感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

月刊フラワーズ 7月号(2009)の感想

2009-05-29 22:35:36 | 月刊 flowers (フラワーズ)

月刊 flwowers 7月号の感想です・・・

  ☆  ☆  ☆

オトコの一生

しかし。

海江田さんっていくつなんだろう・・・

もし結婚して子が出来たら・・・コドモが成人した時っていくつ?

その辺が気になります・・・

逢魔が橋

とてもいいお話でした。

「モノノ怪」のように。

きみの悪い話だったらどうしようと思ったのですけど。

お坊さんを思っていた娘の気持ちや、お坊さんのキレイな気持ちが伝わる・・・

いいお話でよかった!

女神さまと私(星の船・夜の船)

ライラかわいいーーーー

ニャンコ先生と一度でいいからコラボ企画ないでしょうか?

最後の寝顔の可愛いこと可愛いこと・・・

グッズ欲しいです

ちょっと心配なのは。

ライラは力を使うと消耗してしまうのだそうです。

で、なかなか成長せず、小さな体のまま。

大丈夫なんでしょうかね?

海の青

気の弱い女の子の恋の話です。

・・・

すっきりした話でしたが。

どっちが人魚姫なんだかわからないよねーっと。

「人を好きになるのって なんてなんて恥ずかしいことなんだろう」

ってセリフが印象的でした。

風光る

副長に言い寄る伊東参謀。要するに組めば近藤さんを大名にしてやるよ、って話らしいです。

弱点を付かれ「神谷ーっっ」と土方さん絶叫。

うまく内海を誤魔化し助けに行く清。

伊東さんを「堪忍してくださいっ副長はこうみえても案外ウブなんですっ!!」よ蹴り倒す。

・・・ところへ沖田先生登場。刀を抜いてる土方さんを止めているっと。

そんな話でした。

一応今回の話は一件落着です。

・・・

そろそろ沖田さん発病かなあー?

原田さん達懐柔まで描かれたりしたら・・・

この話何巻まで進むのかな・・・

アイス フォレスト

コーチ交代解決までです。

ボリスとユリアは降ります。

で、フリーの振り付けは一己が主にして手直しをボリス、ユリアの代わりに5年前の世界アイスダンスチャンピョンが来ることに。

トラマノフさんを見てすごい懐かしい気がしたのですけど・・・

ああ、太りようが・・・森川久美さん風でした・・・

7SEEDS

はーらーがーたーつー(何に

や、人間は自由なんだけどねー

でも、、、何か・・・何か・・・何か・・・

・・・。

って、感想ですけど。

今回も花は不在です。

居残り組は何となく纏まっている感じです。

水流に布(?)を流す新巻さん。「どこかに流れ着くのでは」とのこと。

なんの布だったかなー覚えてないけど花の何かですか???

マドンナは「もし流れ着いていたら この水温の低さが幸いするかもしれないわ」と。

おおおお!

その手がありましたね。

コドモとか溺れても水温低いと助かったりしますよね!

花はコドモじゃないけど

その辺マンガだし。

で、結局水のある洞窟の側に住居を設置する混合チーム。

で、ハルは出て行かないらしい。

そうだよね、小瑠璃を守らないといけなしねー

涼と安居は一緒に行動してますけどねー

涼なんか怖いです。。。

「無様なおまえは嫌いじゃない。でも、あんまり阿呆をさらすなら見限るかもな」だって。

心の中で茂に救いを求める安居はなんか・・・

安居はモトモトは普通のいい人でした。いろんなことがあって、今のような情けない憂鬱な人になってしまって

もう少し情緒が安定するといいのに・・・

花や木の話題で一緒にいるようになる新巻さんとマドンナ。

「教えてもらえるかしら。わたしこの世界の植物をもっとよく知りたいの」

なんかマドンナがあまり好きじゃない私としては微妙です。

新巻さんはホントいい人です。

絶対長生きして欲しいのですけど、、、危ない感じですよね。

安居に暴力をふるった自分を自戒する新巻さん。

「僕はもっと自分を鍛えないといけない。自分のすべてをコントロールできるように。そして正しい力を。誰かのために、誰かを守って」「ちゃんと 先に 死ねるように」

・・・うーん。

で、旅立つ新巻さんに同行者が・・・

マドンナです

ま、いいですけどね。

マドンナと仲良くなって、マドンナが・・・なんというか死にいそいでるような考えの新巻さんを殴ってでも止めてくれるのなら、さ。

マドンナよろしく!

