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銀河系からやってきた宇宙ガニが地球へと飛来し、ひょんなことからコカインを吸わされてしまう。クラクラしたカニは勢い余って人間たちをハサミでチョッキン!殺人事件に発展してしまう。
刑事のリースは、捜査を進めるうちにコカインの存在を確認。やがて”カニ”による犯行を疑い始める。裏付けのため、ペットショップ店員のベイリーに協力を求め、捜査を始める二人だったが、時すでに遅し。
カニは増殖して町中に大量発生し。(「作品資料」より)
「コカイン・ベア」なる作品があったが、本作はコカインを吸ったカニが暴れまくるという作品。
しかも、ただのカニではなく、宇宙からやって来た宇宙ガニ。
宇宙ガニの造形は、プラスチック製。
動かすのに紐で引っ張っているのも判ってしまう程チープ。
そんなことはおかいなしに笑いを取らせる作品である。
コカインでキメたカニたちは、ハイになり、人間たちを殺してしまう。
更にコカインを求め、白い粉状のものを見れば、飛びつき、更に人間たちを襲う。
おまけに何万もの子ガニを産みだし、それらが更に人間たちを襲う。
街中がパニックになる中、いち早くカニの仕業と推測したリース刑事は、甲殻類に詳しいペットショップ店員のベイリーに協力を依頼し、暴走する宇宙ガニに対処しようとする。
バカバカしさが前面に押し出された作品であり、作中でも〝バカバカしいでしょ〟と言ってるくらい。
おバカ映画として楽しむ作品である。
/5
監督:チャック・マギー
出演:チャック・マギー、キャット・アンドリュース、ブレント・G・ベイカー、ダグラス・ホフマン、ボー・ボーリン
於:シネマート新宿
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