感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

実は悩んでいる・・・

2008-09-30 21:43:26 | 「離職・転職」 体験記

ブログをよく書くときはたいてい悩みがあるときです。

昔から悩みが多いときは、寝るか日記をかいていました

職場にこわーいおばちゃんがいます。

その人が「誰!?○○をしたのは!」と怒ってました。

私は怒られるとだんだん自分がそれをした気になるタイプの人間です。

『っもしかして・・・私がしたのかもっ』

全然記憶は飛んでますが、だんだんそんな気になってきました~

それで悩んでます。

途中まで触ったのは私なんですけど。

その後は覚えてないのです。

でも正直に言うべきか・・・

どーしよーっと。

怖い人って。

気の弱い人間をうそつきにしてしまうのかもしれません・・・(←おい


フラワーズ 11月号の感想

2008-09-29 22:54:52 | 月刊 flowers (フラワーズ)

取りあえずの感想です。

書き忘れてしまうので・・・

こどもと私の会話形式ですけど。

  ☆  ☆  ☆

表紙(甥の一生)

こども「きもい」

わたし「せめて、もう少し・・・男の人が若ければ・・・少女マンガじゃないみたい」

こども「おじいちゃんみたい」

わたし「もう少し、かっこよく描いてくれれば・・・」

暁のARIA

こども「ニジコさんって出てくる?」

わたし「知らない?どんな人?」

こども「お嬢様の」

わたし「ああ、いじわるっぽい人。笙子さんのライバル?」

こども「7SEEDSにもニジコが出てくるけど。ここ(額)に、点があるの。この人にもあるね」

わたし「そこが、突っ込むとこっ?」

こども「うん」

わたし「(本をみて)ってか、ニジコじゃないみたいだよ。ベニコ(紅子)だよ

漢字勉強させなきゃ・・・

笙子様にほれました

7SEEDS

こども「涼は『間違わないように』なにするの?」

わたし「怖くてまだちゃんと読んでないけど・・・」

こども「花を殺すの?」

わたし「間違わないように・・・だから、多分。いかにも間違いそうな・・・安居を止めるんだと思う」

こども「安居怖い」

わたし「安居は心が壊れかけてるんだよ。きっと。かわいそうに」

こども「でも安居はいつ人を殺すかわからないよ」

わたし「だから涼は、悪いことしようとする安居を止めて。きっと涼は安居と一緒に死ぬ・・・(遠い目)」

こども「また妄想」

わたし「いや、空想だけど・・・」

嵐ははやく来て花と愛の逃避行をすべきです。

  ☆  ☆  ☆

恋ひうたは最高に面白いです。

歴史が調べたいです。

これからどうなるか、わくわくです。

風光る・・・は。

ひさしぶりに面白かった。

「応援なんか。されたくないです」

って、沖田先生・・・かわいい。

お孝さんもめちゃかわいいです。

というか「だってちょっと、か」の『か』は。

『神谷さんに似てる』の『か』だと思うのですけど。

  ☆  ☆  ☆

来月の女神さまと私がとても楽しみです♪


り;

2008-09-29 22:21:15 | ちょっと考えた。

コードギアスの最終回をみました。

(もしかして、「Re;=れ」と読むのか?!)

