感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

秘密 とっぷしーくれっと の感想 その3

2008-10-31 12:40:55 | 「秘密 トップ・シークレット」 感想

フラワーズも買ってメロディも買って・・・非常に収納場所に困るんですけど。

「秘密」がみたくて、メロディ12月号を買ってしまいました。

今回、青木がかわいそうでした。

「人はそんなに単純ではないはずです。人はもっと」

といいつつ青くなって額を押さえるシーン。

おおらかな青木も苦悩の日々がきたのかあっと。

悩みながらも、頑張る素直な青木はかわいいです

鈴木さんも可哀想。

鈴木さんの脳内映像で、三好先生はじーっと薪さんみてるし。

鈴木さんってどんな人だったのかな。

謎です。

薪さんも罪作りな・・・

「鈴木さんは先生と婚約しなかった。でも、俺は」

青木がなんか思いつめてました・・・

しかし、青木と三好先生が結婚する図って想像できないです。

三好先生は私個人は大好きなんです。

でも、青木が一緒に暮らすには疲れそう。

鈴木さんの脳をみてなくっても、三好先生にひかれたのかすごく疑問です。

三好先生も青木を選ぶとはどうしても思えないんでよねー

青木はいい人ですけど、正直すぎて残酷なとこもあるとような気がする。

たとえば、、、

まあ何かのきっかけで、仕事か三好かってなったとき。

岡部とかなら「どっちもだーー」っと会話の相手してくれそうですけど。

青木の場合「ごめん・・・君には寂しい思いをさせたね」といって身をひくような気がする

そんな執念のない人間にみえる~~~

そういって薪さんの元に仕事しに走りそう。

そんな人なんかイヤだーーー 

青木が振られたりするのはそういう人に対する執着のなさが原因だと思う!←あくまで私的見解

個人的には、青木は「八雲立つ」の七地とかぶります・・・

って、三好は知的だから、「私と仕事どっちが大事よ」とヒスったりはしないでしょうけどねー

怒ってる薪さんはかわいかったです。

いいな、青木。

私も薪さんに怒られてみたいぞ ←マゾ

薪さんが一人で出張に行ってしまいましたが。

なんか心配です。

悪いおぢさんに人に誘拐されないかなあっとか・・・

でも誘拐されたら、すこーしは青木も心配してくれるんでしょうかねえ?

そんな青木はみたいです。


月刊フラワーズ 12月号の感想(2008)

2008-10-31 11:36:11 | 月刊 flowers (フラワーズ)

とりあえず、7SEEDSが面白すぎました・・・

女神さまと私

「どうだい、猫と一緒に職場に来ては。君の猫をみてみたいと思って」

ライラが相変わらずかわいいです。

グレイ教授のもとに黒髪のすごい美女があらわれました。大学にエジプトのミイラがあるという噂があるそうで、それがお目当て?

最後にイーディスが地下室に落っこちてました。

大嫌いなミイラがそこにあったらどうなるんだろう。

風光る

深雪太夫・・・

すげーきらい。

お孝ちゃんかわいい。

どんな理由があっても、きたない手を使うのはどうかと。

鳥居は端からくぐれ

新人さんでしょうか?

面白かったです。

こういう変わったマンガはきっと、フラワーズでしか読めないと思うので。

「おそろしくて言えない」とかそういう系のマンガを思い出しました。

絵もわりと好きです。

オトコの一生

「いいんです・・・別に。贈り物とかじゃないし。自分で買った負け犬ジュエリーだし・・・」

つぐみさんって実はもてるんだぁ・・・という回でした。

海江田が留守中に、つぐみさん狙いの若者たちが三人ほど訪れますが。

全員、頼りねー

海江田は海江田で、美人系の助手に狙われてます。

しかし学長のセリフが一番面白かったです。

「カイエダ、あいつはゲイに決まっとる」

うけた。

アイスフォレスト

一己かっこいい。

暁のARIA

「私は私の歌をさがしにゆくんです!私だけに歌える歌を!」

笙子さま素敵

やさしくって強くって大好きです。

夏生は母に反対されても、ありあへの気持ちを偽るつもりはないみたいです。

夏生はなんか・・・なんか・・・好みじゃねー

海外へ行く笙子さまについて、節子先生が不吉なこと言ってました。

笙子さま海外で辛い目にあわないといいなあ。

笙子さまが大変なことになって、ありあが身をひくとか・・・(違)

恋ひうた

春覚が許子のところへ弾正の宮に会ってくれと頼みにきます。

なんか不吉だあ。。。

許子の人生がこの辺りから狂ったらいやだなあ。

仲良し夫婦がすれ違うのかな。

許子のダンナはダンナで道長に熱烈ラブコールをうけてるし。

「私のモノになれ、道貞(許子の夫)」

おいおいおいおい・・・(違)

検非違使に踏み込まれた、清少納言と中宮定子がかわいそうでした。

陰謀うずまく宮廷って感じです。

7SEEDS

あいかわらず、安居が花をいぢめてました。

私が思っていた爽やか展開とは違った!