最後はタコ付きの船を安居達が発見で終了です。

嵐の出番はあるかなー?

  ☆  ☆  ☆

来週は恋ひうた番外編があってうれしいーーーです。


栗本薫さんが・・・

2009-05-27 14:39:10 | マンガ・アニメ・本の話

→ 栗本薫さん死去

5月26日の7時18分なのだそうです・・・

ショックです。

いつかはこんな日がくるとは思っていましたが・・・

こんなに早いとは・・・

なんで病気ってあるんでしょうね。

56歳・・・早すぎると思う・・・

まだまだ元気でいて欲しかったです。

私のイメージでは元気で精力的で一生懸命生きてる人でした。

はたから見るとキツイ生き方だったのでバッシングあっただろうし。・・・辛いことも多かったかもしれません。

結婚も難しい形でもご結婚だったし。

作品も・・・、偏った内容のものも数多くあって・・・(当時、”やおい”と呼ばれていた種類のものです。BLとやおいって微妙に印象が違うのですけど・・・?)・・・

いろんなものと「戦ってきた人」という感じでした。

戦って戦って、人生を深く楽しんで有意義に生きて・・・生き急いだ人という・・・

そんなイメージです。

・・・

「ぼくらの時代」とか「伊集院大介シリーズ」とか、ホントのめり込んで読んだなあ。

多分半分もその世界観を理解しているとは言いがたいですけど、「真夜中の天使」とか「翼あるもの」とかも。・・・理解できない部分もあり、そして人としてならわかる部分もあり・・・それでも『こういうのが最先端なんだろうか?』と読んでいたような・・・

「夢幻戦記シリーズ」「魔界水滸伝シリーズ」・・・途中で挫折してしまいましたけど。

最後どうなったのでしょうかね?

Wikiを見ると「ああ、あれも読んだ」とか「こんな本も書いてたんだ」とか・・・

感慨深いです。

今西良シリーズとか、今読むとどんな印象なんでしょうね?

伊集院大介とか、今でもどっかで生きてる気がするんですよね・・・

そしてグインサーガ

・・・結局完結しなかったですね。

リンダどうなるのかな。

私はタヴィアが・・・話の都合で亡くなるんじゃないかととっても心配してたのですけど。

レムスも。

パロの薬となるっとかなんとか、予言を受けてたような気がするんですよねーうろ覚えですけど。

まだまだこれからだったような。

レムスは新井素子さんが好きだったよなあ、確か。

・・・誰か続きを書いてください・・・

息子さんとか・・・

ダメなのかな?

てか、本自体を整理して読んでない分を読まなきゃ・・・

  ☆  ☆  ☆

氷室さんも亡くなり・・・栗本さんも亡くなり・・・

人生ってホント儚いですね・・・。

・・・

最近はあまり本自体読まないし。

のめり込むよう読んで、その本を読み終わるまでは半分夢うつつで、その世界がどこかに存在してるように感じることも・・・今後はないのかもしれません。

(マンガではある・・・)

そんな貴重な時間を味わえてある意味、幸せだったのかも。

まだ信じられなくって・・・不思議ですけど。

ありがとうございます。

そして、ご冥福をお祈りします。


おおきく振りかぶって 第69話 感想 余談

2009-05-27 01:11:00 | 「おおきく振りかぶって」 余談

しっかし。

ふと疑問がわいたのですけど。

秋丸のセリフ・・・。

小中レギュラーじゃなかったって。

あれ・・・

榛名の全力投球ってなかなか捕れないっぽいですよね。

で、中学時代は今よりノーコンでその上、八分目とかの力加減も習得してなかったような?(はっきりわかりませんけど・・・)

だから自然と・・・

私は中学の部活のキャッチャーは秋丸だったのだろうって思ってたのですけど。

秋丸ではなかった・・・。

でも、榛名はその能力を買われ、監督にオーバーユース?されるくらいだった・・・。

???

ってことは・・・中学時代の部活の捕手は・・・

「榛名の全力投球を受けられ」

「榛名を使いこなしてチームを勝利に導ける人」・・・

だったのかな?