面白かった・・・

最後ルルーシュが刺されるところは見てて怖かったです。

いくら覚悟の上でも、「自分が世界から消える」「無になること」を選ぶ行為は・・・

アニメとはいえ、それを見るのはすごく怖かったです。

当人の気持ちになって、どれだけ切実な気持ちでの選択だったのかなあっと、思ってしまう・・・。

かわいそうでかわいそうで。

涙でした。

そして、いろいろ考えさせられました・・・

いつからルルーシュは世界を変えたくなったの、とか。

すっかり、妹のことしか考えていないと思ってたのですけど。

違ったのかなあ。

小さい頃から苦労して。

妹を幸せにしたいと考える過程で、世界のことも考えるようになったのでしょうか。

真実はわかりませんけど。

今となっては、頭脳派の主人公が頭が沸騰するくらい一生懸命考えた様子が目に浮かんでしまいます

同情しすぎて幻想を抱いているのかもしれませんけど

最終回をみてすごいトリックにかかってしまっていた気になったのです。

製作スタッフとその主人公に騙された気がしてなりません。

  ☆  ☆  ☆

コードギアスをみてて、初めは面白かったのですが、途中から主人公がすっごい「悪人」になってきて、「なんだこりゃあ」でした。

ことあるごとに、「ふァはっはっは」と笑う主人公は初めの頃となんか微妙に印象が違う気がして・・・。

「キャラが一環してないの?それとも視聴者の裏をかくため、人として悪い部分も書いてるの?」「もっと、普通でいいのに」

と、ついていけない感じでした。

でも、もしかしてそれ自体製作者と主人公の計算だったのかねー。

実は一貫してずっと、、、

ルルーシュの目的はひとつだったのでしょうか。

『世界を変える』

『そのために、自分のできることをする』

みたいな。

ところどころ状況に合わせて計画は修正はしてるのでしょうが。

最終的には『人々に悪い世界の分かりやすい見本をみせる。そして、その象徴として葬られる。』 と。 

もしかして、ルルーシュは、ずっと。

シナリオを完成させるための「仮面」をつけていたのかな・・・

すげー北島マヤもびっくりの名演技(違っ)

「なんかキャラが変だ」とか思ってた私は騙されていた人で。。。

ルルーシュの内面は、変わらずに『回りくどい思考で常人には理解しがたいけど、基本はやさしい兄』のままだったのかなあ。

まあ、100%いい人間はいないと思うので・・・きっとダークな部分もあったのだと思うのですが。

私が思っていたほど微妙な人でなくって。

『つかめないキャラ』と思ってたけど、それは単に仮面だったからで。

『内面があまり描かれず急な展開が目につく』と思ってたけど、それは視聴者を混乱させるために内面を描くわけにはいけなかったからで。

実はすごく綿密に計算された物語だったのかなあっと。

だんだんそんな気がしてきました・・・。

  ☆  ☆  ☆

そして、一粒で二度おいしい最後でした。

ルルーシュは『死んだ』ともとれるし、『生きてる』ともとれるし。

『死んだ』と考えれば、すごく可哀想で。

「たとえどんなに必死な目的なためでも人を殺すのは悪いこと」とか「世界をかけて親子喧嘩とか兄弟喧嘩すんな!迷惑な」とか内心つっこんでた私でさえ(←おい)、涙でした。

王道展開でこちらを好む人は多いと思います。

『生きてる』と考えれば・・・

トリック好きな自分としては満足です。

気分よく騙された気がするのです。

「不死」というキーワードや「二つのコード」「C.Cとの約束」「折れなかった鶴」など・・・

作品にちりばめられたヒントがすべて繋がってピタッとはまったような満足感があります。

生き続けるということは最大の贖罪だと思うので、それもいいかあっと思ってしまいます。

まあ、『生きてる』場合、自分的には知らないうちに『うっかりコードを受け継いじゃったのだろう』と思う派ですけど。

人生をかけた作戦で、最後カッコよく死んだつもりが実は死ねなかったというのは、ルルーシュならありそう・・・

考えすぎて考えすぎて最後ポカをするタイプにみえるんですよね。

死んだつもりでしばらく動かなかったら・・・「あれ?・・・あれ?」っていう感じ?

  ☆  ☆  ☆

どっちでも好きなラストを選べる巧妙な脚本はすごいなあっと。

多分亡くなってるのでしょうが、少しだけ夢見る余地を残してくれたスタッフはスバラシイ。

そして、もう一度よく考えながら作品を見なきゃっという気になります。

  ☆  ☆  ☆

最後に、スザク的にもよかったと思います。

スザクはきっと誰かに罰して欲しかったと思うのですね。

罪悪感をもって生きるのは一番苦しいと思います。

その気持ちをくんでくれた主人公は、私自身が感じた解釈がすべて間違ってて、ホントはただの俺様だったとしても。

やっぱりやさしい人だったのだと・・・(合掌)

現実と一緒で、事象にはいろんな受け止め方があるのでしょうがねー


ヘヴン

2008-09-22 15:41:55 | 個人的に名作シリーズ

遠藤さんのコミックが同時4冊発売になっているようですが・・・

個人的に文庫化して欲しいのが、この「ヘヴン」シリーズです。

というか、ぜひ続きを書いてほしい・・・

OVAかアニメ化してくれないかなあっと切に思ってしまいます。

うまくいえないのですが、すばらしい作品です(多分

どういう話かといいますと。

うまくいえませんけど・・・

SFファンタジーを素材にして「生命」の意味を問う話?

