感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

リアル・クローズド 12・13巻 感想

2012-05-31 12:17:39 | マンガ・アニメ・本の話

とうとう完結だったのですね~

働く女性のサクセスストーリーちっくな面白いマンガでした

12巻は泣き虫後輩のマツタケと吉永ちゃんを軸にした話でした。

吉永さんと絹代はミラノ出張。

マツタケを好きな吉永さんは絹代をライバル視してて、ちょっとトゲトゲしてる?

出張の終わりに二人でニコのレストラン訪問です~

ニコは吉永さんに「すべてを手に入れた男ですね」と言われてますが・・・

マンガ上はそんな感じですけど。

ついつい、そんな事はないだろーって思ってしまう。

見えないとこでのニコの努力と苦労あっての幸福なんじゃないかなあ・・・

だから、ニコの話すセリフがいちいち重いのではないでしょうか???

吹っ切れた吉永さんはマツタケに猛烈アタック(って言葉は今あるのだろうか?

見てて恥ずかしい感じでしたが、ある意味可愛かった

後半は越前屋の危機(ブランド撤退問題)と田淵の中国行きあたりで幕でした。

13巻になって気付いたのですけど。

そうそう、よーく考えたら。。。。

いまだに、田淵と絹江って、、、付きあってなかったのですねーーーー

自分について中国にくるか、日本に残って田淵のポジィションにつくか決めるよう絹江に話す田淵。

その時点でも付き合ってない二人・・・

うーん・・・

最後はどうなるの?どうなるの?

はらはらしました

全編にわたって思ったのは、越前屋に行ってみたいって事でした~

絹江の働く越前屋は本当に楽しい百貨店なんだろうな。

絹江のような店員さんと相談しながらお洋服選びがして見たい。

一生着れる大好きな服が見つかりそうです

絹江だけじゃなくって、描かれる働く女性たちが素敵に光るマンガでした

巻末で、槇村先生も迷いながら描いていたと書いてあってびっくり

槇村先生っていろんな作品をたくさん描いてるイメージがあって、マンガは湧き出るようにすすすすすーっと描ける人だと思っていました

次はビリーブっていうのを読んでみたいなあ


夏目友人帳(LaLa7月号)「違える瞳の章 前編」 感想

2012-05-25 11:58:07 | 「夏目友人帳」 感想

またしても、らら7月号を買ってしまいました。

コミック派なのですが、止まりません

面白すぎるのですー展開が

  ☆  ☆  ☆

●きらめき刑事の探偵日誌 ・・・という題ではないけど

「今度映画に出るんだ ただ券が・・・」とかなんとか言っていたような気がしますが、名取さん。 ←うろ覚え

ホントにタダ券をあげたのかー?

夏目&にゃんこ先生で名取さん出演の映画を鑑賞中です。

映画でもきらめいてるんですねー刑事役 探偵役

ってか、映画の画面にも名取さんのヤモリって映るのですねー

意外です。

ガラスなどを通すと妖怪は見えやすくなる・・・みたいな事を言われてたような気がしますが。。。もしかして、カメラのレンズを通して映す映画とかテレビの方が・・・見える人にはハッキリ見えるとか?俳優業には、ヤモリ情報を集めやすいっていう利点もあるのでしょうか?

・・・なんて裏設定ないか~ 

つーか、やふー知恵袋とかで軽い力のある人とかが『俳優の名取周一の体にヤモリのアザが見えるのですが』などと相談があってたら面白いです~

まあ、でもヤモリ自体「君にはこれも見えるのか、すごいな」とか名取さんが夏目に言ってたような気が・・・???残念ながら、よほど力がないと見えないのでしょうね・・・

映画からの帰り道で不思議な気配を感じる夏目。

名取さんの紙人形が思いっきり普通に道路に落ちていますーーー

「ーうむ 雨にうたれて術がとけ落ちたようだな」とにゃんこ先生。

相変わらず、、、詰めが甘い!!!

天気予報見ようよ!名取さん

『桜洗坂 十四時』

宛先はわかりませんが、紙人形に書いてある文字を読み取った夏目とにゃんこ先生は、その場所に行ってみることになります。

●依頼人月子さん

出たな妖怪カヤツボちゃん

・・・と思ったのは私だけ?

