最近で一番面白いドラマでした。
賛否両論な最終回でしたけど、私は面白かったです・・・最高に。
まあ、いろいろな解釈があると思うのですけど。
この続きがなく、放映されたドラマだけから読み取るとしたら。
・・・単純にこう言う流れだったのかなーっと思ったのですけど。
主にあの奇形腫についてですけど。
☆ ☆ ☆
SFマンガのありがちなパターンから解釈すると。
仁先生の頭と竜馬の頭を行ったりきたりしつつ、「帰りたい」気持ちに共鳴してタイムスリップを起こしてたのでしょうか・・・。
〇第1話時は仁先生の頭の中に寄生中。
→第一話でタイムスリップを起こして仁先生と江戸へ。
→江戸にいる間でも仁先生の頭の中。
→最終話近くで暴漢に襲われた竜馬と仁。胎児は竜馬の「帰るぜよ」に呼応し仁から竜馬に乗り換え現代へ。
→第1話にもどる・・・つまり第一話時は同じ次元に同じ胎児が2つ存在。仁先生の頭の中と竜馬の頭の中。
→竜馬の胎児は摘出されビン詰めに・・・仁先生は自分の脳内の胎児とタイムスリップ。竜馬は最終話の次元にタイムスリップ。ビン詰め胎児も竜馬と同じくらいの次元にタイムスリップして最終話の頭痛時の仁先生の頭に戻ってきた・・・
という感じなのでは・・・?
この解釈だと・・・仁先生の頭には竜馬行方不明から最終話までは胎児がいません。
胎児はぐるっと時間の輪を回って、最後は元に戻った・・・みたいな。
胎児型奇形腫は、どこから来たかわかりませんが・・・次元の狭間からか・・・外宇宙からか・・・はたまた突然沸いて出たのか。・・・どっかに「帰りたい」のでしょう。
普段は静かに脳内に寄生?してるだけなんでようかど、脳内にいるくらいだから人間のなんらかの思考の影響をうける・・・という解釈も出来るのかなっと。
なんかそんな感じな・・・。
あくまでありがちパターンな解釈ですが・・・
私的には仁は「言い過ぎてない」トコが好きです。
こうなのかなあっと勝手に思ったり考えたりできますけど。
はっきり言葉で書くとなんかチャチになりますよね・・・
これが二期があったり映画化になればそれなりに語られるのでしょうけど。
このドラマくらいの曖昧な描写がいろいろ想像できて好きです。
でも、EVAみたいに丸投げはイヤなんです。
このドラマくらい・・・ある程度解釈は出来るけど説明しすぎない感じ・・・ならいいかなあっと。
で、原作もあることだし。
気になれば原作を今後読んでいけばいいのだし。
仁はいろんな意味でものすごく面白かったです
脚本書いた人はすごいと思います。
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