CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-286「死霊館のシスター 呪いの秘密」(アメリカ)

2023年10月30日 23時40分43秒 | アメリカ映画
校長先生がいた
 1956年、フランスで起こった神父殺人事件をきっかけに世界に悪が蔓延する。ある特殊な能力を持つシスターのアイリーンは、教会の要請を受けて事件の調査に乗り出す。
 人々を救うため自らの命をかえりみずに祈りをささげるアイリーンは、ついに悪の元凶である恐怖のシスター、ヴァラクと対峙する。(「作品資料」より)


 「死霊館」シリーズや「アナベル」シリーズに連なる一作、「死霊館のシスター」の続編となるホラー。

 1956年、フランスの教会で神父が焼き殺される事件が発生。

 他にも協会関係者の不審死が続き、悪魔の仕業と見た協会は、ルーマニアでシスター・ヴァラクと対峙したシスター・アイリーンに調査と退治を要請する。

 前回一緒に戦ったバーク神父はコレラで亡くなったということで、アイリーンは勝手についてきたシスター・デブラと共に調査を開始する。

 やがて、ある学校に彼女たちは辿り着き、そこには前回アイリーンに協力したフレンチーことモリースが用務員として働いていたが、異様な出来事が起こっていた。

 結局、悪魔のシスター・ヴァラクはモリースにとり憑き、ある目的のため行動していた模様。

 シスター・ヴァラクの見た目も怖かったが、突然ガラスが割れたり、突然姿を現して驚かすといういつもの恐怖が繰り広げられる。

 そして、その学校の礼拝堂に隠されている、あるモノを巡り、悪魔との戦いを繰り広げるクライマックス。

 戦いの中で、アイリーンの隠されていた更なる秘密が明かされる。

 悪魔の呪いとそれに立ち向かうシスターたち。

 顛末は興味深いものであった。

 一応の決着を見るのだか、学校の教師の娘で生徒でもあり、モーリスに父親になってほしいと思っているであろうソフィーもかなりの恐怖を体験する。

 その途中の行動が気になったな。

 次作はソフィーが要因になるかも。

 最後にウォーレン夫妻も登場し、次の作品がありそうな感じであったな。

/5

監督:マイケル・チャベス
出演:タイッサ・ファーミガ、ストーム・リード、ボニー・アーロンズ、ジョナス・ブロケ、アナ・ポップルウェル、ケイトリン・ローズ・ダウニー
於:グランドシネマサンシャイン池袋

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