ーいじめられても頑張る花に知らず知らず安居はひかれて・・・ー

みたいな少女マンガちっくな展開を予想してたんですけど、、、

少女マンガは少女マンガでも・・・さすが小学○!

ショウコミでした(違っ)

花は安居達の前から去る決意をするのですけど、もともと律儀な性格がわざわいして

「最後まで井戸堀りしなきゃ・・・」

「逃げるのか」

的な流れにーーー

安居は非常ーにシリアスな顔してましたけど。

花を閉じ込めちゃたけど。

だんだん、なんとなく可哀想になってきた。

ようするにお年頃なんですね ←失礼

方法知らないかもしれないよね(遠い目)

「システムを理解して的確に対処できるようになりたまえ」

むー、性教育についてちょっと考えさせられました~

そう言えば、コドモの教科書もシステムばかり詳しく書いてますけど。

それじゃいけないんだー

愛について語る必要があるんじゃあ・・・

安居には愛がなさすぎ。

あーあ。

安居がいくら真面目な顔してても、ただ○○たいだけのその辺のモテナイ人に見える・・・

なんか可哀想。

嵐の登場が待ちどーしい。

てか、来月いきなり花のつわりから始まったらどうしよう。

  ☆  ☆  ☆

凛花買ってないんですよね。

買おうか迷う。


おまけにつられる

2008-10-22 21:41:00 | マンガ・アニメ・本の話

おまけにつられる

ものすごく悩んだのですけど。

結局買ってしてしまいました・・・夏目友人帳 限定版1。

にゃんこ先生ストラップとドラマCDが欲しかったのです。

ドラマCDは夏目の過去で櫻井さんが声をあてているというところが惹かれました

「秘密」のDVDの5が欲しかったのになあ・・・

しかし「秘密」の方は限定版でないので、冬のボーナスでも間に合うかなあっと。

ドラマCDの方はやはり、原作者脚本でなかった・・・

ララのエクセレントドラマCDの桜蘭ホスト部の脚本が原作者さんだったので、そんなことないかなあっと、ちょっとだけ期待してみたのですけど・・・ははは。

まあ、仕方のないです。

以下、ドラマCDについて。

 オリジナルドラマCD「君去りし、後」

 脚本:高木登

内容は、夏目が預けられた佐野家の高校2年生・由人からみた夏目でした。

夏目自体のセリフは少なくって、むしろ由人の独白形式でした。

夏目はアニメの大人っぽい静かな夏目でした(当たり前ですけど。マンガの方はもっとコドモコドモしてるよな気が・・・)。

DVD集めは多分しないですけど、、、

実物大ニャンコ先生まねき猫の応募はがきも目当てだったのですけど、、、

1名にしか当たらないんだぁ。

かなり、ショックです。

欲しかったなあ。。。


ブラッディ・マンデイ 第2話 の感想

2008-10-18 23:07:23 | テレビ番組

展開早っ。

私のように原作を読んでない人は、ぎゅーぎゅーなイメージ。

登場人物が多くって「この人誰だったかなあ・・・」てな感じです。。。

でも、ノリでみても十分面白くって。

久々時間が経つのを忘れて観てました。

三浦春馬君(藤丸役)は演技うまいんですねー

はらはらしてみてました。

クリスマス映像にマヤ先生らしき人が写ってましたが・・・

ビデオ店の監視カメラ映像までてに入るの?

すごい。

あんな超絶ハッカーだったら楽しいでしょうねえ。

なってみたいものです。

でも、どうやってなるの?

プログラマーの勉強かなんかした人がなれるのかな???

私は音弥がなんか怪しいと思ってたのに、今回はもろに仲間でしたね。

マヤ先生の部屋に入ってからのやり取りはドキドキでした。

藤丸って頭いいんですね~

最後のほうのナースはなんで感染してなかったのでしょうね?

別の感染症でも、別の針刺しして100%感染するわけではありませんけど。

そんな理由じゃないでしょう?

