日光・那須高原への旅・１。

１０月２４日。　まだ夜が明けない　朝の４時起きで準備して　出発。　　　　　ワタシ達夫婦と　長女・お姉たんの３人旅の始まりです。　　


初日に目指すのは　紅葉の見頃と　徳川家康公４００回忌の式年大祭で　激コミ中の　「　日光東照宮　」　へ。


午前９時には　近隣全ての駐車場が満車になる、　とか・・・　　途中　工事での規制が有る高速道路ではありましたが、


お姉たんがネットでリサーチした穴場（？）の駐車場に　午前９時前に到着。　　お陰様でスンナリ止められました。　早起きって　大事ねぇ。　








　　　　　　　　　　　　　　　　


合計で３７基の灯篭並ぶ上新道を歩き　東照宮へと向かいます。　表門を入った辺りから　素晴らしい盆栽が展示されてました。







　


はい。　　三猿で有名な　神厩舎。






　　　　　　　　　　　　　　　　


見ざる・言わ猿・聞か猿　が有名ですが　ぐるりと８枚で綴られる物語になっているんですね。






　
　　　　　　　　　　　　　　　　


猿は馬を病気から守る　と　されて室町時代まで馬小屋で猿を飼う習慣が有ったそうです。






　　　　



進むにつれて　一番の見所の　陽明門　がチラリと見えて来ましたが、　只今　「　平成の大修理　」　の真っ最中なんだよねぇ・・・。







　　　　　　　　　　　　　　　　


ここは　御水屋の前。　奥宮からの生気が　本殿・陽明門を通り江戸へ向かう　そのエネルギーが集結する場所・・・


つ・ま・り・・・　　そう。　パワースポットととして　余りに有名な所です。　「　北辰の道　」の起点と言われる　生気アップのポイントだそうです。








飛越の獅子。　お尻を高くして・・・　　モゾモゾして・・・　　　今にも　パッ！　と　飛び出しそうですよ。






　　　　　　　　　　　　　　　　


陽明門の周りを見て・・・・。






　
　　　　　　　　　　　　　　　　


今しか見れない所を見たり・・・・　　新しくしてる所も　チラ見して・・・





　　　　　　　　　　　　　　　　


国賓に相当する参拝者のみ使用が許される　と言う　唐門。　小さい門ですが　彫刻の数は陽明門より多いんだそうです。










本社。　祭典が行われる東照宮の最も重要な建物。　　　　　ここも　修理中。　　残念です。






　　　　　　　　　　　　　　　　


眠り猫。　左甚五郎・作　と言われてるそうです。　東照宮の数ある彫刻の中で　猫はこの一匹だけ。　　この猫の裏側は　楽しそうな雀。


雀も安心して遊べるような平和な世の中を願ったそうですが、　角度を変えて見ると　猫は寝ていないらしい・・・。






　
　　　　　　　　　　　　　　　　


家康公の墓所へと向かう石段は　坂下門から２０７段。　　この石段に使われているのは　一枚岩なんだそうです。　昔の人って凄いわぁ。　　　　　　　　　　　　

ここも　奥宮からの生気の通り道（　龍道　）で　強いパワーがあるそうです。











奥宮に到着。　　　　けっこうな　階段でした。　　次の日　筋肉痛になったのは　ワタシだけでした・・・・・。　　泣







　　　　　　　　　　　　　　　　


徳川家康公の柩が収められている　と　されている墓所。　　柩・・・・？






　　　　　　　　　　　　　　　　　


徳川埋蔵金の話・・・・・　　　　　　色々探したけど　見つからず。　　この墓所に有るのでは？　と　言われてるそうですが・・・？？


有るけど見つからない。　　現代の世でも　昔の人の考えには叶わないのかしらねぇ・・・。　　　







　　　　　　　　　　　　　　　　


願いが叶う　　と　　される　この杉に　お願いしてもダメですか？？







　　　　　　　　　　　　　　　　


かごめかごめ♪　　鶴と亀がすべった・・・♪　　の　歌詞にも　秘密が有るとか・・・。　ミステリアスですね。







　　　　　　　　　　　　　　　　


奥宮から階段を下りて戻り、陽明門を出て右手側へ進むと　今回　ワタシが一番楽しみにしていた　本地堂（　薬師堂　）。


ここで有名なのは　天井の３４枚のヒノキ板に墨で描かれた　縦６メートル、横１５メートルもの巨大な龍の絵。


この龍の顔の下で　拍子木を打つと　まるで龍が鳴いてるように聞こえるとか・・・。


お坊さんが説明をしながら　お堂のアチコチで「　カンカン　」　と　拍子木を打ちます。　　龍の顔の下で打った時だけ　明らかに音が違うんですよ！！




キィーーーーン　と　響いた後に　コロコロコロ・・・・　　と　鈴のような音が転がって行くように　延びて行くカンジ。


テレビで見た事は有ったんですが、　本物を聞いて鳥肌が立ちそうでした。


入った時、人が一杯でお堂の端っこの方で聞いたのですが、あまりに素晴らしくてもう一度近くで聞こう　と　残留。


今度は　龍の顔の近くに進んで　聞きました。　　鈴のような音を聞く事が出来た人は　もの凄いパワーを頂いたそうです。


２回聞いたワタシ達・・・　　　もう　無敵だな・・・。　　　　　　　　　　　　　　









　　　　　　　　　　　　　　　　


早めに着いたのが良かったみたいで、　鳴き龍を聞いて出た時には　もう凄い人の波が押し寄せていました。


小学生・中学生、そして小さな幼稚園児まで　団体さんで来てました。　幼稚園児を見た時　にゃーにゃんに会いたくなりました。







　　　　　　　　　　　　　　　　　


五重塔も今だけ　中が見られるそうです。　　知らなかった。　　見てくれば良かったなぁ・・・。









彫刻は東西南北を表す干支。　正面は東に当たり　家康の寅、秀忠の卯、家光の辰が並んでるそうですが　偶然なのか？　と　話題なんだそうです。


因みに　ワタシ達　夫婦は　辰、　お姉たんは　寅　。　　猛獣家族・・・。　　フッ・・・。







　　　　　　　　　　　　　　　　


今更ながらの　石鳥居。　　　　ここを出て　日光山輪王寺・輪王寺大猷院・二荒山神社へと続きます。






歴史があまり得意じゃないので　まとめるのが難しい・・・・。　　　　間違ってた事　書いてたら　すいません・・・・。


すいませんじゃ　済まないか・・・・。　　どうしょう・・・。　　汗






長くなりました・・・。　　　　まだまだ　続きます。　　　興味の無い方　スルーしてね。



ではまたね。








スカイツリーと同じ海抜・・・・・？　　なんですと？