまう。クラクラしたカニは勢い余って人間たちをハサミでチョッキン!殺人事件に発展してしまう。

 刑事のリースは、捜査を進めるうちにコカインの存在を確認。やがて”カニ”による犯行を疑い始める。裏付けのため、ペットショップ店員のベイリーに協力を求め、捜査を始める二人だったが、時すでに遅し。

 カニは増殖して町中に大量発生し。(「作品資料」より)

 

 「コカイン・ベア」なる作品があったが、本作はコカインを吸ったカニが暴れまくるという作品。

 しかも、ただのカニではなく、宇宙からやって来た宇宙ガニ。

 宇宙ガニの造形は、プラスチック製。

 動かすのに紐で引っ張っているのも判ってしまう程チープ。

 そんなことはおかいなしに笑いを取らせる作品である。

 コカインでキメたカニたちは、ハイになり、人間たちを殺してしまう。

 更にコカインを求め、白い粉状のものを見れば、飛びつき、更に人間たちを襲う。

 おまけに何万もの子ガニを産みだし、それらが更に人間たちを襲う。

 街中がパニックになる中、いち早くカニの仕業と推測したリース刑事は、甲殻類に詳しいペットショップ店員のベイリーに協力を依頼し、暴走する宇宙ガニに対処しようとする。

 バカバカしさが前面に押し出された作品であり、作中でも〝バカバカしいでしょ〟と言ってるくらい。

 おバカ映画として楽しむ作品である。

/5

監督:チャック・マギー

出演:チャック・マギー、キャット・アンドリュース、ブレント・G・ベイカー、ダグラス・ホフマン、ボー・ボーリン

於:シネマート新宿


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