いったいどんな人だったの?

その人は今どこで野球を!

ちょっと見てみたいような?

  ☆  ☆  ☆

そして、先月・今月の榛名の中の秋丸祭り(そうだったか?)を見てると

榛名って、ホント阿部のこと「生意気なんだよ」としか思ってなかったのかも・・・。

ミジンコほども覚えてないのかもしれないなあ・・・と思い至りました。

うーん・・・。

でも、人生ってそんなもんだよね

自分にとってプチトラウマになるくらい衝撃体験でも、相手はなんとも思ってなかったり、さ。

仕方ないよね・・・

  ☆  ☆  ☆

ハシラにもちょっと、イラっときました。

阿部だってこの2年間で成長してるでしょうに。

榛名が阿部より成長してるワケではないと思います。

ただ、榛名は前に進んでるけど(鈍感力あるから)、阿部はシニア時代を引きずってるだけって気がするのですけど。

・・・。

ま、いいか。

  ☆  ☆  ☆

ホント余談でしたが。

なんか中学部活のキャッチャーが気になります?

描かれることはないのでしょうけど。

不思議です・・・


おおきく振りかぶって 第69話 感想

2009-05-26 11:06:50 | 「おおきく振りかぶって」 感想

アフタヌーン7月号分の感想です。

・・・取りあえず「ひぐち先生頑張ってるなあ」と思いました~

4・5回の説明は・・・ほぼ1.5Pで終了おおお!

このまま展開早いといいなあー

  ☆  ☆  ☆

・4・5回武蔵野・ARC点数入らず。「2回連続 三人で切った(by三橋)」 

・カグヤン、武蔵野は榛名で速球に慣れてるから、大田川の130なら「もっとためていいと思う」と。考えながら打席に入りはじめる武蔵野。

・町田先輩の回想あり。いくら練習しても自身もって榛名の球を取れるところまで行かなかった・・・「捕れなきゃ捕手やれねーっつの!」

・吉田、秋丸の送球を見ようとランナーを走らせてみるが、榛名のとっさの判断でワンバウンドでの投球。秋丸は送球回避

・吉田と榛名の勝負。中山がとってアウト。「吉田が力負けするとなると榛名のランクはBからB+に格上げだぞ」

・今月、6回裏まで終了。

・・・あれ?結局1回分しか描いてない?・・・ってことは・・・あと三回はきちんと描きそうだから・・・単純計算であと三ヶ月はありそうな・・・

  ☆  ☆  ☆

吉田さんカッコいいです。大田川が大好きになるのわかります。

頭もいいし、わかってくれるし!

吉田さんの夏が終わったら、大田川泣くだろうなあ・・・なんか可哀想ですね

吉田さん、タカハシさん?からのメールの件もあるし、ホームラン打ちたいだろうなあ・・・頑張れヨッシー!

カグヤンがだんだん女の子顔になってる気がします・・・

こう・・・黒マジック女の子の髪型書いたらどんな感じなんでしょうか?

もしかして、このマンガで一番可愛い女の子キャラになりそうです・・・

町田先輩・・・涙です・・・。

先月号のオチャラケ発言(キモイキズナあたり)は、きっと気遣いだったのですね・・・

ホントはすごく練習してて、榛名の全力投球がとれないのが本気で苦やしかったんでしょうね・・・いい人です

「それにしても秋丸って変な奴だよ」「赤ンボの頃から一緒にいたら もーちっと榛名に触発されねーもんかね?」・・・と、町田。

・・・で、問題の秋丸ですけど。

しょっぱなから、秋丸の回想・・・

歯の1本足りない榛名が「オレがピッチャー お前キャッチャーな」って。

榛名さんだーは、小さい頃からやっぱり榛名さんだーだったのですね。

これを可愛いと思える人もいるのかもしれないですけど・・・思えねー(小声)

「一足先に少年野球を始めた榛名にそう言われた日から オレは榛名のカベだ」

「野球部に入ったのは別に榛名のカベするためじゃないけど」

と秋丸。小中ともレギュラーになれなかったらしい・・・(今回が初試合?)

描かれれば描かれるほど、謎が増える男、秋丸

まだまだ全くわかりません

取りあえず、カベするために野球部入ったわけではなかったけど、レギュラー取れずに現実を受け入れてカベしてるってことなんですかね?

