CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

25-012「オーシャン・シールズ 海軍極秘作戦」(オランダ)

2025年01月18日 01時26分02秒 | オランダ映画

迷っていたら誰も護れないぞ 

 カリブ海に浮かぶオランダ領の島々が、隣国の独裁国家ベラグアから突如として攻撃を受けた。

 島に取り残された大使を救出するため、若き海兵隊員ジャック、ノア、アンディは命懸けで敵地に潜入する。どうにか大使を救い出したものの脱出は困難を極め、敵による追撃や不測の事態に次々と直面。

 極限状態に追い込まれながらも、生還を果たすべく奔走する彼らだったが。(「作品資料」より)

 

 カリブ海のオランダ領の島々が隣国の独裁国家、ベラグアから突然攻撃を受ける。

 それは観光客が集うビーチに、オランダ軍の兵舎にまで及ぶ。

 更にベラグアに駐留しているオランダ大使は脱出を試みようとするが、ベラグア軍より追跡される。

 大使を救出するため、海兵隊訓練生のジャックとノアがベラグア領地へと向かうが、ヘリが攻撃され、不時着してしまう。

 もう1人の訓練生、アンディはジャックたちを救うため、1人極秘の任務でベラグアに向かう。

 激しい戦闘が繰り広げられるミリタリー・アクション。

 基本は海兵隊訓練生ながら任務にあたることになった3人がメイン。

 アンディは高所恐怖症を露呈し、海兵隊員としては失格と思われる中、仲間を助けるためのミッションに挑む。

 襲撃された兵舎での戦闘からアンディたちの任務、そしてベラグアとの交渉など、緊迫した展開で見せられる。

 遊覧飛行の飛行機が、非常時にそんなに簡単に飛べるのか、敵国空域に入れるのかという疑問はあったが。

 展開としては興味深く面白い1本だった。

/5

監督:ボビー・ブールマンス

出演:タリク・ヤンセン、オルタール・ブリント、ヘイス・ブロム、レイモント・ティリ、フェジャ・ファン・フェット、ハイス・ショールデン・バン・アシャット

於:ヒューマントラストシネマ渋谷


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