この前、とある雑誌のエッセイを見てたら、こんな記事ありました。
病気などを宣告された方が、「宗教家もどき」や「エセ占い師」などの話すある意味胡散臭い話を、何で簡単に信じてしまうかという話でした。
筆者がお医者さんだったと思います(うろ覚えですみません)。「医者の話はちゃんと聞かないのに!」という前フリでした。
癌などと言われた方に、例えば自称占い師がこう言ったとします。
「あなたは前世で、たくさんの人を苦しめた罪人でした。だから、今生ではこんな病気になったのです。しかしこれから、毎日神に祈って部屋の隅に塩をおけば、必ずよくなります」
この言葉の中には、2つの要素が入ってるそうです。
①こういう状況になった(病気になった)理由
②これからどうすればいいか・・・。
道に迷った人は、この2つを説明されることで安心するのでは?という話で、「患者さんに話をする際見習わないといけないとこもある」というくくりで結んでいました。
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なんで今こういうことを書いてるかというと、今自分が不安だからでしょうか?
頭の中で不安がループしてます。
無力感があってどうしていいかわからない時、弱い人間はどうすればいいか教えてくれる人に「吸引力」を感じるんでしょうか???とか、自分を振り返ったり・・・(悩) ←意味不明
知り合いの人が入院したんです。この前そのコと数人で御飯食べに行って、あることないこと話して大笑いしたのに。
ご家族と親しいわけでないから、特に何かお手伝いできることもないです。ホント実際お祈りくらいしかできないですよね。。。(日ごろはほとんど無神論者ですが)お祈りって効果あるのかなあ。。。
お友達が早く良くなりますように。
私も現実主義者で、なかなかあやふやなことが信じられません~
医学が進んで病気というものがなくなればいいのにって思いますが。
祈りたいという事は自分が守りたいという事ではないのかな?なら自分を弱いと思わず、人は自分の事では弱くなります。でも、人を守りたいと思った時は自分でも驚く程の力を持っているものです。守りたい人と一緒になって自分が弱くなってどうしますか?
支えるのは貴方なんですよ。
なかなか自分をコントロールするのは難しいです。
頑張ってしっかりしてみます!