なんか・・・思ったより秋丸って内面の深い感じのキャラなのですね

小さい頃から榛名見てたら「もって生まれた才能の差」とか肌で実感するのかな

秋丸、そんなにスポーツ得意そうに見えないのですよね。 ←偏見

それでも、腐ることなくちゃんと野球やってるけど、、、処世術なのか生まれつきなのか・・・

こう?・・・淡々と生きてる・・・的な。

毎日毎日現実を突きつけられては、ガムシャラにもなれない気がします・・・

反対に、榛名から見ると秋丸がカベに満足してる現状が見ててはがゆいのでしょうか???

むー。だからって「野球人生がなんちゃら」発言にどう繋がるかっていうと・・・

関係ない気もするし。

わからーん・・・

取りあえず、榛名はすごく秋丸が大好きってのはわかった! ←え(汗)

今後どう描かれていくのかが楽しみです!

  ☆  ☆  ☆

阿部と三橋はまだまだ観戦中です。

ちらちら阿部の気配を伺う三橋が・・・可愛い・・・

阿部は陰のオーラをどよどよ出してるのが可笑しいです。

「き き 聞き・・・ もう ずいぶん だまってた ぞ」「オレは相談 したい・・・っ」

と、ちゃんと相談する三橋。

感涙です。

「お前がなげてんならな」「いつでもストライクとれっから」と言われて「うおっ」となってる三橋がかわいいー

で、榛名をよく知ってる阿部よりも。

何のわだかまりもなく見てる三橋の方が・・・次の一手(←なんか違っ)をいい当てたりするのが面白いです。

阿部は昔の榛名を引きずりすぎて見えるものも見えなくなってる・・・ような?

三橋はタイプは違っても投手なんで、榛名の球の選び方と近い部分もあるのかな?(ここは勝負してみるってタイミングとか直勘的な部分で)

ナンにせよ、阿部と三橋は意見が違うこともあり・・・だからこそ。

三橋はちゃんと相談相手になれるよなれてるよって感じです。

頑張れ三橋!

阿部はやっぱり根っからの捕手なんだろうなあって思う。

目線がどうしても榛名応援・心配モードだから

勘当した馬鹿息子を罵りつつ心配してるオトンのようだ・・・

三橋には過保護なオカンで榛名にはツンデレなオトンなんですね ←違うだろー

「榛名さんすごいねっ」と言う三橋に「・・・・」無言で返す阿部。

ハシラは「自分を否定した投手が、自分のチームより勝ち進んで、自分より成長してる。それが、事実」と。

このお話・・・今後、どう着地するのでしょうか。

武蔵野が勝つのか負けるのかもなんかわかりませんけど。

1.武蔵野が負ける → 阿部はよけいに複雑な気分になりそう・・・

2.武蔵野が勝つ → 闘志がわくのはこっちのような・・・

どっちにしろ。

「頑張ってる人」探知アンテナ付き捕手阿部。

その阿部に今の一生懸命な榛名が映らないハズがない・・・?(でもアレって手の平接触アンテナなのかな

というか、今までの流れからいってどう考えても「本当の榛名」を阿部に見せ付ける展開なのでしょうね・・・

いや、いいんですけどね。

はらはらはら・・・涙。

  ☆  ☆  ☆

  ☆  ☆  ☆

  ☆  ☆  ☆

しっかし、阿部があまりにも熱心に武蔵野戦を見てるので、一言言いたくなるのも事実です。

   と・な・り・を・み・ろ!

・・・。

3巻とかで阿部目線の榛名さんはそれなりに、カッコよかったし凄い人に見えた気がします。

荒んでて怖い人でしたけど・・・

読んだ印象での私的予想では。

ホントの榛名って昔のマンガのヒーローのような人なんだと思っていました。

阿部とはたまたま出会いが最悪だっただけで。

ホントの榛名(もともとの榛名)は、人柄もよくって人望もある・・・投手としても一流の・・・100点の人なのかと。

そういうかっこいいエースを描くことで、三橋と対比させるのかと予想してました。

しかし、さすがヒグチ先生。

あくまで「人間」を描くのですね。

阿部目線を外れた実際の榛名は割りに普通の人でした・・・

表情とかみてる・・・普通の高校生っていうか。

秋丸に勝手に怒ってたり、町田を捕手から降ろてみたり。部活に思い入れがあると武蔵野を選んだのに甲子園を目の前にするといつの間にか一番一生懸命になってるし。・・・カグヤンの気持ちを確かめることなく自分の都合のいいように解釈出来たり、チームメイトのために気負うことなく嫌な顔もせず練習に付き合ってたり。仲間に「エース頑張ってんだ!点入れてやろうぜ」と言って貰える・・・

