CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

19-012「グリンチ」(アメリカ)

2019年01月14日 23時18分26秒 | アメリカ映画
仔犬の眼、教えたのか?
 クリスマスを迎える準備が進むにぎやかな冬のフー村。そんな村のはずれの洞窟で忠実な愛犬マックスと孤独に暮らすグリンチは、他人の幸せが大嫌いなひねくれ者。だから、フー村の人々が幸せな気分に包まれるクリスマスが近づくと、いつにも増して不機嫌になってしまう。
 そんなとき、フー村からクリスマスをなくしたしまえばいいんだと気づく。
 そこで、さっそくサンタに変装すると、トナカイに扮したマックスを従え、村中からプレゼントばかりか、クリスマスに関するあらゆるものを盗み始めるグリンチだったが。(「allcinema」より)


 「ペット」「ミニオンズ」のイルミネーション最新作アニメ。

 よくよく調べてみたら、かつてジム・キャリーが実写版で〝グリンチ〟を演じていたんだな。


 ひねくれ者で村のはずれの洞窟で暮らしているグリンチ。

 クリスマスが大嫌いで、村のみんながクリスマスが近づき浮かれているのを傍目にいつもに増して不機嫌になる。

 そしてついには、村人を困らせるためか、自らの満足感のためか、村からクリスマスを盗もうと考える。

 こうして、愛犬マックスを従え、グリンチはクリスマス・イヴの夜に村中の家からプレゼントやツリーを盗み始める。


 クリスマスとそれを喜ぶ村人を嫌がるグリンチ。
 そんなグリンチの言動、リアクションは過剰なぐらいで面白い。

 しかし、グリンチが本当に嫌いなものは別のもの。

 それを判らせてくれたのが、クリスマス・イヴに偶然出会った少女、シンディ・ルー。

 結局どれだけ心を開くことが出来るかで、人生楽しめるということなんだろうな。


 同時上映で「ミニオンのミニミニ大脱走」を上映。
 鉄板で楽しめる短編。

/5

監督:スコット・モシャー、ヤーロウ・チェイニー
声の出演:ベネディクト・カンバーバッチ、キャメロン・シーリー
     ラシダ・ジョーンズ、キーナン・トンプソン、アンジェラ・ランズベリー
於:池袋HUMAX CINEMAS

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