「汚れた世の中を批判し・・・大人に怒り・・・強い理想世界を夢想する子供・・・それは俺の中にもある熱なんだ」
ということで、フラワーズ1月号の感想です。
風光る(渡辺多恵子先生)
今回は清が女に化けて?寺田屋に密偵に入る話でした。沖田先生がちょっとだけ、自分の気持ちに気づくという、ふーんな展開。でも、私的には斉藤先生に頑張って欲しいです(T_T)斉藤先生、負けるな♪清は今回の事件から、時代を「新撰組」という一面からじゃなくって、全体から多面的に見るようになるんじゃないかなあ・・・そんな予感。
7SEEDS(田辺由美先生)
まだまだ、夏のチーム選考試験中です。小瑠璃ちゃんがかわいい。繭ちゃんとの友情に涙です。茂もかわいいですね。繭の最後のセリフが印象的でした。
時の地平線(第五十九場) →簡単な今までのあらすじ
今回は燃えました。扉絵めくった瞬間に「えええ!」という感じでした。私と子竜とどちらが驚いたことか(違)うううう。しかも、一つ結び孔明は見られなかったけど、髪を下ろした孔明でした(>_<)そして久々の曹操との対面!これは燃える!何か会話も懐かしい感じがしました。
「似てる」けど「違う」存在。「理解しあえる」のに「進む道の別れる」存在。その対比がいいなあ。孔明のやさしい笑顔がたくさんみれてうれしかったです。普段コッミクス派の方もぜひ、今月号は本誌みてください。
ブロンズの天使 (VOL19 「オセロ」)
今回もプーシキンとナターリアがまずますすれ違ってしまいます(泣)皇帝や周囲の人の思惑も加わり事態がこじれていく・・・。しかしナターリアは見る目ないよ。あまりにも近くにいすぎて、プーシキンの魅力と価値に気づかないんだ(怒)しかし、今回の個人的見所は、やっぱ、皇帝ですよ。黒くって面白いです(>_<)すごくウケます!皇帝が一番プーシキンを理解してるのかも!いいないいな~イダリア・ポーレチカ夫人も怖いです。物語も佳境・・・最終回したら、本当に残念に思います(;_;)
しだいに明るむ君の暁~夜のサイレン~
ちまたで大人気の岩本ナオさんの作品です(これは本当、検索数がすごいです)。事故に合いしばらく学校を休んだ主人公が久しぶりに学校に登校したところから話は始まります。読みきりじゃなかった。個人的には氏家君派です。
ろまんが
新井理恵さんです。コンチが面白い。今回はプールのお話で、男子たちが菊花の水着を見るため頑張る?話でした。初登場の瀬戸君がいいキャラでした。あのくらい自分の欲望に忠実に熱く生きたいモノです。たとえそれが、女子の水着をみるためでも♪
かの子の素敵なお兄様
これ、出来れば画像をつけたかった_| ̄|○ずば抜けて面白いって作品ではありませんが、ツボでした~黒髪で口の悪い兄とかわいい妹の図が・・ シンマユみたい
全部は紹介できませんでしたが、この雑誌は本当に味があって面白いですよ。いろんな味があるというか。買って損はないです(力説)