なんだろう。

気になります。

あと、「勝手に死ねば(うろ覚え)」という書き込みがあってましたが。

全然関係ないいですけど。

亡くなった女の人は、きっとそういう距離感も含めて・・・インターネットというものが大好きだったんだと思いたいです。

でないと可哀相。

妹大丈夫なんでしょうか~。

なんとなく心配です。

→ 公式


秘密 とっぷしーくれっと の感想 その2

2008-10-15 22:02:26 | 「秘密 トップ・シークレット」 感想

と、いうことで、メロディを購入してみました。

メロディ8・10号の感想です。

鈴木さん事件の一ヵ月後くらいで、岡部さんが第九に配属されて・・・というお話でした。

岡部さんはホントやさしい人ですねー

感動でした。

薪さんがしょっちゅう驚いた表情をしてたのが印象的でした~

薪さんの昔を知る話としても面白かったのです。

しかーし、事件的にも刺さる話でした。。。

郁子さん・・・

か、かわいそうに。

まあ、亡くなった被害者の方々はもっとかわいそうですけど。

しかし、秘密シリーズは「実際の出来事だったらどうか」という読み方をする作品とは違う気がします。

リアリティや善悪を追求して読むのではなくって。

あくまで「事件」というエピソードを通して「人間」を描いてるのかなあっと。

とはいうものの、「秘密」という作品があまりにも面白いために、つい自分の身近な現実と照らし合わせて考えてしまいます。

個人的には山崎さんがすごく気になります。。。

  ☆  ☆  ☆

彼は本当にいい人で、郁子さんのことを真剣に心配してたんだろうなあっと思います。

でも彼を見てて思い出したのは、・・・以前職場研修で聞いた医療・福祉系大学の先生の言葉でした。

「妄想は本人にとって必要なときもある。それを無くす事で死んでしまう人もいるかもしれませんよ」

私自身はその話を聞いたとき、なんかピンときませんでした。

幻覚・妄想状態にあるのは辛いことだと思ってたからです。

(理路整然とした思考が難しくなり、考え方が迂遠になったりして、本当に苦しそうに見える。まさに「生活のしずらさ」があるという感じ。脳の神経伝達物質機構が関係するため、やっぱり一番はそれを医師の指示による薬物治療などでとってあげ穏やかにしてあげるのが大切じゃないかと考えてしまいます・・・)

でも、その言葉は不思議とずっと心に残っていました。

そして事あるごとに思い出していました。

郁子さんの場合、厳密な意味で「妄想」ではなくって、多分「空想」だったのだろうと思います。

自分でも深い部分では「現実ではない」ことが、わかってたんじゃないかなあ。

「誰にも迷惑はかけてなかったのに・・・」というセリフが印象的です。

(切ないです。妄想にしろ空想にしろそれと仲良くできてて社会に適合してればいいじゃんっと思ってしまう・・・)

山崎さんはその「夢」を親切心から壊してしまいました。

山崎さんがどういった方かは詳しくは描かれてないからわかりませんけど。

(個人的には心理学系の方かなあっと思ったり・・・)

「助けてあげたい」と考えるあまりに、のめり込んで、相手の意思を尊重できなくなるっていうのは現実の場でもあるんじゃないかなあ・・・と思ってしまいました。

ちょっと、昔のお医者さまで例えれば、パターナリズムとか。

自分と相手の境界線が消えちゃう感じ?

決して相手は自分じゃないし、相手の人生は相手の方に決定権があるので。

そこを忘れないようにしたいなあっと、思ってしまいました~(遠い目)

山崎さんはとてもいい人ですが、若いのであまり人の心の奥に潜む「闇」に触れたことがなかったのかなあ。

というか、「超えてはいけない境界線」をかるーくこえてる山崎さんの心の中にも・・・やっぱり「闇」があると思う。

相容れないものを認めない、自分の価値観を押し付ける「エゴ」・・・みたいなもの。

意図してではないかもしれませんけど。

そういう人間の本質に触れる描き方が、清水先生はすごいなあっと思うのです。

  ☆  ☆  ☆

個人的に、ちょっと山崎君に厳しくなりますが。

「やーまーさーきぃ(← 銀魂風)!きみがすべきだったことは、変な無許可の薬物療法まがいのことじゃなく。郁子さんが一人で頑張らなくっていいように社会資源の活用をすすめることだったんじゃ。。。」

と言いたくなる。

でも近未来だから、老人ホームはパンク状態だったのかも~~~。。。

なんか、めちゃくちゃな感想ですけど

  ☆  ☆  ☆

最後のお父さんからみた郁子さんがきれいでした。

あのシーンで涙・・・

郁子さんよかったね。

一人でも郁子さんの内面の輝きを理解してくれた人がいて。

でも、ここでもすごいなあっと思うのは。

同じ「美しい郁子さん」でも、郁子さんとお父さんが感じるイメージが大きく違うトコです。

 郁子さんのこうありたいイメージ→スーパーモデル

 お父さんからみた郁子さんのイメージ→天使

そんなトコに人間のみたいなものを感じてしまいました(合掌)

「秘密」という作品は、少しずつ積み重ねていくように・・・。

丁寧に丁寧に人間が描かれています。

そこが胸をうちます。

こんなマンガにめぐり合えてよかった!!!