アニメも最終回したんで、マンガの感想です。
ネタバレももうOKでしょう。
個人的には原作付きアニメとかドラマは、「別作品」として楽しめるタイプの人間です。
だから、今回も別作品としてみてました~
アニメも面白かったけど、マンガも面白いです。
しかし、感想を書くときはやはり、どこが違うかを重点に書いてしまいますけど~
☆ ☆ ☆
マンガの好きなところは、人間の弱い部分もダークな部分も描いてるところです。
変に「きれいごと」に終わらせないっていうか。
例えば、ラストシーンでキースはジョミーを殺してしまいます。
そういう「己の業から逃れられなかったとこ」とかも好きでした。
アニメではマザーに操られたサムをジョミーが攻撃する・・・的な描き方でしたが。
マンガではそうでなくって、ジョミーはサムを自分の弱さから攻撃(?)するっぽかったです。
ナスカで助けられない同胞を見つめ続けて、聴力も視力も失ってしまうジョミーとか・・・
シロエとキースの関係もわかりやすいです。
アニメでは「なんでシロエはキースにあんない突っかかるんだ?」とう印象でしたが。
マンガでは、内心体制に疑問を持ちつついい子ちゃんなキースに反発するシロエという図式で、すごく「うーん」という感じです。
絵は少女マンガなんですけど、どちらかと言うと普通の小説っぽい作りになってます。
アニメから入ると、その違いに「げっ」という感じかもしれませんが、別ものとして読める人には面白い作品だと思います。
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