いろんな解釈があるのでしょうが・・・決して100点ではない。

欠点もあり長所もあり・・・矛盾したとこもあるし、でもそれを補う・・・前に進む強さとバランス感覚のある・・・

・・・そんな等身大の愛すべき人?

野球のセンスはすばらしいく、やっぱずば抜けてカッコいいのでしょうけど。

でも、阿部がいつまでもコダワルような特別さはないような・・・

・・・

シニア阿部からみたら、榛名はやっぱり凄かったのかもしれません。

が、今接してみたら。

むしろ人間的で、親近感沸くんじゃないの?と。

・・・

ってか、絶対、、、

阿部は隣に座ってる三橋と三年間過ごした方が人間として得られるモノが多いと思うのです。

三橋はいろんな意味で()特殊です!

阿部は「西浦を選んだことを後悔させないから」と三橋に心で言っていたような気がしますけど(うろ覚え)

ある意味、難しい投手である「三橋」とバッテリー組んで、泣いたり笑ったり・・・西浦で少しづつ成長していく三年間の方が、、、

阿部の中で絶対譲れない「貴重な時間」になるっと。

・・・後悔しない三年間だと・・・

そういう気がするのです・・・。 ←気だけか!

きっと、ひぐち先生がそうしてくれるはず(丸投げ

榛名さんだーはプロになって輝くかもしれないけど、それだけでそれ以上ではない人だよーきっと。

コンビ組むには三橋の方が面白いってば! ←漫才じゃないケド

と言うことで、もう榛名のことは忘れていいんじゃないかなあ?

・・・。

話の着地点が見えなくってなんとなくいらいらする展開なのですけど

来月はどうなるのでしょうか。

来月もページ数少なくっていいから、コミック続けて出してくらないかなあ・・・

  ☆  ☆  ☆

  ☆  ☆  ☆

以下、貴重な三年間例・・・的なモノです。

聞いたときは感動しつつ・・・突っ込みどころのの多さに「・・・」でしたけど。

今となっては、なんか泣けます。。。   

【貴重な三年間例】


アイシテル ―海容― マンガの感想

2009-05-23 20:45:37 | マンガ・アニメ・本の話

ドラマをちらっと見て・・・あまりに面白そうだったので購入しました。

深いお話でした・・

帯に書いてある煽り文句は「今日、7歳の息子が殺された―。」です。

小学1年生の息子が帰宅時たった10分間、母親の不在だったために失踪。

空き地で他殺体で発見されます。

被害者の家族と加害者の家族の悲しい物語です。

ドラマと違うのは、加害者少年の年齢と母親像でしょうか。

マンガの「さつき」は美人だけど冷たく見えます。

ドラマでは加害者少年は5年生ですが、マンガは6年生でかなりの美少年(下画像)。

その分初めはかなり大人っぽい印象を受けます・・・。

いろいろ考えさせられるお話ですけど・・・

マンガの被害者のキヨタンママはすごく・・・優しい人だなあっと思う。

私だったら、もし本当に自分のコドモがそんな目にあったら、、、相手のコトまでは考えられない・・・

普通のお母さんなのですが、強い優しい人だなあっと。

マンガのキヨタンはホントに愛されて育った可愛い子でした。

読んでて、もっと発見が早ければ・・・せめてキャッチボールしてる時に発見されれば、こんな悲しいコトはおきなかったのに・・・。

自分はキヨタンママのようにはなれないのですけど、キヨタンママのような人間は多いといいなあ・・・っと身勝手なことを思ったり・・・

うーん。

キヨタンの姉の美帆子も可哀想でした・・・

母親にとって息子ってかなり特別だから。

長女は微妙ですよね。

最後あたりのシーンがすばらしかったです。

読んでよかったマンガでした。