近未来サスペンスにありがちな、遺伝子や人工授精、人間型ロボットや脳の話をうまくエンドウ流にアレンジして使っています。

 ☆ 第一巻 ☆

上官を殴り軍を除隊されてしまったマット(女性)と、ひょんなことからマットに貰われた中古ロボットのルークの話です。

マットには「20数年前に起こった核戦争」の影響でホルモンの異常のある姉ホーリーがいて、治療費を稼ぐため、働かねばなりません。

第一話は就職した医療刑務所のはなしです。

医師のハッシュは「犯罪者の中には脳になんらかの異常があるものがいる」という考えの持ち主で・・・どうも上の命令で脳の研究をしているらしい。

「僕も罪を感じる脳が機能しないんだよ」「脳の異常・・・ホルモンの偏り・・・それが優先的に僕らの脳に組み込まれてしまう・・・その意味はなんだ」

ロボットのルーク自体戦前に作られた殺人ロボットですが、マットはルークに「人間は人間を殺さない」と言い切ります。

第2話は軍時代の上官であるディビィス中佐が出てきます。

マットは、ルークの所有税を脱税していることをネタにおどされて、中佐と一緒にテロリストを追うことになります。

テロリストの正体は・・・

中佐自体エリクソン社の研究チームが生んだ遺伝子から生まれています。

実験段階であるその遺伝子ももつものは成長するにつれ、「破壊活動をおさえられなくなる奴も多い」とマットに語ります。

「スイッチが入ったら君が切ってくれ」

ホーリーの最後のセリフが印象的でした。

第3話ではドクターハッシュが生きていることが明らかになります。

これからが物語りの終結?というところで終わってます。

 ☆ 第2巻 ☆

2巻は過去に戻って戦前の話です。

ルークが出来るまでの話。

 エリクソン社の奨学金で大学に入るしかなかった家庭的に問題のあるジョナサン。

 一見、楽天的にみえるデイビー。

 学者家系のアシュレイ。

 頑張りやのベッキー。

「ルークと同じ顔をした」デイビーを軸に織り成される物語です。

「人間は人間を殺さない。何千年かかって俺たちがやっと学んだことだろう」

「君の相手は追いかけてくるテロリストじゃない。戦うのは運命とだよ」

「誰にも届かないと思ってた助けってって声がデイビーには聞こえてたんだよ」

「どんな人かっていうなら、峠のむこうにある明かりのような・・・希望のような」

多分マットのおばあちゃんがベッキーなんじゃないかとおもうのですけど?違うのかなあ。

  ☆  ☆  ☆

ということで、あと話的にドクターハッシュとの戦い?が残ってると思うのですけど。。。

なんでないんだーーーー

この話すごく面白いんだけどなあ。

売れてないのが残念です。


あかくさくこえ

2008-09-18 10:32:12 | 「夏目友人帳」 感想

「夏目友人帳」にはまっているために、やっと探し当てて購入しました~。

緑川ゆきさんの「あかく咲く声」

といっても文庫版の2巻のみしかなかったのですけど。

・・・・

面白かったです。

しかし、想像とは違ってました

題名から言って、ボーカル志望の男の子かないかの話かと思ってました。

まだ技術的には未熟だけど、声が個性的な男の子と、その子にあこがれる女の子の話かなあっと。

全然違ってました。

やあ、全然じゃないけど。

恋愛ものだったし。

でも、不思議な声を持つ少年の話で、割とアクション系でした

1巻が欲しいなあっと。