CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

19-123「名探偵ピカチュウ」(アメリカ)

2019年05月12日 00時22分31秒 | アメリカ映画
カフェイン中毒じゃない
 ある日、青年ティムは敏腕刑事だった父ハリーが事故で亡くなったとの知らせを受け、荷物を整理するためライムシティにあるハリーの部屋へと向かう。
 するとそこでハリーの元相棒だったという名探偵ピカチュウと出会う。彼は事故の衝撃で以前の記憶を失っていたが、ハリーはまだ生きていると確信していた。
 そこで2人は協力してハリーの行方を追うのだったが。(「allcinema」より)


 「ポケモン」については、TVも映画も観たことはなかったが、ハリウッドで実写映画化された作品ということで、興味が沸いて鑑賞。

 実際は、同名のゲームソフトを映画化したものらしい。

 
 保険会社に勤めるスミスは、幼い頃に離れ離れとなった父親の死の報せを受ける。

 父親が住むライムシティへと向かったスミスは、そこで言葉を話すピカチュウと遭遇。

 探偵をしていた父親の相棒であったピカチュウは、記憶を失っていたものの父親の死には疑問を持ち、まだ生きていると確信。

 ピカチュウとスミスは共に事件を探ることとなる。


 ライムシティはポケモンと人間が共生している街。

 誰もが、ポケモンを相棒として生活している。

 そんな街で調査を開始するスミスとピカチュウ。

 様々なポケモンが登場するが、ポケモンのことに関しては全く知識がないので、まあ色んな種類と色んな能力があるんだなと。

 スミスと同行するピカチュウは人間の言葉を話すが、それが聞こえるのはスミスだけ。

 周囲には〝ピカ、ピカ〟としか言っていないように聞こえるピカチュウに対し、ちゃんと会話しているスミスは、周囲にはちょっと危ない人。

 しかも、人間の言葉を話すピカチュウは、ちょっとおっさん臭いが、「テッド ted」に被るものがあったかな。
 ただ、テッドよりはおとなしめだったかな。


 ポケモンを凶暴化させる謎のクスリ、Rの存在。
 そして最強と言われるポケモン、ミュウツーが登場。

 果たして、父親は生きているのか。
 その事件の背後にあるのは何なのか。

 
 ポケモンいっぱいの世界観は楽しめる作品。

 事件と共に、ティムが疎遠であった父親との絆を再生する物語でもあったな。

/5

監督:ロブ・レターマン
出演:ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス
   キャスリン・ニュートン、渡辺謙、ビル・ナイ、スーキー・ウォーターハウス
   リタ・オラ、オマール・チャパーロ、クリス・ギア
於:新宿ピカデリー

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