桜洗坂に傘をさした美少女が現れて・・・

もう、ほんっと、カヤツボちゃんかと思ってしまいました~

初めの印象が印象なだけに、ずっと妖怪じゃないかとびくびくしてみていました

雨に濡れている夏目を気遣って、家に案内します。

優しい良い子のようです。

今回の名取さんへの依頼人はこの美少女月子さん。

お父さんが祓い屋さんで、最近見えなくなり廃業。

・・・月子さんは気配を感じる子で、家の様子に変化を感じて名取さんに相談したそうです。

「残念ながら妖の仕業のようですね」と説明する名取さん。

っていうか、ええええ。

大人になるにつれ、見えなくなる人もいるって設定があった気がしますが。

大人になった後でも、年を重ねてからでも見えなくなるのーーー?

それひどい

●「周一さん」

月子さんがさりげなく呼んでいましたが。

ここでも周一さん呼びがーーーー

的場さんも名取さんを「周一さん」と呼んでましたけど。

・・・祓い屋のコドモ世代同士、交流があったのかなあーっとか想像すると面白いデス。

親戚のあつまりとかで自然とコドモ達だけが集まって遊ぶように。

祓い屋の会合なんかで、顔を合わせてるうちに、同世代同士学校の話とかしてたりして。

的場さんは静司さんって呼ばれてたのかー???昔はもうちょっと、普通だったのかな???いや、実は月子さんよりも年下で静司くんって呼ばれてたら面白いのに・・・

ぜひ、その時代の番外編をーーー

●妖怪 家政婦にニタ 正体をあらわす

月子さんのそばにいた怪しいおばさんが、妖怪だったようで。

名取も夏目もお手伝いさんだと思い込んでいました~

それはいいけど、にゃんこ先生まで騙されてるとは・・・おそるべし、妖怪家政婦にニタ!(勝手に命名)

おばさん妖怪と二人きりになってしまった夏目。

夏目がおばさん妖怪にぐぐぐぐぐっと押さえつけられているところで次号です。

「お前が友人帳の夏目かい?」

駆け付けた名取さんには聞こえた感じですね、今回は。

というか、今回はソコがポイントですか

わーーーーー

心配です

  ☆  ☆  ☆

毎回心配しすぎで、予想を外しますけど。

「正直に友人帳について話せたらどんな顔をされるだろうか」 

「宝モノだとタキのように笑ってくれるだろうか」

という、夏目のモノローグが悲しいです。

友人帳についてバレるタイミングが悪すぎます。

普通に話せたら、まあ、名取さんも話を聞かないこともなかったと思いますが。

これじゃあ、「友人帳=妖怪に狙われる危険なもの」という認識をされてしまったと思います。

名取さんは心配性だし、夏目は強情だし。

名取さんは友人帳を手放すように言う気がするんですよね

友人帳がもとで、今回こそ大きな喧嘩をしてしまうとしたら・・・

わーん

妖怪がらみで夏目に何かあった時、やっぱり一番頼りになるのは、名取さんだし。

名取さん自身に何かあった時に助けられる立ち位置にいるのは夏目だけのような気がするのです。

本当に、読者に心配させるのが上手すぎます緑川先生・・・

・・・

「祓い屋だからじゃなくて名取さんだからだと思います」

「やっぱり友人のことは心配なんです 友人の力にはなりたいんです」

・・・

相変わらずな直球な夏目のセリフが切ない・・・夏目

どうなるのかなあー?

