アフタヌーン7月号分の感想です。
・・・取りあえず「ひぐち先生頑張ってるなあ」と思いました~
4・5回の説明は・・・ほぼ1.5Pで終了おおお!
このまま展開早いといいなあー
☆ ☆ ☆
・4・5回武蔵野・ARC点数入らず。「2回連続 三人で切った(by三橋)」
・カグヤン、武蔵野は榛名で速球に慣れてるから、大田川の130なら「もっとためていいと思う」と。考えながら打席に入りはじめる武蔵野。
・町田先輩の回想あり。いくら練習しても自身もって榛名の球を取れるところまで行かなかった・・・「捕れなきゃ捕手やれねーっつの!」
・吉田、秋丸の送球を見ようとランナーを走らせてみるが、榛名のとっさの判断でワンバウンドでの投球。秋丸は送球回避
・吉田と榛名の勝負。中山がとってアウト。「吉田が力負けするとなると榛名のランクはBからB+に格上げだぞ」
・今月、6回裏まで終了。
・・・あれ?結局1回分しか描いてない?・・・ってことは・・・あと三回はきちんと描きそうだから・・・単純計算であと三ヶ月はありそうな・・・
☆ ☆ ☆
吉田さんカッコいいです。大田川が大好きになるのわかります。
頭もいいし、わかってくれるし!
吉田さんの夏が終わったら、大田川泣くだろうなあ・・・なんか可哀想ですね
吉田さん、タカハシさん?からのメールの件もあるし、ホームラン打ちたいだろうなあ・・・頑張れヨッシー!
カグヤンがだんだん女の子顔になってる気がします・・・
こう・・・黒マジックで女の子の髪型書いたらどんな感じなんでしょうか?
もしかして、このマンガで一番可愛い女の子キャラになりそうです・・・
町田先輩・・・涙です・・・。
先月号のオチャラケ発言(キモイキズナあたり)は、きっと気遣いだったのですね・・・
ホントはすごく練習してて、榛名の全力投球がとれないのが本気で苦やしかったんでしょうね・・・いい人です
「それにしても秋丸って変な奴だよ」「赤ンボの頃から一緒にいたら もーちっと榛名に触発されねーもんかね?」・・・と、町田。
・・・で、問題の秋丸ですけど。
しょっぱなから、秋丸の回想・・・
歯の1本足りない榛名が「オレがピッチャー お前キャッチャーな」って。
榛名さんだーは、小さい頃からやっぱり榛名さんだーだったのですね。
これを可愛いと思える人もいるのかもしれないですけど・・・思えねー(小声)
「一足先に少年野球を始めた榛名にそう言われた日から オレは榛名のカベだ」
「野球部に入ったのは別に榛名のカベするためじゃないけど」
と秋丸。小中ともレギュラーになれなかったらしい・・・(今回が初試合?)
描かれれば描かれるほど、謎が増える男、秋丸!
まだまだ全くわかりません
取りあえず、カベするために野球部入ったわけではなかったけど、レギュラー取れずに現実を受け入れてカベしてるってことなんですかね?
なんか・・・思ったより秋丸って内面の深い感じのキャラなのですね
小さい頃から榛名見てたら「もって生まれた才能の差」とか肌で実感するのかな
秋丸、そんなにスポーツ得意そうに見えないのですよね。 ←偏見
それでも、腐ることなくちゃんと野球やってるけど、、、処世術なのか生まれつきなのか・・・
こう?・・・淡々と生きてる・・・的な。
毎日毎日現実を突きつけられては、ガムシャラにもなれない気がします・・・
反対に、榛名から見ると秋丸がカベに満足してる現状が見ててはがゆいのでしょうか???
むー。だからって「野球人生がなんちゃら」発言にどう繋がるかっていうと・・・
関係ない気もするし。
わからーん・・・
取りあえず、榛名はすごく秋丸が大好きってのはわかった! ←え(汗)
今後どう描かれていくのかが楽しみです!
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阿部と三橋はまだまだ観戦中です。
ちらちら阿部の気配を伺う三橋が・・・可愛い・・・
阿部は陰のオーラをどよどよ出してるのが可笑しいです。
「き き 聞き・・・ もう ずいぶん だまってた ぞ」「オレは相談 したい・・・っ」
と、ちゃんと相談する三橋。
感涙です。
「お前がなげてんならな」「いつでもストライクとれっから」と言われて「うおっ」となってる三橋がかわいいー
で、榛名をよく知ってる阿部よりも。
何のわだかまりもなく見てる三橋の方が・・・次の一手(←なんか違っ)をいい当てたりするのが面白いです。
阿部は昔の榛名を引きずりすぎて見えるものも見えなくなってる・・・ような?
