ズッコな日々

高校時代のあだなはズッコ。

【ズッコケ】のズッコ。

専業主婦になったズッコな日々。

宮城名物・はらこ飯。

2017年10月05日 | 晩ご飯

昨夜 あまりにも寒くて 一度袖を通した薄手のパジャマを脱いで 裏起毛のパジャマに着替えました。


爽やかな秋晴れの空が広がった本日、冬用のお布団干しております。


こういう 今の季節が一番好きです。






先日、 キテレツ次女がまだ入院してる頃( あ! 昨日 無事に退院しました )


実家の両親から電話・・・。 「 家に居る? 」 


どうやら また二人で沿岸部にある道の駅へ向かったもよう。


約 1時間半後、 我が家に到着した二人が持って来たのは・・・












でかっ!!  まな板に乗りきらない巨体の生鮭。










げっ!! なんかもう出てますケド・・・・。


「 エプロン貸して 」 82歳の母が 黙々とシンクの中で解体・・・。











一匹の鮭から こんなに大きなハラコ・・・・。   しゅごーい。


これをバラバラにほぐして、サッと塩をして生臭さを抜いてから 醤油漬けにします。


ワタシは簡単に めんつゆで味付け。 


一晩置くと めんつゆを吸って イクラの粒がパンパンに膨らみます。


噛んだ時 プチッと良いお味。




で、 身もキレイに切ってくれて、 半分こ。  いや、我が家に来た分が多いゎ・・。






秋になって美味しい鮭が出回ると宮城ケンミンは はらこ飯が食べたくなる・・。


でも今年、大きな生鮭を売ってるお店が無かったんです。


それで 海の方へ出掛けたみたい。   ありがとう。



では早速 旦那さんの帰宅に合わせて・・・・。












鮭は皮は取りますが、骨やカマなどから良いお出汁が出るので 身と一緒に 


醤油、みりん、お酒などで味付けをしながら煮ます。


その煮汁を冷まして ご飯を炊きます。  今回は5合。  


大きなタッパーに2段のり弁の要領で ご飯 → 鮭 → ご飯 → 鮭 と重ねています。


ちょっと色が薄く写ってしまいました。




自分で食べたい量をお皿によそったら・・・・










大きなスプーンを刺した イクラの醤油漬け。  一晩寝かせて パンパンに膨らんでますよ。 


これをお好きなくらい乗せます。











これは 旦那さんのお皿。   鮭もふわっと柔らかで美味しい。


イクラが苦手なにゃーにゃんは食べませんが、


イクラ大好きな めぇーにゃんは 「 美味しいー! 」 って言って食べてくれます。











旦那さんはお弁当にも持って行きました。






春になると食べたくなるのが 「 ホッキ飯 」 一緒にタラの芽の天ぷらがあれば最高。


秋になると食べたくなるのが 「 はらこ飯 」 一緒に芋煮があれば言う事なし。


それが 宮城ケンミン? いや我が家の季節のご飯です。




今年も美味しく頂きました。


メスの 良い生鮭が手に入ったら また作りまーす。




ではまたね。











お休み中なのに 一日だけ急遽お仕事になった ゆーじ( 仮名 ) のお土産。


お土産に対する キテレツの採点は なんと2点。 しかも百点満点中というキビシイ採点。


ワタシは100点を付けてあげるよ。 ( 同情点含む )