「西遊記」が高視聴率だったとの事で、ひそかに喜んでる私です!
かくいう私は、香取ゴクウのあまりに熱いの演技にちょっと驚きました・・・(^_^;)
正直ナリキリすぎてて顔が怖かったです。 (ごめんなさい)
しかし、ビデオ録画になると思いますが必ず観ます!
三蔵法師の深津絵里さんは大好きです~
かわいい三蔵に楽しみ楽しみです。内村さんや電車・・・じゃなくって伊藤さん出演には驚きましたけど。応援してます!
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なぜ、西遊記を応援してるかというと、個人的な願いのためです。
諏訪緑さんの「玄奘西域記(小学館文庫全2巻)」という本があるんですけど、これの2巻目がなかなか手に入らないのです~要するに西遊記モノのコミックです。
フラワーズ本誌とか諏訪さんのコミックのとかで宣伝してるわりには、注文してもきません。ネットでやっとみつけて1冊は購入したのですけど
本当はもう1冊欲しいんですよ。
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風が吹けば桶屋が儲かる じゃあないですけど
このまま「西遊記」がうれて話題になり、その勢いで、「西遊記モノ」の売上の伸びて
そして小学館さまが「玄奘西域記」を量産してくれればいいなあって思ってます
ワレナガラ、セコイ考えですけど(^_^;)
頑張れ西遊記!!!
以下玄奘西域記の内容です♪
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三蔵法師のモデルになった玄奘の天竺への旅のお話です。
歴史に全く忠実というより諏訪ビジョンの心優しい視点で味付けがしてあります。
「体力だけがとりえ」と思ってる玄奘が高僧である兄の護衛けん通訳として、写経のためにてん天竺へ旅をします。
その中で仏教の形骸化や宗教が政治の道具となりそれゆえに争う人々をみて、「自分が行う西天写経は本当に人の役に立つのか」自問自答していきます~
こう書くとまるで宗教マンガみたいですが、なんと言うか心の成長マンガです~
喧嘩シーンも多いし波乱万丈
玄奘が困難の中ちょっとずつ進む姿に萌え・・・
いえいえ、感銘をうけます(T_T)
口は悪いけど本当に玄奘を心配してる友人のハザクとのやりとりも面白いです(>_<)
仏教という「理論」をどう大衆に理解してもらうかとか描かれてるのですが、何か面白いです~