傷痕は一つでは足りない
ハングマンというゲームに見立てられた凶悪な連続殺人事件が発生。
犯罪ジャーナリストのクリスティ・ディヴィスは取材のため、事件を追う敏腕刑事レー・アーチャーと彼と組むウィル・ルイニーに同行。次の犯行を未然に防ごうと奔走する3人だったが、24時間ごとに新たな殺人が起きていく。
その遺体には、次へのヒントとなる文字が刻まれており。(「KINENOTE」より)
ハングマン・ゲームに見立てた連続殺人事件を捜査する二人の刑事と一人の記者。
遺体が吊るされ、胸に大きな文字が刻まれている。そして現場には次の被害者を示すような証拠が残されている。
最初の事件現場に二つのバッジ番号が残されており、一つはウィル、もう一つは刑事を引退したレイのもの。
ウィルはレイを捜査に加え、事件を追う。
事件の直前に記者のクリスティが密着取材のため、ウィルに付き添うことになり、連続殺人事件も共に追うこととなる。
24時間ごとに殺人が行われることが判り、タイムリミットに向けての捜査が繰り返される。
しかし、なかなか犯人に目星がつかない中、やや強引に捜査に参加するクリスティに秘密があるのではないかと思わされる。
連続殺人が、ウィルの妻の殺害にも繋がっているということに気付くのもクリスティ。
そんな中、果たして、ウィルとレイは犯人を暴き出し、捕らえることが出来るのか。
首を吊られて発見される遺体に、胸に刻まれる文字。
そして、次の被害者を示唆するような証拠など、謎に包まれ、先が読めない展開。
24時間ごとの犯行というタイムリミットの緊迫感もあり、惹き込まれる展開でもあったな。
大どんでん返しというものは無く、オーソドックスな結末だったが、ラスト・シーンはやり過ぎかなという印象。
レイを演じたのは、「陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル」以来の刑事役、実際は元刑事であるが、アル・パチーノ。
いい意味でも悪い意味でも変わらぬ安定感だったな。
/5
監督:ジョニー・マーティン
出演:アル・パチーノ、カール・アーバン、ブリタニー・スノウ、ジョー・アンダーソン、サラ・シャヒ
於:新宿シネマカリテ
ハングマンというゲームに見立てられた凶悪な連続殺人事件が発生。
犯罪ジャーナリストのクリスティ・ディヴィスは取材のため、事件を追う敏腕刑事レー・アーチャーと彼と組むウィル・ルイニーに同行。次の犯行を未然に防ごうと奔走する3人だったが、24時間ごとに新たな殺人が起きていく。
その遺体には、次へのヒントとなる文字が刻まれており。(「KINENOTE」より)
ハングマン・ゲームに見立てた連続殺人事件を捜査する二人の刑事と一人の記者。
遺体が吊るされ、胸に大きな文字が刻まれている。そして現場には次の被害者を示すような証拠が残されている。
最初の事件現場に二つのバッジ番号が残されており、一つはウィル、もう一つは刑事を引退したレイのもの。
ウィルはレイを捜査に加え、事件を追う。
事件の直前に記者のクリスティが密着取材のため、ウィルに付き添うことになり、連続殺人事件も共に追うこととなる。
24時間ごとに殺人が行われることが判り、タイムリミットに向けての捜査が繰り返される。
しかし、なかなか犯人に目星がつかない中、やや強引に捜査に参加するクリスティに秘密があるのではないかと思わされる。
連続殺人が、ウィルの妻の殺害にも繋がっているということに気付くのもクリスティ。
そんな中、果たして、ウィルとレイは犯人を暴き出し、捕らえることが出来るのか。
首を吊られて発見される遺体に、胸に刻まれる文字。
そして、次の被害者を示唆するような証拠など、謎に包まれ、先が読めない展開。
24時間ごとの犯行というタイムリミットの緊迫感もあり、惹き込まれる展開でもあったな。
大どんでん返しというものは無く、オーソドックスな結末だったが、ラスト・シーンはやり過ぎかなという印象。
レイを演じたのは、「陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル」以来の刑事役、実際は元刑事であるが、アル・パチーノ。
いい意味でも悪い意味でも変わらぬ安定感だったな。
/5
監督:ジョニー・マーティン
出演:アル・パチーノ、カール・アーバン、ブリタニー・スノウ、ジョー・アンダーソン、サラ・シャヒ
於:新宿シネマカリテ
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