早く来月来ないでしょうか

この表紙を見た時「ほんっと、緑川先生は天然だな」と思いました。

一番くじの的場人形が欲しいです。

なんか魔除けになりそう・・・


田町菅原天満宮

2012-05-06 02:28:13 | 「夏目友人帳」 感想



4月に所要で熊本を通ったのですけど。

思い切って人吉インターで降りてみました~

アニメ版夏目友人帳の風景の元になった町です

・・・はい、私はアホです。

2時間弱しかいられませんでしたが。

インターネットとかで、夏目の聖地巡礼コースで話題になっている、名取さんが座っていた社に行ってきました~ ←そこかよ

田町菅原天満宮・・・

感涙でした~

写真は天満宮周辺の風景ですけど

人吉駅の横にある観光案内所?の方々もとても親切でありがたかったです。

案内所に友人帳の探訪マップが準備してあるのですけど

全コース回るのなら、レンタカーで5時間くらいを予定しておいた方がよいとの事でした~

「妖がどこかにいるのかも」とか「ああ、この辺に名取さんが座っていて」とか考えながらの町探索は本当に楽しかったです。

また、行ってみたくなる、不思議な魅力のある町でした~


癒されるー♪

2012-05-05 06:30:02 | うちのワンコ


仕事でいやなことがあってプチ人間不信です

でも、わんこ見てると。。。

癒されます

可愛すぎる・・・

散歩に行って、シャンプーしてあげました~

シャンプー中、お腹をさわると、なんか『ヴーーーッ』と怒っていましたが

早く毛抜けの時期が終わって欲しいです

そしたら、こっそり一緒に寝れるのですけど~


夏目友人帳 「変わらぬ姿の章」 後編 感想

2012-05-03 22:12:46 | 「夏目友人帳」 感想

LaLa5月号あたりの感想です~(あいまい)

だって、夏目のページだけきりとってしまっているので、何月号の分かわからなくなったのです

今回は、そうきたかーーーっと、いい意味でスパッと裏切られた感じでした

ホンット、緑川先生の芸風・・・じゃなかった・・・作風が大好きだー

  ☆  ☆  ☆

●夏目の特殊能力発動

前回、ラストで、でっかい妖怪につかまってしまった、夏目ですけど。

妖怪の思念が流れ込んできて例によって、妖怪の記憶を読んでしまう夏目。

妖怪は、レイコさんと交流があったのですね

体は大きいし見た目も怖いけど、どんぐりが大好きな草食系?の妖怪っぽいです。

どんぐり妖怪が、記憶の中のレイコさんに話しているのですけど、、、

カヤツボちゃんはやっぱ、怖い奴なのだそうで。

レイコさんの近所に住む裕福な家庭のコドモをツボに引っ張りこもうとして・・・

代わりに少女の人形を手に入れたそうです。

人形を返して貰おうと『慣れないお節介』をするレイコさん。

結末が切ないです・・・

●レイコさんとこうるさい男

レイコさんの話に出てくる、「こうるさい男の人」って・・・

やっぱり、夏目のお祖父さんさんでしょうかねえ・・・

なんか悲しいのは、私だけでしょうか?

普通の人だったのかなあ?

それとも、祓いやさんか何か?

亡くなったのでしょうか???

別れただけで、実は今も生きてたら・・・いやいやいや

楽しそうに話すレイコさんが・・・なんか・・・なんか・・・

・・・

「名前を返し続けていれば」

「いつか見てしまう時もくるのでろうか 大切なものを見つけた姿や それを失ってしまう姿を」

・・・

レイコさんについて考える夏目のモノローグが重いです・・・

まあ、どういう展開で夏目母を一人で生むに至ったかはわからないから、なんとも言えませんけど・・・

最後まで一緒にいれないなら、初めから近づくなって言いたい

むかつきます ←よけいなお世話

●よ、よかったね・・・名取さん

「おれには宝モノがいっぱいで それはどれから守ればいいか わからない程」

ってセリフにカブって・・・

他の写真に混じって、な、名取さんのプロマイドらしきものがーーーーっ

私の中ではありえない事ですけどーーー(なんとなく

晴れて夏目の大切なものの仲間入りできてよかったですねー

涙が・・・

●斑様ステキです

遅れて登場の夏目の代わりに、家を守ってくれていたニャンコ先生。

カッコ良すぎます

●夏目の見つけたい宝モノの守り方

今回は妖怪カヤツボちゃんと夏目の戦い?がメインの話かと思っていました。

五目印的な話かなっと。

でも、そんな話じゃなかったです。

夏目の中に漠然とある、妖怪とどう接していくかっていう事への答えを・・・

今回のお話で垣間見れた・・・ような・・・

難しそうですけど

夏目ガンバレー

・・・

正直、長生きできるか心配ですけど

  ☆  ☆  ☆

来月は(5月発売分)名取さん登場なんですね~

うれしすぎます

でもいろいろ心配です・・・

アニメファンの方々はあまり嬉しがらない気もするし・・・

人気なさそうですよね?やっぱ。可愛い妖怪あたりとか、田沼とかが人気が登場した方がウケがいいような・・・

そして、このタイミングで登場なんて・・・

足の話じゃないですよねーーー

どうか、普通の軽いコメディっぽい話でありますように