三橋はタイプは違っても投手なんで、榛名の球の選び方と近い部分もあるのかな?(ここは勝負してみるってタイミングとか直勘的な部分で)
ナンにせよ、阿部と三橋は意見が違うこともあり・・・だからこそ。
三橋はちゃんと相談相手になれるよなれてるよって感じです。
頑張れ三橋!
阿部はやっぱり根っからの捕手なんだろうなあって思う。
目線がどうしても榛名応援・心配モードだから
勘当した馬鹿息子を罵りつつ心配してるオトンのようだ・・・
三橋には過保護なオカンで榛名にはツンデレなオトンなんですね ←違うだろー
「榛名さんすごいねっ」と言う三橋に「・・・・」無言で返す阿部。
ハシラは「自分を否定した投手が、自分のチームより勝ち進んで、自分より成長してる。それが、事実」と。
このお話・・・今後、どう着地するのでしょうか。
武蔵野が勝つのか負けるのかもなんかわかりませんけど。
1.武蔵野が負ける → 阿部はよけいに複雑な気分になりそう・・・
2.武蔵野が勝つ → 闘志がわくのはこっちのような・・・
どっちにしろ。
「頑張ってる人」探知アンテナ付き捕手阿部。
その阿部に今の一生懸命な榛名が映らないハズがない・・・?(でもアレって手の平接触アンテナなのかな)
というか、今までの流れからいってどう考えても「本当の榛名」を阿部に見せ付ける展開なのでしょうね・・・
いや、いいんですけどね。
はらはらはら・・・涙。
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しっかし、阿部があまりにも熱心に武蔵野戦を見てるので、一言言いたくなるのも事実です。
と・な・り・を・み・ろ!
・・・。
3巻とかで阿部目線の榛名さんはそれなりに、カッコよかったし凄い人に見えた気がします。
荒んでて怖い人でしたけど・・・
読んだ印象での私的予想では。
ホントの榛名って昔のマンガのヒーローのような人なんだと思っていました。
阿部とはたまたま出会いが最悪だっただけで。
ホントの榛名(もともとの榛名)は、人柄もよくって人望もある・・・投手としても一流の・・・100点の人なのかと。
そういうかっこいいエースを描くことで、三橋と対比させるのかと予想してました。
しかし、さすがヒグチ先生。
あくまで「人間」を描くのですね。
阿部目線を外れた実際の榛名は割りに普通の人でした・・・
表情とかみてる・・・普通の高校生っていうか。
秋丸に勝手に怒ってたり、町田を捕手から降ろてみたり。部活に思い入れがあると武蔵野を選んだのに甲子園を目の前にするといつの間にか一番一生懸命になってるし。・・・カグヤンの気持ちを確かめることなく自分の都合のいいように解釈出来たり、チームメイトのために気負うことなく嫌な顔もせず練習に付き合ってたり。仲間に「エース頑張ってんだ!点入れてやろうぜ」と言って貰える・・・
いろんな解釈があるのでしょうが・・・決して100点ではない。
欠点もあり長所もあり・・・矛盾したとこもあるし、でもそれを補う・・・前に進む強さとバランス感覚のある・・・
・・・そんな等身大の愛すべき人?
野球のセンスはすばらしいく、やっぱずば抜けてカッコいいのでしょうけど。
でも、阿部がいつまでもコダワルような特別さはないような・・・
・・・
シニア阿部からみたら、榛名はやっぱり凄かったのかもしれません。
が、今接してみたら。
むしろ人間的で、親近感沸くんじゃないの?と。
・・・
ってか、絶対、、、
阿部は隣に座ってる三橋と三年間過ごした方が人間として得られるモノが多いと思うのです。
三橋はいろんな意味で()特殊です!
阿部は「西浦を選んだことを後悔させないから」と三橋に心で言っていたような気がしますけど(うろ覚え)
ある意味、難しい投手である「三橋」とバッテリー組んで、泣いたり笑ったり・・・西浦で少しづつ成長していく三年間の方が、、、
阿部の中で絶対譲れない「貴重な時間」になるっと。
・・・後悔しない三年間だと・・・
そういう気がするのです・・・。 ←気だけか!
きっと、ひぐち先生がそうしてくれるはず(丸投げ)
榛名さんだーはプロになって輝くかもしれないけど、それだけでそれ以上ではない人だよーきっと。
コンビ組むには三橋の方が面白いってば! ←漫才じゃないケド
と言うことで、もう榛名のことは忘れていいんじゃないかなあ?
・・・。
話の着地点が見えなくってなんとなくいらいらする展開なのですけど
来月はどうなるのでしょうか。
来月もページ数少なくっていいから、コミック続けて出してくらないかなあ・・・
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以下、貴重な三年間例・・・的なモノです。
聞いたときは感動しつつ・・・突っ込みどころのの多さに「・・・」でしたけど。
今となっては、なんか泣けます。。。
【貴重な三年間例】